本当のマユハケオモトとは
qcon
2008/03/09(日) 14:25:15
質問は白花常緑マユハケオモトの件で,よく赤花マユハケオモトといわれる品種のことではありません。
先日,マユハケオモトを10年以上育てている方からわけていただいたものは産地が中国原産の1株から増殖した純粋種であり,大きくはならないということです(目安:リーフスパン15cm位)。大きかったり葉の長いもの(目安:リーフスパン30cm以上)は別の海外産地のものであるということで,その品種も見せていただきました。マユハケオモトは交雑品が多いという記述も見ました。また,原産地が南アフリカという記述も見ましたが本当のマユハケオモトはどういうものなのでしょうか。また,Haemanthus albiflosという品種はどちらなのでしょうか。よろしくお願いします。
リトっぷ
【九州】
2008/03/09(日) 18:51:05
こんばんは、NHK出版のサボテン・多肉植物ポケット事典によりますとHaemanthus.albiflos=常緑葉を持つ眉刷毛万年青←万年青の名前に相応しい性質だと思いませんか?
Haemanthus.coccineusは赤花眉刷毛万年青と呼ばれていますが夏は落葉休眠し秋に先に開花して後に葉が展開する性質を持っています。ヒガンバナらしいですね。共に原産は南アフリカですがヒガンバナ科が水仙や彼岸花(曼珠沙華)の様に広く分布する事からアジアの固有種があっても不思議ではありません。私も白花の葉が好きで10枚位に葉が重なればカッコイイナと大事にしましたが直ぐに横にオフセットして葉先から枯れるのであきらめました(-.-;)ならないはずです。ヒガンバナ科ですから…
私のも性質からHaemanthus.albiflosの様ですが図鑑でみる葉(波打つ)とは違い葉長15a円みを帯びたウチワの様な葉です。
中国で量産されているのかも…
クリスマスローズのH.チベタヌスも中国で量産されてますから。でも日本と気候が似て寒いチベット手前では高山植物があり広い土地を利用した栽培の恩恵を日本が受けている事は間違いないですね。
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