モモアカアブラムシ

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ドイツおばさん 【外国】 2007/11/14(水) 06:38:54
スモモの木を植えてすでに10年になります。
ここドイツでは、スモモとりんごがどの家庭菜園畑にありますが、ここ
数年モモアカアブラムシ?が毎年葉という葉に大量発生しています。
7年ほどは、なんの肥料もあげなかったのですが、元気で病気にもなりませんでした。
おいしい実がなりだしたたので、翌年根もとに刈った芝を肥料がわりにあげたのが原因だったのか、たくさんの実がかび?てきました。
対策として、ほとんどの枝を切り捨て、丈夫な木にしようと思い、冬に根から1mはなれたところに馬糞や腐葉土をうめこみました。
今年枝や葉が生い茂り、元気だったのですが、葉裏という葉裏にびっしり白いアブラムシが大量発生。近くにあった椿の木の葉が真っ黒になりましたが、これは手で洗い落とすことができました。
あまりのすもものアブラムシだったので、また、6月ごろほとんどの枝を切り捨て、実のついている数本の枝だけを残しました
このときの実(3つできました。)はなんの病気もなくおいしかったのですが、夏の間にまた枝が成長し、その葉という葉にまたびっしりアブラムシがついています。
すでに、今日現在かろうじて葉が冬になってもついていますが、その葉は、アブラムシがついたままです。
落ちた葉をこまめに取り除いていますが、来年またおなじことをくりかえしたくなく、どのようにしたらよいでようか。
近所の手前上強い薬はまったく使用できません。
この相談掲示板の2005年4月18日の樹木のオルトラン粒剤を読ませていただきましたが、最後のところで牛乳をそのままかければいいと書いてありましたが、効果はいかがなものでしょうか。
病気や虫にかからない丈夫な木のそだてかたとアブラムシの予防法(化学薬剤なしの予防法)を教えてくださいませんか。

cactus 2007/11/14(水) 18:49:53
まず刈り取った芝を、スモモの根元に敷き詰められた事が良くなかった
ですね。過湿に弱い果樹ですから、出来るだけ水はけが良い砂質の土壌
が良くて、少し乾かし気味に管理をした方がいいですね。過湿気味にす
ると根腐れを起こしやすいので、現在も敷き詰められているなら早急に
取り除かれて下さい。刈り芝を敷き詰めると土壌は常に湿った状態にな
るので、常に過湿状態になるので根腐れを起こし易くなる訳です。

馬糞や腐葉土を入れられたようですが、これが他の樹木なら問題は無い
のですが、過湿に弱い樹木には有効にならないんですね。

丈夫にさせたいなら、冬場の12〜1月に有機質の肥料を与え、収穫が
終わった時に追肥を与えるようにします。この時に窒素分が多くなると
花芽が付きにくくなるので、要注意するようにして下さい。与える時期
は決まっているので、与える時期には与えて、与えない時期には与えな
いようにします。

葉が黒くなったのは、アブラムシの排泄物を栄養源とするカビが発生し
て、そのためにスス病になったのが原因です。この場合にはアブラムシ
を駆除しなければイタチゴッコになってしまいます。
ドイツと日本では入手出来る薬剤の種類も違うかも知れないので、その
薬剤の強さに関しては何とも言えません。薬剤名を書かれても、絶対に
分らないと思います。牛乳散布ですが、これは駆除をさせるのが目的で
はなく、一時的に回避させる程度の効果しかありません。回避させても
効果が切れれば再び現れますから、これもイタチゴッコになりますね。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2007/11/14(水) 22:48:45
こんちは〜♪
実がカビてきたと言うのは、灰色かび病か菌核病ではないかなと思われますが?
これは根(地中)が過湿と言うより空中湿度の高過ぎ!
要するに枝葉の茂りすぎで空気の流通が阻害されているのが原因かと思います
これの対策としては殆どの枝を切り詰めたと言う事ですが
これは単純に枝先を切ったのなら芽が出た場合まだ改善されたとはいえないかもしれません
込み入った枝を切り捨てて枝の内部の空気の流通が良くなる様に枝を元から透かして下さい
http://www.epcc.pref.osaka.jp/afr/zukan/131.htm
http://www.pref.aichi.jp/byogaichu/seitaitoboujyo/yasaikyoutuu/yasai-haikabi.html
散布薬剤としては耐性菌が出来易い傾向が強いので
系統の違うドイツで使用可能な薬剤を何種類かを交互に散布する
http://www.sc-engei.co.jp/navi/byoki19.html
>近所の手前上強い薬はまったく使用できません。
↑農薬これにはちょっと誤解されているところもあるかも知れませんので私なりの解釈です!
一般に人体に使用できる薬剤(劇毒物)を医薬品と呼び
一方植物に対し使用する薬剤(劇毒物)を農薬と言います
普通風邪でも引けば感冒薬を飲みますよね、これも劇毒物の一種です
使用法を間違わなければ危険でもなんでもなく安全だと思いますよ♪

ただ無農薬の健康体で育てたいとの事にはなんら反論でもなくむしろ賛成です
その為にはまず第一に追い肥など化学肥料など必要無いくらいの肥沃な土壌にして地力をつける
>冬に根から1mはなれたところに馬糞や腐葉土をうめこみました
馬糞は使ったことはありませんが牛糞に準じての効果が出るのではと思います
それは施肥当年より次年度に肥料分として肥効が出てくる様に感じます
それに1mの間隔を取られているのなら最高かと思われますが
窒素分もかなりありますので多過ぎは禁物です!!
>葉が冬になってもついていますが
この現象は窒素分が多すぎる感がしますね↑
>アブラムシの予防法(化学薬剤なしの予防法)
薬剤を使わないと言うことなら
スモモの枝下全面の地面にアルミ箔(シルバーマルチ)の敷設でかなり忌避できるかも?
http://www.f2.dion.ne.jp/~sekisuif/cnbnms.htm

ドイツおばさん 2007/11/22(木) 17:48:23
植木屋園主さま

いろいろ勉強になりました。
おっしゃる通り、窒素過多と水分過多だと思います。
外は零度になる夜もあるのにまだ青々とした葉がついているぐらいですから、尚且つ、3年前に井戸を掘り、乾燥時期も続いたため毎日お庭に水をまきました。
近所の芝生が茶色になっても我が家の芝生だけが青々としていたぐらいでしたから。
イヌツゲの垣根がうどん粉病?になったのも過湿だったのかも知れません。
反省することしきりです。
とりあえず、アブラムシのついている葉を全部取り除き、落ち葉を残らず捨て、乾燥とアブラムシに注意します。
馬糞もだいぶ入れたので中和のいみで灰(カリ分もあると聞いているので)と水はけをよくするために砂を馬糞をいれたところにすきこもうとかんがえています。
枝はだいぶ切り落としました。
薬は春もでまとうかと思いますが、いかがでしょうか。
また、12−1月の有機肥料はいまの段階では必要ないと思いますが。
どんな有機肥料を使用したらよいでしょうか。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2007/11/22(木) 22:16:20
こんちは〜♪
>乾燥時期も続いたため毎日お庭に水をまきました。
見ていればやはり葉も萎れ始めたら可哀想になりますからね
でもここで可愛い子には旅させろじゃ無いけど
荒波にもまれるのもたくましく育てるコツかもしれないですよ
水分が足りなく感じれば先ず萎れますが、その後は水分のある方向に根を張ろうとします
植え付け当初だけは例外ですが(^^ゞ
>薬は春もでまとうかと思いますが、いかがでしょうか。
真冬の期間中に出来るならマシン油乳剤か石灰硫黄合剤の散布をされれば
かなり病害虫の発生は抑制されるかもです(両薬剤は同時期の使用はダメですどちらか一方だけ!!)
>どんな有機肥料を使用したらよいでしょうか
今の状態ならば寒肥も必要はないと思われますが?
もし途中での施肥もされるなら、果樹ならば化成肥料よりも油粕辺りが好いかもです!

ドイツおばさん 2007/11/23(金) 05:56:35
植木屋園主さま

お返事ありがとうございます。
こちらで手に入る薬をさがしてみます。

油粕とはどんな成分でできているのでしょうか。
近いものをさがしてみます。

何度もいろいろ質問してすみません。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2007/11/23(金) 12:50:56
こんちは〜♪
薬剤はその国でも地域でも使用基準がまちまちですから良く調べられてください
>油粕とはどんな成分でできているのでしょうか。
食用油の菜種油を絞った粕が菜種粕と呼んで、大豆から絞った粕が大豆粕で
そのあたりの粕類を肥料化したものが油粕と言われます
私は使うには菜種粕を主に使用しています
http://www.ne.jp/asahi/nao-k/e/engei/etc/hiryou.html

ドイツおばさん 2007/11/29(木) 18:29:23
[[解決]]
植木屋園主さま

大変勉強になりました。
前から疑問に思っていたことも理解でき、基礎的なものも納得できました。
ありがとうございまhした。


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