ビオラの発芽後の管理
アスカ
【関東】
2007/09/30(日) 08:45:03
いつもお世話になっています。
今年初めて8月31日に自家種のビオラを撒いてみましたが、ようやく本葉が二枚になって少ししっかりしてきました。
黒ポットに植えるのは早すぎたかもしれませんが現在黒ポットに3個位づつあります。全部数えたら120ぐらいになっていました。
今の大きさではまだ根がしっかりしていなく、触るとぐらつくものもあります。
@水遣りはそっと根元からやっていますがまだ底面給水のほうが安全でしょうか?
A雨の日は軒下に移動するようにしていますが外出でできないときもあります。常に軒下に置くべきでしょうか?
それともなるべく常に日に当たる場所が良いですか?
B種まき用のトレイから黒ポットに変える時期が早すぎたように思いますが、定植は何時ごろになれば可能でしょうか?
C今の時点の肥料は通常より薄めにしてあげていますが、ハイポネックス等の通常の倍率にできるのはどのくらいからでしょうか?
D9センチの黒ポットに3つは多すぎると思いますが、今の時点で動かすのは良くないのではないかと思われます。はみ出るくらいになったら定植の前に一度一ポットに一個にやりかえるべきでしょうか?
たくさんの質問恐縮ですが、かわいがればかわいがるほどいろいろな疑問が出てきてしまいます。
よろしくお願いいたします。
みっちー
【関東】
2007/09/30(日) 09:46:33
いつごろ9cmのポットに植えましたか?
アスカ
【関東】
2007/09/30(日) 11:12:02
9月13日ごろまだ最初の2枚の葉が出たころでそっと根を抜いたらほんの少しだけ根が分かれているものもありましたが一本のもののほうが多かったように思います。
プラスチックのトレイにたくさん撒いてしまったので早めに何とかしようと移植してみましたが、かわいそうなくらいの細さでした。
今思えば無謀だった気がします。
でもいくつかはなくなってしまいましたが5分の一以上は成長しています。
よろしくお願いいたします。
初心者2
2007/09/30(日) 11:35:42
私も初心者なのですが、同様に9月の最初にビオラをまいて、
今、ひょろひょろで困っています。
1. まくのが早すぎた。
2. 水のやりすぎ
のどちらかだと思っています。あるいは両方かも・・・・。
サカタの種の説明だと、温度が高すぎると、徒長してしまう
ので、涼しくなってからと書いてあります。今年は、ずっと
暑かったので、まずかったのかなと思っています。仕方ない
ので、これからもう一度、種をまくつもりです。鉢が小さい
ので、乾燥に気をつけて、と言われるので、ついつい水を
あげてしまいます。これも徒長の原因だとは思っているので
すが、朝しか水やりする機会がないので、難しいですね。
涼しくなると、乾燥しにくくなるので、水やりのコントール
もやりやすくなるかなと思っています。
発芽したと思ったら、すぐひょろひょろに徒長してしまった
ので、こりゃまずいかなとは思ったのですが・・・。発芽の
2日後には日に当てたのですが・・・・・。
初心者2
2007/09/30(日) 12:28:26
ついでに書いてしまいますが、
最初の段階で徒長させてしまった苗は、その後、何をやっても
改善しない(ひょろひょろのまま)という印象をもっているので
すが、経験者のご意見をお聞きしたいです。
今年は、7月、8月、9月と分けてまきました。7月のものも
まだ生き残っていますが、がっちりとした苗だけです。だ
けど、がっちりとしたままあまり伸びてくれない。8月と
9月の分は、だいぶ残っていますが、一部はうどん粉病で
駄目になり、さらに残っているものは、ひょろひょろで、
ちょっとした風ですぐ倒れます。
ぶるこ
2007/09/30(日) 14:58:14
アスカさん、こんにちは。
まだ本葉が2枚くらいと小さめなので難しいかもしれませんが
底面給水よりは株元から与えた方が良いかと思います。
といいますか、私自身底面給水はあまり行わないので…。
置き場所はなるだけ日当たりのいいところに置くのが一番です。
日が当らない場所ですとヒョロヒョロの苗になってしまうので。
黒ポットへの移植ですが
確かに早いように思いますが、移植をすること事体は双葉から可能なのであまり気にしなくても良いと思いますよ。
気になるようならば本葉が4枚展開したら1本ずつにしたら良いでしょう。
始めは「大丈夫なの?」というくらいなのですがどんどん大きくなるので心配は要りません。
液肥の倍率については私はとにかくいつもよりごく薄めにするというだけで一々倍率は測ってないので分かりません。(すみません)
「パンジー・ビオラ 育て方」で検索をすると
色々な育て方が出てくると思うのでそちらも参考にどうぞ。
育てやすさからか様々にあるので特に教科書通りにしなくても元気に育ちますよ。
春に満開になるのが楽しみですね。頑張ってください!
みたゆ
【近畿】
2007/09/30(日) 16:07:30
私は8/20ぐらいにビオラの種を蒔きました。今、本葉が3〜4枚ぐらいです。
本葉が2枚出てきた頃に、6cmポットに移植しました。以前は9cmポットを使っていましたが、土が沢山いるし場所をとるので、今年はそうしました。
今、すくすく育っているのなら、本葉が4〜5枚ぐらいになったら9cmポットに移植したらいいのではとおもいます。
私は底面給水しています。上からすると土が下がって根が浮き上がってくるので。
私も液体肥料は、目分量で薄めています(^_^;)濃いよりも薄めのほうが苗を痛めなくていいです。
こちらはおとついまで気温が30度あったので、午前中の10時ぐらいまで日に当て、昼からは半日陰に入れてました。
雨の日は、軒下の方がいいでしょう。雨で苗が浮いちゃうことがありますから。
発芽後は乾燥気味にしたほうが、よく根が張ってしっかりした株になりますよ。
土の表面が白っぽくなってから水遣りするといいですよ。
少ししなっとなっても、水遣りしたらすぐ復活しますから。
見極めが難しいところですが、乾燥気味に育てたほうが、耐寒性・耐病性がついてがっしりした株になりますよ。
アスカ
【関東】
2007/09/30(日) 20:40:29
[[解決]]
ぷるこさん、みたゆさんありがとうございます。
幸い撒いた日は同じでも、1Fの屋根があっても少しは濡れるような場所と、2Fのスレートのあるベランダとの2箇所においてあるので、育ち具合を観察するのも面白いかと思っています。
それと半分は花用の培養土にもう半分は赤玉土と腐葉土にバーミュキュライトを混ぜたものに植えてみました。
市販の種ではなく自家種なのでたくさんあり、このような実験(?)もできて楽しいです。
園芸は基本的なことはあってもやはり風土やその年の天候他もろもろに左右されて杓子どおりには行きませんよね。
そこが自然を相手にする面白さなのでしょうか?
皆様の経験とアドバイスに本当に感謝しております。
パン爺
【東海】
2007/10/03(水) 15:58:18
解決済みなのに、ごめんなさい。
水やりについて。
私も底面給水を行っていましたが、こちらの過去ログに、土の表面近くの肥料濃度が高くなり、障害が起こるとありましたので、やめました。
現在は、水やりには、ホースのノズルで霧状に散水出来るものを使っています。
水圧で土が減ったり、掘れてしまう事もありませんし、手で軽く支えてあげれば苗が倒れることもありません。水の粒子が細かいので、乾いた土にも非常によく染み込みます。
霧状のため、多少時間がかかり、また葉が濡れてしまいますが、今のところ成育状況はよく、満足しています。
アスカさんのビオラの開花はいつでしょう。とても楽しみですね!
アスカ
【関東】
2007/10/07(日) 07:19:47
パン爺 さんありがとうございます。
先日園芸店で聞いたのですが、おっしゃるとおり底面給水は最悪だといわれました。
現在は5〜6枚になりビオラらしいギザギザの葉も出てきました。
でもまだまだ根が弱く水やりの際に倒れて土についてしまうものもあり、大変です。
又少し表面が乾いたかなと思うと気になりあげてしまい、よかったんだろうかと不安になりますが、アドバイスを拝見して少し待つことにしました。
葉も生き生きとした緑のもありますが、何となく茶色っぽくなりそうなものもあります。
薄めの肥料は10日に一度ぐらいですがいかがでしょうか?
花が咲き始めたころにハンキングに仕立てるにはやはり9センチポットに1苗にしていったほうが良いでしょうか?
みっちー
【関東】
2007/10/09(火) 08:13:40
レスが遅くなってしまい、ごめんなさい。
>アスカさんへ
まず、パンジー・ビオラの鉢上げの適期は、種蒔き後30日〜40日で本葉3〜4枚といわれいます。アスカさんの場合、鉢上げが少し早すぎたようですね。
水は、頭からシャワーであげてください。あまり気を使わなくてもいいですが、あげすぎには注意して、その日の夕方には少し表面が乾くくらいの量で、毎日(天気が悪い日はあげない)あげます。
鉢上げ後はなるべく日に当ててください。軒下などで暗いと徒長の原因になります。適期に鉢上げしてやれば、日差しが多少強くても大丈夫です。まあ、なかには弱ってダメになる株もありますが・・・。
肥料は根が張ってくるまではあげないほうが無難です。特に気温が高いと根を肥料で傷める場合があります。鉢上げ直後は肥料をあげず、少し成長してきたら(鉢上げ後10日から2週間くらいから)、あげてください。
ポットのサイズの設定ですが、用途にわけて考えてみてください。
例えば、ハンギングや寄せ植えに使うのであれば、あまり大きなポットに植える必要はありません。9cmでも十分でしょう。
また、植え方ですが、1本で植えても2本で植えても、まあ、問題はありません。1本植えでがっちりした株を作るか、複数植えで楽しむか、お好みでどうぞ。
私の近所に、1ポット(10.5cm)に4色のビオラを植える方がいます。苗が小さいうちに寄せて植えてやると、1株として育つので、成長後はひとつの株から花が4色咲いているように見えます。
今現在3本で植えてあるものは、そのままでも問題ないでしょう。株の数が少なくなるだけです。
株を分けるなら、早くやったほうがいいと思います。お互いの根が成長し絡み合ってからでは結構面倒です。根を傷めないように十分注意してください。
>初心者2さん
サカタの『LR』と表記のある品種は、大変徒長しやすいです。
が、発芽後2日で日に当てて、ヒョロヒョロになるというのはどうでしょう?
おっしゃられるとおり、生育初期に徒長させてしまったものはなかなか改善されません。
アスカ
【関東】
2007/10/09(火) 08:37:50
みっちーさん
早々と解決済みにしてしまったにもかかわらずご丁寧なレスありがとうございます。
ハンキング用には黒ポットにひとつ、寄せ植え用には2〜3つ育てていますが、成長とともに寄せ植えにして行くつもりです。何せ一色のみなので少し物足りない気もしますが、苗が多いので何か他の色のものを足すことも考えていません。
同じ色でにぎわうのも良いかと思っていますが、勿論他の花との寄せ植えも考えています。
土によって生育状態が違うのですが、最もビオラに適した土はどうなのでしょうか?
培養土のみ、培養土と古い土の混合、赤玉土と腐葉土とバーミュキュライト、以上の3種類使いましたが、よく育っている鉢の土が何であるかがわからなくなってしまっています。できれば今後最も適切な土に植え替えていきたいのですが。
培養土にもいろいろあり、購入したあとで固まりやすく使いにくい時もあり迷います。
できれば水をやっても硬くならず、ふかふか状態の土にしたいのですがいかがでしょうか?
ビオラ用の土も考えましたが、高めに思いますのでお勧めを教えていただけましたらありがたいのですが。
よろしくお願いいたします。
パン爺
【東海】
2007/10/10(水) 02:52:49
アスカさん、こんにちは。
私も園芸1年生なので、用土については、ずいぶん悩み、調べました。
基本的な配合は、あちらこちらに書いてあるのですが、ついつい欲がでて、より良い配合をと思い始めると、初心者には深遠すぎて・・・
環境によっても違ってきまし。
困った時は大ベテランの意見が一番、ということで、私は、lily さんと、税理士の小山さんのHPを参考にさせていただきました。
スーパーミックスAと完熟腐葉土と酸度調整済ピートモスを、2対1対1。
アスカさんの望まれる、ふかふかの土になります。
ここで私の失敗談を。
苗に対して、土の量が多かったため、水やりすると、1週間近く乾いてくれませんでした。
苗に対してポット径が大きければ、土の量を控え目にしてあげた方が、過湿を避けられるかと思います。
苗が大きくなってきたら(あっという間です)、土の量を増やしてあげて下さい。
また、私は液肥をやるのが早すぎて数本枯れてしまいました。
肥料は不足気味に、日光と殺菌剤とオルトランは早めに、が教訓となりました。
現在、本葉8〜10枚。市販の苗に比べたらまだまだ幼く、蕾も見えませんが、みんな元気に成長中です。
まだまだ失敗すると思いますので、機会があれば、得た教訓をまたお伝えしますね。
アスカ
【関東】
2007/10/10(水) 08:37:33
パン爺さんありがとうございます。
良い土にと思うと費用が重ばったりして迷うところですが、やはり種から精魂込めて育てるのですからビオラのお家もそれなりにしてあげたいですよね。
あまりにも多くの株があるのですべてがベストにとはいきませんので、この際ですから何種類かの方法で育ててみて観察してみるのも面白いと思い始めています。
パン爺さんの方法もぜひ試してみますね。
春にはハンキングや寄せ植えのビオラでいっぱいの我が家を夢見て楽しみに育てます。
ただ2〜3日の旅行なら良いのですが、4〜5日の海外旅行などで留守にする際には親しいお隣さんにお願いしていますが、あまりにも鉢が多いと大変なので困ります。
忙しい方なのでお願いというだけで水遣りの注意点等説明もできないので帰宅するまでどうなっているか不安です。
だからといって外注するほどでもありませんし。
いくつかだめになるのも覚悟するほかないとは思いますが。
皆様はどうしていらっしゃいますでしょうか?
園芸相談掲示板@園芸相談センター