アジサイ＆クリスマスローズ＆ムスカリの用土について
三毛チビ
【近畿】
2008/03/13(木) 15:10:42
アジサイ、クリスマスローズ、ムスカリを同じ場所で咲かせたいのですが用土はどのようなものを選べばよいでしょうか？
現在軒下（南西）に植えてあるアジサイ列（奥行70×幅200）の根本に冬期と春先さみしくないようにと夏に日陰でも大丈夫な？クリスマスローズとムスカリアズレウムを植えようと考えています。
アジサイは毎年赤く咲いてくれるので次は青色で咲かせようと考えたのですが、その場合用土を酸性にしなければならないらしくその際どのくらい酸性にすればいいのか、そしてなによりクリスマスローズにとってその土が合ってるのか不安になり赤のままにするか青でいくか迷っています。アドバイスよろしくお願いします。
エー
2008/03/13(木) 18:28:28
こんばんは
酸性の土にするには鹿沼土とピートモスを使えばいいと思います
配合としては、赤玉土６：鹿沼土３：ピートモス１
で自分は育ててますよ。
クリスマスローズ ムスカリは
赤玉土７：腐葉土３のアルカリ性でいいと思います
リトっぷ
【九州】
2008/03/13(木) 23:21:49
こんばんは、現在アジサイが植えてある土壌はアルカリだから赤く咲くのでしょうか？まず現在のＰＨを目安にコントーロルしないと全てのバランスが崩れてしまう気がします。日本では降雨や植物の成長によりカルシウムや亜鉛,鉄などの微量元素が失われ徐々に酸化していきます。更にアンモニアや亜硝酸等の腐敗物を硝酸塩に分解する工程でも酸化が進みます。これが顕著に現れるのが野菜です。野菜を植えたり草花を定植する少し前に石灰等を混ぜますよね？
酸性化⇔アルカリ化は肥料の養分の摂取と密接な関係がありそれぞれ拮抗しています。
結論として現在のアジサイが赤の発色が悪くどっちかはっきりさせたい位の状態なら土壌性質を変える事で青になるかもしれません。
三毛チビ
【近畿】
2008/03/14(金) 13:00:15
エーさんリトっぷさんありがとうございます。
そうですかクリスマスローズはアルカリ性のほうが向いてそうなんですね。でもなんとか鹿沼土やピートモス使用の土（つまり酸性土）で育てることは出来ないものでしょうか？？
それと養分の吸収とも関係あるんですね、あまりというか全く考えてませんでした。ということは酸化が進んだ土と酸性傾向の土とでは意味合いが全然違いそうですね。。うーん難しい。
今の土はほとんど20年前くらいに移ってきた山土そのままだと思います。随分前に家の者が石灰をまいた後は鮮やかな濃いピンクのような赤紫に。それから毎年徐々に紫に近づいてきたかんじでしょうか。
あとこれは本題ではないのですが、ゆくゆくはエンドレスサマーという新品種に植え替えようかなとも考えています。
三毛チビ
【近畿】
2008/03/14(金) 15:29:00
すいません補足です↓
今の土はほとんど20年くらい前に今の土地に移ってきた時の山土そのままだと思います
リトっぷ
【九州】
2008/03/14(金) 17:53:41
こんばんは、アルカリ(石灰散布期)は赤紫⇒徐々に青に近付いたのならもう少しかも…鉢植えなら『鹿沼土をこれくらい』とか現し易いでしょうけど…とりあえずアジサイの周辺の土を掘り返し腐葉土かピートに鹿沼土を混合した用土を埋め戻す形で土壌改良すれば良いかも…
(現在の酸度が判らないのと果たしてどれくらいのＰＨなら変色するのかが私には解りません。6.5が弱酸性なので5位が限度だと思います。)
そしてクリスマスローズですがPH7.0〜7.5位が良い様です。外国産の草花は石灰岩に自生する物が多く仮説ですが酸性だと燐酸の吸収が悪くなり花芽の数が減るのでは無いかと思います。このテの洋モノには私は鹿沼土は一切使わずにぼら土(日向土)に置きかえて配合します。サカタの資料を持っていますが配合用土には赤玉３鹿沼３残りをくん炭.パーライト.腐葉土でとなっております。(弱アルカリとしながらも)なので枯れてしまう事は無いと思いますよ。
水条件もアジサイ.ユリ科ムスカリ.キンポウゲ科クリスマスローズ共に『適湿』で適合してます。
今、思い出しましたが過去に趣味の園芸の庭自慢でアジサイ+クリローあった様な記憶が…
植物の適応能力に期待しましょう。f^_^;
m(__)m
2008/03/14(金) 18:55:33
いまどき酸性のピートモスって売ってるの？
三毛チビ
【近畿】
2008/03/15(土) 20:21:04
[[解決]]
リトっぷさんＰＨの数値など詳しくアドバイスしていただいてありがとうございます。
そうですか酸性だと花芽の数が減るかもしれないんですか。う〜ん。
とするとクリローの鉢ごと埋めるというのも一つの手かもしれないですねぇ。。
でもこうやってあれこれ考えるところが園芸の難しいところであり楽しいところでもありますものね。
植物にとっては一大事？かもしれないですし、すぐ入れ替えと考えず実験的に予備の苗を使って鉢植えなどで同じ環境を作って試してみようと思います。ありがとうございましたm(_ _)m
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