薔薇の鉢の中にコガネ虫の幼虫

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ゆう 2008/03/03(月) 21:24:27
2月の末 薔薇の鉢の中にコガネ虫の幼虫が3匹いました。根はやはり 少なかったです。その後 地植えにしました。天然活性液 バイオゴールド バイタルを100倍に薄めて 土にあげました。1週間に1度 3月の終わり位まで あげようと思います。春には 薔薇は咲かないでしょうか?心配です。回復してくれるでしょうか?今の状況は 枯れる様子はないのですが。。。アドバイスお願いします。

たちつ 【近畿】 2008/03/04(火) 03:23:11

コガネムシの幼虫、通常根斬り虫。これの発生は、バラを極端に弱らせる。時として枯れる場合がある。
なんとなく成長力が無い遅い とか、新芽の数が少ない・弱弱しいなど、枯れもせずといって成長もしない というイメージのときに、発生が疑われる。・・・・土の中は見えない、地表部の視界の範囲内を観察して、地下部をイメージする。
コガネムシが間違って食べているのか(腐葉土を食べている心算だが、其処に偶々産毛根・細根が有ったので齧り切った。)
好んで食べているとは考えられない。

いずれにしても、害虫ですから、用土や腐葉土(ここに卵が紛れ込んでいる)を寒風凍結・太陽熱に晒して、乾燥殺傷したものを使用する。
(薄く広げて干す。)
バラの品種により、コガネムシの寄り付きやすい品種もある。(花蕾を成虫が齧りに来る。) 其のときに株元に産卵しているときもある。
縄張り意識が強いのか、鉢中の生存率は、卵の数や小さい幼虫が多くても大きくなるときには、数が少なくなっている。多分追い出されて、近所の鉢とか庭木に移住しているのでしょう。詳しく正確に数えたことは無いですが、小さいときには数が多く大きくなると数が少ない感じがする。

手軽な抑制手段として、オルトラン顆粒を3ケ月毎に定期撒布が望ましい。オルトラン顆粒では、幼虫は死滅しない。しかし居心地が悪いのか地上部に這い出てきて、いつの間にかいなくなる。多分居心地が悪いので、お引越しするのでしょうね。

コガネムシは、幼虫の時には、根を切るし、成虫になれば、花・蕾を齧る。お邪魔虫です。といって、手軽な殺虫方法は無い。そこで、忌避効果狙いの農薬散布となる。
防除方法は、手で捕る・ネットを張る・トラップを仕掛けるなど有りますが、美観的にも支障があるし、手間隙にも限度がある。
更に、居心地が良いと、仲間を呼んで、立食パーティを開き、食べ散らかす等とマナーも悪い。居座るし困ったものです。(^_^;)

バラの花は、新芽が出れば花が咲きますから、咲く咲かないは、開花時節に応じて、充実した新芽が育つかどうかです。
今の時節に、発見駆除したのなら、花も見られる可能性は十分期待できます。
但し、大きい幼虫は発見しやすいですが、小さい幼虫は、危険わ感じると丸まって、小さくなり、見落としが多いものです。
土を広げて、動き出すのを待たないと判らない。
とりあえず、オルトラン顆粒を表土に撒いて、散水すればよいかも。
今の時節なら、朝より、日没後のほうが良いかも。(這い出す →、寒い、→死ぬ。暖かいと、這い出す →近くに一時避難する →又出戻りしてくる。 コガネムシでも故郷が恋しいものです。 )
・・・・コガネムシの心情を察しての話。

と考えます。


R・ひろき 【関東】 2008/03/04(火) 08:49:35
 こんにちは。
 鉢の大きさや品種にもよりますが、3匹くらいなら大丈夫ではないかと思います。根も「無い」ではなく「少ない」とのことですから。

 根が少ないので過湿に気をつけ、調子が出てきたら少しずつ追肥して様子をみていると、蕾がついてくると思います。
 あまり調子が悪そうでしたら少しだけ咲かせて回復を待ってもいいですが、2月時点のコガネムシ幼虫3匹の被害だけで、他の病気や虫がなかった普通の株なら、春には元気になるような気がします。

ゆう 2008/03/04(火) 09:52:59
たちつ様 ひろき様 アドバイス 有難う御座います。今回は 落ち込んでしまいましたが 的確なアドバイスを頂きまして 本当に有難う御座います。
去年の5月 おかしいな。。。と思い 少し土を掘って見たところ コガネ虫の幼虫に 根を食べつくさせれいました。根はありませんでした。もっと早く気がつくべきでした。その苗は手遅れでした。今年はほとんどのバラを植え替えをしましたが 植え替えをしていない植木鉢に今回 コガネ虫の幼虫がいました。今回は2月の末だったので 回復を期待したいと思います。購入した園芸店で相談しましたら バイオゴールド バイタルを薦められました。こちらを使用するのは 初めてなのですが 根が弱った場合などに とても良い活力剤らしいのですが 1週間に1度使用するのは 多いのか 悩みどころです。。。様子を見ながらにしてみますね。  
私の一番好きなバラで このバラが咲くのを1年間楽しみにしています。今後もアドバイス 宜しくお願いします。有難う御座いました。

のぎ 【関東】 2008/03/04(火) 11:33:05
活力剤について。
一応、メーカーのサイトを貼っておきます。
http://www.biogold.co.jp/products/vital.html

ここのほかの肥料に関しては、成分(NPK)の記載があるのですが、
なぜか活力剤に関してはどんな成分なのか書かれていないですね。
実は私も活力剤の類は好きなほうで(笑)、いろいろ試しています。
特に肥料が多くなると我が家ではウドンコ病が発症しやすい環境
なので、肥料を極力少なくして活力剤で補ったりしてバラを育てて
います。その際には土や色々なバランスも考えつつやっているので、
全ての方にオススメする方法ではないです。念のため。

活力剤全般に言えることですが、商品説明で魅力的な言葉が出て
いますが、劇的な変化が望めないのがこの活力剤といわれるもの
だと私は感じています。
ただし、微量元素というものが含まれている活力剤の場合、葉の色
が急に薄くなったりしたときなどに葉面散布と根から吸収させる事
で回復がみられます。商品名としては、メネデールとか鉄力あぐり。
他にもいろいろあります。

バイオゴールドバイタルに関しては、去年使ってみたのですが、
可もなく不可もなく。活力剤といっていますが、液体肥料に近いもの
なのかなと、想像しました。こちらのオリジナル(固形肥料)という
商品もありますが、なんかそれを水に薄めたカンジと言うか。
このオリジナルという方のページを見ると、固形肥料をペットボトルで
薄めて使う方法が丁寧に図解入りで出ています。
ま、このオリジナルのプラスアルファがきっとバイタルに入っている
ことを期待しつつ(笑)、使うのも良いかと思います。
以前、自分で挿し木したものを、メネデールを与えたグループと与えて
いないグループで、生育期の約半年実験しました。週1回の規定量を
与えましたが、根を崩したときにはほーんの少しだけ(笑)与えた
グループの生育がよかったです。地上部の見た目は、秋にはほとんど
違いが見られませんでした。

特に、地植えの環境で、葉面散布ではない方法の活力剤の効果は、
あるのか?と思えなくもありませんが、やらないよりは多少はやった
ほうが良いという感じになるかと思います。
コガネムシに多少かじられた程度なら、活力剤なくとも自然に根が
伸びます。あまり活力剤に過度な期待はなさらない方がよいですね。
ちなみに、我が家のサクランボは今年、根の骨格を残して細い根は
全てコガネムシにやられました。かなりの鉢のバラがあるのに、
コガネムシが入ったのは、このサクランボとバイカウツギの2株だけ。
コガネムシが好む鉢があるのか?ないのか?不思議です。

ゆう 【近畿】 2008/03/04(火) 14:51:41
のぎ様
お親切なアドバイス有難う御座います。私は 恥ずかしながら 活力剤を初めて購入致しました。我が家のバラは 初めての活力剤に大変驚いているのではないかと思います。。今までも コガネ虫にもやられ続けていたと思うのですが 去年の5月にローブリッターの根をすべて食べられ あの時の 悪夢がよみがえりまいた。泣きそうになりました。なぜ 特別大切にしているのばかり コガネ虫に好まれるのか。。。コガネ虫に聞けるものなら聞いてみたいです。うどんこ病はちらほらと なってしまいますが 黒点病など克服したのに 毎年何かと 心 痛みます。活力剤で おもいっきり 根が伸びたらいいなーと考えていましたが そんなに期待できそうもないのですね。この活力剤で 弱弱しい?春苗のバラが 冬に見たら(園芸店)え〜〜あの春苗〜??信じられらいぐらい立派なつるバラ長尺株に なっていました。やっぱりプロなんだわ。。。と思いました。だから 魔法のような活力剤じゃないかと 勝手に信じ込んでいました。バラの本に載っているお宅のようになりたーいなんて夢みています。
のび様の活力剤なくとも自然に根がのびます との心強い言葉 本当に 救われまいた。バラにがんばってもらいます。のぎ様は コガネ虫に食べられた後 どのようにして 回復なさったのでしょうか?5月頃に気がついた場合では 回復できなかったのですが 今回のように2月の末に気がついた場合は 回復に期待しても大丈夫でしょうか?宜しくお願いします。
   

のぎ 【関東】 2008/03/04(火) 15:25:10
途中、のび様とあって、吹き出してしまいました(笑)。
うーん、いいな。のび太君ぽくて、のんびりしていて。メガネはかけていません。

まず、初期症状での発見は難しいです。コガネムシはひそかに進行
しています。私が気がついたのは秋ごろで、水はけが悪くなる所で
気がつきました。根が少なくなるので、水が停滞しやすくなります。
これは、かなり進行している状態でした(サクランボ)。
実はこの木は私のものではなく、でも我が家にあるのですが、今まで
10年ぐらい誰も世話をしていない木でした(水だけは私がやっていました)。
10年鉢植えで植え替えていないということもあり、惨憺たる状態の
土でした。下のほうは腐敗していたし…。
骨格だけ残った、情けない根っこを赤玉土を多めにして、他には、
バラ用で作ってあった土を混ぜて、風の当たらないところにおいて
いました。気温だけは西向きなのであまり低くならない場所、かつ
霜があたらない場所。
発見してからまだ3ヶ月ほどしか経っていませんが、たくましい
もので現在は蕾をたくさん付けていて、数日で開花しそうです。
恐らく根の状態は植替え当時とたいして変わっていないと思います。
根が少ないので過湿にならないように管理しています。
挿し木などの経験もあるので、極端な場合、根っこがないものからも
植物は根を作れますので、逆にその辺は不安に思っていません。
根がなくなることによる過湿が主にダメになってしまう原因かと。

もうひとつの鉢(バイカウツギの方)は、地上部が大きくなりすぎていて、
植替えのタイミングだったので偶然発見できました。生育に全く
支障が出ていない状態だったので、見つけたのはラッキーでした。

http://www.pref.ehime.jp/060nourinsuisan/080ringyou/00001461021016/5_guide/5_nekiri.htm
まずは敵を知れ、ということでコガネムシについて。
一応、資料があったので、こちらのPDFファイルを見ると分かりますが、
産卵ピークが7月から8月とあります。そこから孵化して冬の間植木鉢の中で
越冬しつつ、6月頃に成虫となって現れるまで過ごします。
ということは、5月に発見したのは、翌年からいた幼虫という事に
なりますので、発見が遅れ、木がダメになってしまったということ
でしょうかね。
通常、バラの植替えは冬の間に行いますので、植え替えを行わない
場合には、土の表面が耕されたように不自然に柔らかいとか、水はけ
が急に悪くなったなどがある場合、鉢から抜いて少し崩してみるのが
いいと思います。
また、水を張ったバケツに根鉢ごと入れると、プカッと浮いてくる
事でも判断できます(中のほうにいるしぶとい奴がいるので、
きちんと全部取りきるための方法)。

地植えの場合の被害や、その復活方法などは経験がない為コメントできません。

のぎ 【関東】 2008/03/04(火) 15:46:41
あと、付けたしです。
R・ひろきさんも書かれていますが、鉢の大きさによっても違います。
6号鉢と10号鉢、それぞれに5匹入ったとしたら、被害が大きくなり
やすいのが6号ですよね。根の量がぜんぜん違いますので。
同じ冬に発見したとしても、助かるものと助からないものがあるかと
思い、追記しました。
我が家のはいずれも8号と12号の鉢でした。
8号のバイカウツギには12匹くらい入っていたので、恐ろしかったです。

ゆう 2008/03/04(火) 16:10:46
[[解決]]
のぎ様
大変失礼致しました。間違えてしまった事に気がつきませんでした。。。
大きな穴があったらコガネ虫のように隠れたいです。
そうですね。。鉢の大きさでも違いますよね。。。バラを育てるのは難しいですね。
でも 咲いた時の充実感にちかい 満足感は 育てた者にとっては 最高の喜びですよね。こちらは なかなか暖かくならなくて 春が本当にくるのか。。。の毎日です。もし 魔法が使えたら コガネ虫に食べられた事を消したいです。貴重なアドバイス 大切にさせて頂きますね。みなさま 有難う御座います。感謝しています。


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