シンビジウムの鉢

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ロンド 2008/06/21(土) 18:58:48
シンビジウムの鉢についてお尋ねします。

シンビジウムは殆ど縦長の鉢に植えられていますが、以前NHKのガーデニング番組である女優さんのお宅のお庭が放映されました時に
鉢口の広い浅目の植木鉢にシンビジウムが生き生きと葉や花を茂らせていましたのを見ました。

この度我が家も植え替えをしますに当たり、直径と高さがほぼ同じの
25号くらいのものに植え替えを致しました。
キューブは5〜6個で新芽が3っ覗いています。
以前の鉢より周りが5センチ位余裕が出来ましたが根は浅くなりました。

やはりシンブジウムは細長い鉢に窮屈に植える方が良いのでしょうか。

ほたる 2008/06/22(日) 00:33:54
ペレポスト植えならともかく、植え込み材料が同じでわざわざ鉢の形状を変える意図はなんですか?
ロンドさんの植替方法だと、当たり前に考えれば葉は生き生きと茂るものの花つきが極端に悪くなりそうですが・・・。

KK2668 【関東】 2008/06/22(日) 01:51:59
シンビジウムの根はほとんど真下に向かって長く伸ばしますよね?それに結構固くて太いです。

鉢底等の障害物に根の先端が当たると、そこで植物は成長を緩やかにしてしまいます。柔らかくて細い根ならある程度自由に曲がったり分岐させる事で対応出来ますが、固くて太いと方向を変えたり、分岐をさせる場合は余計なエネルギーを使わせる事になり、ストレスの元となってしまいます。

深い鉢がを使うのが一般的とされているのは、少しでも根の先端を鉢底に当てるのを遅らせるという意味などがあって、経験的に最良のものが選択されてきた結果です。

そのガーデニング番組では、その鉢植えの具体的な植え方や管理方法については解説されていたのでしょうか?

見た目に魅かれて、その形を真似するのはよくある事ですが、
一般的では無いと思われる植え方は、特殊な用土を使っている、もしくは特殊な管理方法があると思った方が良いです。穿った見方ではありますが、性質を無視した見た目だけのものだったという事も考えられます。

ロンド 【関東】 2008/06/22(日) 10:07:18
KK2668さま

ほたるさまのご返信にも浅い鉢は花つきが悪くなるとの事でしたので
やはり私のしたことは間違いであったかと思っていました時に
KK2668さまのシンビジウムの根の特性と鉢の関係のご返信を頂き、
大変興味深く拝読しました。

実は10年程前に頂いた2鉢ですが一度サイズ変えをした
記憶があるだけでずっとほったらかしでした。
風が吹いた翌日はよく倒れていますので、その度になぜ倒れやすい長鉢なのかといつも思っていました。

今年一つの鉢に立派な花を4本も立ててくれましたので、そろそろサイズをもう一回り
大きくしたほうが良いか、と考えまして、以前テレビで見た映像を思い出しまして
ちょうど同じような形の鉢が庭の隅にありましたので利用を思い立ちました。
(素焼きではなく瀬戸物鉢です)植え替えてみますと全体の姿、形ちがとても良いです。

その女優さんは”夏も真冬も外に出しっぱなし”と仰っていましたので、過保護は良くない
のだと思いまして昨年1年は出しっぱなしにしました。確かに逞しくなったように感じます。
しかも花も咲きましたので意を得た思いでした。

昨日植え替えのために鉢から取り出しました根は下向きよりも横向きに回り込むように
成長しておりました、
根が下に伸びると伺い、やはり底浅よりも縦長のものにもう一度植え替えて見ようかと今考えています。

質問させていただけるなら、

#倒れないようにするためにはやはり瀬戸物の重いものを希望していますが、材質はやはりプラスチックの
 底穴の多いものが良いのでしょうか。




宜しくお願いいたします。

KK2668 【関東】 2008/06/22(日) 18:59:19
こんにちは。付け焼刃の知識でしたが、ご関心を持っていただけてうれしく思います。

>#倒れないようにするためにはやはり瀬戸物の重いものを希望していますが、材質はやはりプラスチックの
> 底穴の多いものが良いのでしょうか。

ご希望通りに陶器鉢を使っても、大丈夫だと思いますよ。
むしろ、陶器をご希望されている事に関しては「大賛成」です。

プラ鉢を使うメリットは、安い、軽い、割れにくい、デザインが豊富、といったところですかね。これが多く使われるのは、気軽に惜しみなく使える、デザインを楽しめる、という理由が大きいと思います。
鉢底を多くしても、通気性はたかが知れていますし、陶器と比べると、鉢の材質としては劣ります。ただし、日常的に普通に管理していれば、大きな違いとなって現れにくいですが。

ちなみに、「ラン用」として売られている陶器鉢には、鉢の表面全体に釉薬が塗られているものをよく見かけます。もちろん問題なく使えますが、通気性はプラ鉢とあまり変わらないです。

無釉薬のラン鉢としては、信楽焼のものがあります。他にもあると思うので、いろいろと調べて最良のものをご検討いただけると幸いです。

鉢について検索したらなかなか興味深い解説を見つけました。
http://heboen.hp.infoseek.co.jp/index.shtml
こちらのサイトの、「鉢・プランター」の解説です。お役立てください。

KK2668 2008/06/22(日) 20:10:17
書き込んだ後、混乱させてしまうような表現があったと感じたので、補足追記させていただきます。

お手数ですが、
「陶器と比べると、鉢の材質としては劣ります。」
とした部分は
「鉢の性能から見た場合、陶器と比べると、〜」と読み替えてください。

全体的なメリット、デメリットを考えると、どちらも優劣は付けがたいと思っています。

ロンド 2008/06/23(月) 08:06:16
[[解決]]

KK2668 さま

鉢に関するご返信有難うございます。
また有益な園芸辞典のようなサイトをご紹介いただき、簡潔に書かれていますので
初心者の私には大変参考になります。

陶器鉢にも賛成していただきましたので今後は風が吹いても倒れる心配をしなくてすみます。(喜)
深めの信楽がありますのでそれに植え替える事に致します。

有難うございました。

さちゃん 2008/06/23(月) 18:09:53
私はプラ鉢で育てています
倒れ防止として鉢花の運搬用につかわれているトレイを販売店からもらってきて使っています参考になれば幸いです

クアドリフォリオ 【東海】 2008/06/24(火) 00:39:04
陶器かプラスチックかを選ぶ中で、陶器を使えない、使いたくない事情(重くて運ぶのが大変、高くてお財布が許してくれない、等)がない、どちらかというと陶器を使いたい、という状況であれば、敢えてプラスチックを選ぶ積極的な理由はないと思います。

自分は、鉢の置き換えをよくするので、ほとんどプラ鉢を使っていますが。

ロンド 2008/06/24(火) 08:15:54
さちゃんさま、クアドリフォリオさま

シンビジウムの鉢に関するご返信を頂有難うございます。

確かに陶器鉢は重いということが扱う時に負担がかかりますが、花の豪華さを
見たときに、なんとなく不似合いなものを日ごろ感じていました。
長鉢と同じくプラスチック鉢にもシンビには特別の意味があるのだろうと思っていました。

それと先日植え替えのときに鉢の底に蟻がいっぱいいましてしかも卵を産みつけていました。
これは大変ショックでした。何か対策はありますでしょうか。
やはり鉢の底には台などを置いたほうが良いのでしょうか。

一度は「解決」をつけましたのですが、蟻の件をもう一度これに続けさせていただきました事をお許しください。

KK2668 【関東】 2008/06/25(水) 00:02:15
鉢については、使用目的や、使用状況に合わせて、それぞれが自由に選んで楽しむものだと考えています。最近はデザイン重視(植物と鉢を合わせてひとつの作品とする)の傾向が強いような気がしますので、今後プラ鉢の人気が衰える事はなさそうですね。
確かに、この花に合う鉢は何かな…?と考えながらいろいろと探す時間は楽しいですし、ピッタリとイメージに合った鉢に植える事の出来たときは、愛着が高まるように思います。

>それと先日植え替えのときに鉢の底に蟻がいっぱいいましてしかも卵>を産みつけていました。
>これは大変ショックでした。何か対策はありますでしょうか。


鉢底のアリ対策ですが、鉢底が地面に密着している状態は、アリだけでなく、ナメクジも寄り付きやすい状況とも言えです。
鉢底を地面からある程度離して置く事である程度の効果が見られますす。鉢を台に乗せるのもよいですし、鉢の底の通気性をよくするために、すのこを敷いておくのも効果的です。
夏の間は、地面がコンクリートの場合でしたら、照り返しで鉢内の温度が急激に上がって根を傷めることもあるので、鉢を地面から放しておくのは特に必要です。

自分の場合は、見た目はあまりよくないですが、ジャガイモの収穫などに使われる、バスケット状のコンテナ(一見ビール箱のようにも見える、黄色いプラスチックの箱です)を裏返して鉢置き台としてよく使っています。

周りにアリが多く発生している場合では、巣まで薬剤を持ち帰らせ、巣のアリを全滅させるタイプの殺虫剤を近くに置く方法であれば、あまり手間を掛けずにある程度駆除できるのではないかと思います。


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