冬のさつきの防除
はゆちゃｎ
【東北】
2007/11/11(日) 17:09:19
居住地は山形です。さつきが、たぶん、ハダニだと思うのですが、葉が真っ白になっています。こらから冬を迎えるのですが、石灰硫黄合剤はつかえますか。希釈倍数や使い方を教えてください。
cactus
2007/11/11(日) 17:46:18
石灰硫黄合剤は、強アルカリ性のため噴霧器や樹木の近くの鉄製の柵な
どに液剤が触れると侵食してしまいます。ゴムなどが使われている物で
も劣化をしやすくなり、人体に触れないような装備で散布する必要があ
ります。雨合羽で全身を覆い隠し、防護メガネと防護マスクを着用し、手にはゴム手袋、足にはゴム長靴を履いて完全装備で使用するようにし
ます。保護メガネを着用しないと強烈な刺激臭で目を痛め、強烈な硫黄
の臭いがあるため近所の方に迷惑がかかります。
落葉している休眠期に高濃度で散布が出来るので、一般的に広く使用が
されているのは確かです。ただ上記に書いたような事があるので、最近
では使われる方は限られているようです。
ハダニにはハダニ専用の薬剤が市販されているので、面倒な石灰硫黄合
剤を使われなくても専用の薬剤で駆除された方がいいと思います。
石灰硫黄合剤は常緑樹で２０〜４０倍、落葉樹で７〜１０倍です。
どんな樹木にも展着剤を入れる事と、マシン油を使う時は１ヶ月の間隔
を開け、他の薬剤との混用はしない事です。
busuke
2007/11/11(日) 20:08:32
まず、ハダニよりグンバイムシを疑うこと。
ツツジの葉が真っ白になるのはグンバイムシの被害の方が多い。
原因となる虫を特定してから、適切な薬剤散布を行うこと。
石灰硫黄合剤は適用樹木があるので、それいがいの樹木に使うこと。
はゆちゃｎ
2007/11/11(日) 23:10:46
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返信いただきみなさんありがとうございます。
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