冬越しダメージ受けた観音竹の回復
兎の耳
2008/04/29(火) 20:54:21
ヒポエステス冬越しは無理にしても、斑入カジュマル、斑入ゴムの木、木立性ベゴニア、ディフェンバキア、クロサンドラ、クロトン、グリーンネックレスなど冬越しに失敗ばかりの前科者です。
加温温室がなく、木造住宅内の温度も高くない室内で冬越しさせても、大阪南部で零下にならず南向きで日照で昼間は暖かいテラス軒下の屋外で冬越しさせても失敗続きです。室内・室外いずれも2〜3週間おきに灌水して水遣りを控えれば好調に見えますが、たまの水遣り過湿で根腐れするか、水分不足か枯れてしまいます。赤玉土は過湿になりがちなため、鹿沼土少し日向土主体でとしても、根腐れか水不足で枯れてしまいます。
課題は「冬越しダメージを受けた観音竹の救済」です。前回なんとか冬越しできて、平成19年春から秋で多少戻りましたが、やはり葉の繁りの回復が乏しく、今回のテラス軒下の冬越しで葉の大部分が枯れ絶滅寸前です。観音竹について、冬越しの方法、ダメージの回復、年間の育て方を教示いただきたく、よろしくお願い致します。
りっこ
【関東】
2008/04/29(火) 21:55:28
6号の鉢植えですが2年前に1980円が売れ残り1000円になり、次に500円になったので購入しました。前述の鉢に植え替えし現在に至っています。置き場所は無加温ハウスのなかで冬季はー2度ほどになりますが水はあげたことがありません。春になってようやく時折与える程度です。秋口くらいまでやはり忘れた頃に水を与える程度ですよ。シュロ竹は露地植えで毎年少しづつ成長し現在1m70cm程度です。おそらく観音竹も地植え可能ですがあえてハウスの中です。この環境より兎の耳さんのほうが暖かいようなのでおそらく寒風か水遣りが原因ではないでしょうか。土は小さな石と砂土です。肥料も年2回ほど液肥を与える程度なのであまり成長していませんが葉は健全です。いずれにしても根腐れをおこしているようなので「専門家のレス」を待ってそっと根をしらべてはどうでしょうか?
兎の耳
2008/04/29(火) 22:29:28
りっこ様、ありがとうございます。
ご指摘のように自らの「水のやり過ぎ症候群」をまず直す事が肝要ですね。水のやり過ぎ症候群ながら、エレモフィラ・ニベア、パンジーゼラニウムにチャレンジしています。路地植えで雨に強く育てやすい斑入ゼラニウム富士の嶺でさえ、日向土中心として、露天ではなく雨のあたらないテラス軒下に移動させてから、根腐れしなくなりました。
観音竹について、まずこの連休で根をチェックし植え替えたいと思います。これから秋にかけてしっかり繁らせ体力をつければ、冬越しに耐えられると思いますので、春から秋の体力づくりの生育、冬越しについて皆様からアドバイスをお願いします。
シンジ
【関東】
2008/04/30(水) 06:19:23
戸外で冬越しをさせるには、最低0度程度であればできると思います。置き場所は、北風のあたらないところが最適ですが、風が強い場所だと葉が折れてしまうのが難点です。
私は観音竹(背丈1.5m)を2株、戸外に地植えで冬越しさせています。 横浜南部に住んでいますが、十数年前は、最低温度がー2〜3度になることもあったので、戸外では冬越しは無理でした。 最近は温暖化のせいで最低温度が−1〜0度なので、地植えで越冬しています。 置き場所は、1株は、北風のあたらない軒下に植えています。 そこは、霜が直接あたらないところです。 もう一株は、北風はあたりますが、1mほどの石塀のそばに植えています、根元に北風は直接あたりません。 霜もおりますし、氷もはります。 この環境で、今は、すくすく育っています。 北風が当たる場所に植えた株は、1年目は、葉が寒さにやられて、元気がなくなりましたが、適応したようです。
兎の耳
【近畿】
2008/05/01(木) 22:53:18
シンジ様、ありがとうございます。
当方の大阪南部よりも気温の低いとおっしゃる横浜で、霜や氷張る露地植えで順調に育っているとお伺いして、自らの育て方の下手さが反省させられます。斑入種にやや耐寒性がないとは言い訳がましいでしょうか。置き場について、夏は家屋北側の日陰、冬越しは家屋南側のテラス軒下にて多少の風がありますが寒い北風の吹きさらしではありません(庭先では霜も氷も張りますが、テラス軒下は霜も氷もありません)。
りっこ様の冬越しに一切水遣りせず枯れずにいる点に感心致しますが、当方は過湿による根腐れがダメージの元凶と考えられますので、自ら招いた冬季の水遣りを控えたいと思います。
厚かましくて恐縮ですが、春から秋にかけて体力アップにつながる鉢植え観音竹の生育方法、用土について、良きアドバイスいただければ幸甚です。
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