サルビア、バジルの発芽について
PPM
2008/03/12(水) 00:36:29
2月中旬にサルビアを(406穴のトレイ、覆土なし、温度は温床で25度)播種したところ70パーセントの発芽率でした。
2回目に2月下旬ごろも同様にまき今度は薄く覆土してみたところ
ほとんど発芽しませんでした。
ちなみに同じ時期にまいたバジルも発芽しませんでした。
種の袋には好光性とかいてあって種が隠れる程度に土をかけると書いてありますがやはり覆土はしないほうが発芽しやすいものでしょうか?
ちなみに土は乾かすことなく水をかけていました。
リトっぷ
【九州】
2008/03/12(水) 01:32:19
こんばんは、好光輝性発芽種子でも覆土をする種子がありますよね。西洋苧環のタネ袋の播種方法にはバーミキュライトで0.5〜1.0aの覆土となっており その通りにすると100%に近い発芽率でした。しかし同様に播種してもその後発芽しなかった為に現在は苧環は覆土無しです。ただし用土が種子に接触する面積を多くする為にやや中粒の用土を使っています。サルビアは真冬に20℃の温室で4粒の実験をしたところ覆土無しで100%でした。もしかしたら種子の呼吸と何らかの関連があるのかもしれませんね。播床の乾燥防止に湿った新聞紙をかける等は通気もあるので手軽で良いのかもしれません。ちなみにプルサティラ(光性)は発芽後に立ち枯れしやすく乾きやすい用土で播種する為乾燥防止にティッシュを1枚かけたところ発芽の邪魔になり発芽率が下がりました。(と言うか失敗…)かけるならトイレットペーパー(水溶性)ですね…
好光輝性発芽種子のりんどう(微細)は水苔の微塵を薄くかけると発芽率が上がる様です。
PPM
2008/03/13(木) 21:42:43
リトッぷさん お返事ありがとうございました。
乾燥防止の新聞紙はたしかにいいですね。
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