地植えもみの木が枯れかけています
NIMO
2007/10/23(火) 19:56:31
東向きの花壇に3,5メートルくらいの高さのもみのきをシンボルツリーとして植えています。6年前にはじめてもみの木を植えて2度夏の暑さでやられ新しいもみのきに植替えをしていて、今回で3本めになります。
2度の失敗をふまえて、夏に水切れをしないように注意していたので
3本めの今のもみのきはすくすく育ち4年間元気とても元気でした。
ところが8月終わりに茶色い部分があることに気づき、怪しいなと思っていたら、一週間前に強風がふいたときに花壇の周りにもみの木の葉が
沢山散らばっていて、見ると真ん中より上の部分がはげているのです。前の2本の枯れ方と違うので、何か病気なのではないでしょうか?
鉢植えのもみの木の質問があったので読ませてもらうと、切った方がいいと書いてありますが、枯れてる部分が真ん中ですし、シンボルツリーなので真ん中で切るには低抗があります。考えてみたら
良く育っていたのですっかり安心してしまって今年の残暑にちょっと水やりが足りなかったかもしれません。ガーデニング歴6年ですが、
植木には全く知識がありません。
もう手遅れでしょうか?アドバイスよろしくお願いします。
ズウ
2007/10/24(水) 10:13:44
お住まいの地域、土質、などがわからないままに回答しますこと、そしてやや辛口の回答をお許しください。
お住まいの地域がわかりませんが、もみの樹は本来北国の冷涼な気候で育つものです。
いくら水を与えても、真夏に高温になる時期が長いところでは、いずれ枯れることが多いと思います。
過去にも何度か枯れている、ということであれば、そういう地域であれば、その地域ではもともと育たないもの、です。
また、もみの樹は根付いてすくすく育つと「巨木」になりますよ。その分の広さがあるのであればよいですが・・・。いつまでも数メートルに止めておくことは無理です(切りたくない、とありますので。また、切っても、ずっと後になって、幹だけやたら太い、高さ数メートルのもみの樹も どうかしら、と思います。そうなったときに抜こうと思っても業者に頼まないと抜けませんし、伐採したあとの処理も大変です。
という理由から、もみの樹をシンボルツリーとすること自体をもう一度みなおしてはいかがか、と思われるのですが。
cat
2007/10/24(水) 13:09:40
>もみの樹は本来北国の冷涼な気候で育つもの
というのは誤り。
http://www.wood.co.jp/wood/m074.htm
http://k-s.cside.biz/today/today2/momi.htm
昔は関東平野の丘陵地にも普通にありました。
土壌の乾燥(と過湿)に弱く、3m超の個体を植えたのなら
4年程度では充分に根付いていないはずなので、水切れでしょう。
現在枯れ始めている中央より上は、もうだめでしょう。
針葉樹は、ダメージを受けてから、実際に枯れ始めるまでかなり
時間差があるので、完全に全部枯れる可能性も高いと思います。
どっちにしろ、シンボルツリーとしての鑑賞目的なら価値は
無くなってるわけなので、撤去するしかないでしょうね。
NIMO
2007/10/24(水) 17:57:42
[[解決]]
ズウさんCatさん親切なアドバイス有り難うございます。
納得しました。
もうもみのきはあきらめて違う木に変えようと思います。
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