万年青を人為的に、斑を入れる方法(・・?
たちつ
【近畿】
2008/04/02(水) 19:45:46
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万年青を人為的に、斑を入れる方法が知りたい。
https://www.rakuten.co.jp/gardensk/img1011436236.jpeg
は、人為的に全緑葉に、鮮明な横斑を入れているらしい。
元々、薩摩富士系が好きで、一桁安かったので、知らずに買ったのですが、成長とともに斑が消えた。いつまで経っても斑が出ないので、おかしいと思い調べたのですが(ネット)、そこで初めて人為的なものと知り、去年からネットで調べているのですが不明です。
そこで、いつ・どこに・何をしたら良いのかお教えください。
幼葉に薬品を塗るとか、幼葉に遮光型紙を張るとか・・・ (・・?
改良品種本来の筋斑や不鮮明な横斑出なく(いくら値打ちがあっても好みではない為)、鮮明な緑地に白横斑が発現するのなら、人為的な方が好きなほうです。
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低 民度
【中国】
2008/04/03(木) 07:24:56
嫌々漢民族的発想
リトっぷ
【九州】
2008/04/03(木) 10:40:15
おはようございます。古典園芸の所謂『葉芸』は実生からの試行錯誤と思っていました。現在でもギボウシ=アルペンガーデンやまくささんが取り組んでおり他品種でも実生からと思っていました。ふと考えてみました以下戯言と思って下さい。
斑入植物とは先天的,人為的に関わらず葉緑素に欠陥を生じた葉を持つ...ということ。クロロフィルを分解欠損(脱色)させる原因とは何か?マグネシウムやほう素?弱光下で葉は黄色っぽい変化をしミネラル不足でも葉は不健康な黄緑になる。斑入植物に特別な魅力は感じませんが(高価)私なら水栽培で無有機栽培を試み思い切り不健康に育ててみます。(-.-;)
お調べになる条件に『葉緑素』と検索してみては?
朋
【東海】
2008/04/03(木) 20:12:41
東洋ランが高騰した時代、春ランで薄い除草剤をかけて脱色した偽物の虎斑が出回り、本物の虎斑の品種まで嫌われてしまう事態が起きたことがありました。
たとえ綺麗でも偽物の方がよいというのは「園芸」の基本から外れているとは思いますが…
たちつ
【近畿】
2008/04/03(木) 22:48:40
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早速のご解説ありがとうございます。
私の心境とお返事
確かに、邪道といえば邪道ですが、私は悪意無きアイデア商品・インテリアグッズの一つとして、容認しています。(但し、どの鉢植えにも、長年育てていれば斑が消え、斑が消えれば2度と再現されることはないとの脚注はありませんが。)
推測では、少なくとも年間20万鉢8億円市場となれば、すでに市民権を得ているものと考えます。
又、横斑(葉を横断するように出る斑の意味)は、タカノハススキと万年青しか思い浮かびません。
縦縞とか、斑点・不規則まだら・覆輪(葉の両サイド)・縦半割れ斑なら色々な植物で見られます。
タカノハススキでは、模様が細かすぎる。程よい大きさとして、オモトなら良いかもと考えています。
除草剤(葉面浸透性)の利用は以前に、ケヤキで実施したことがあります。葉は極端に小さくなりますが、斑は出なかった。又濃度の調整で試行錯誤の必要がある。一寸濃いすぎると枯れる危険性もある。6度撒布3年目で枯れてしまった。(盆栽風仕立て)
リトっぷ さんの方法では、かなり学者風(植物生理学?)で、素人の私では、なかなか困難な課題です。又発現性の確立も低いように思う。
更に、葉が歪曲したり・不ぞろいになりそうにも思う。(副作用? 合併症?)
相当数の販売量からして、何か簡単で確実な方法があるのでは、と思い誰かご存知方がいるのでは・・・・・と思いスレダテいたしました。
(人工斑入りオモトでも、半年以上の長きに渡り日持ちがするのが良い。)
私個人としては、斑入りは、騒がしい・落ち着きが無いので、あまり好きではない。といっても、オリズルランとかサンセベリア等は、斑が有ったほうが親しみがあります。極力避けています。
こだわり無き拘りといえば、ノースポールの斑入りを選別育成している程度。病気なのか遺伝なのか一寸弱いように思います。
上記アドレスをシンプルバージョンに訂正
http://www.rakuten.co.jp/gardensk/img1011436236.jpeg
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リトっぷ
【九州】
2008/04/03(木) 23:54:40
こんばんは、園芸に対する価値観は人それぞれ…雑草と呼ばれる物を研究する者が居て除草剤が生まれる。
たちつさんも認めておられる様に斑入植物は既に市民権を得ています。それは種子繁殖から親から子へと高い確率で遺伝させる事が出来る事と栄養繁殖による物ではないでしょうか?サントリーは何故青いバラを作れたか…カーネーションの色素細胞にバラと共通のウイルスを乗せウイルスをハシゴにし青い色素を徐々に増やしたといいます。(現在は存在してはならない植物として隔離されています)苧環の斑入はウッドサイドゴールドといいますが種子での遺伝率は90%です。たちつさんも斑入万年青の種子を入手して実生繁殖で遊びながら葉芸を楽しんではいかがでしょう?
ナチュラリストのたちつさん らしくないなとは一寸思いましたけどね。
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