ビオラ、ペチュニアの発芽後の土について

[園芸相談センター]の過去ログです

アスカ 2007/09/11(火) 10:42:28
昨年採取のビオラ種を種まき用の土に撒き沢山芽が出てきました。
現在は8ミリぐらいになっていますがまだ最初の2枚の葉のみです。
9センチの黒ポットがたくさんあるので3芽位づつ植えかえてみました。
土は市販の元肥入りの培養土を使用しましたが、調べたところ
肥料の入ってない土が良いようですが、今のうちに植え替えたほうが良いでしょうか?
たくさんあるのでもこのまま育てて育ったものだけを大切に育てたいのですが、その場合肥料が入った土との生育上の違いはどんなものでしょうか?
どうしても肥料なしの方が良いようでしたら再度植え替えを考えたいと思います。

又、ペチュニアのこぼれ種が発芽して同じくらいになっていますが何度も肥料をあげていた現在の発芽した土のままではよく育たないでしょうか?
今年のペチュニアの種は3年目になります。毎年きれいに沢山の花を咲かせてくれますが、どうしても花が小さくなってしまうのは仕方がないのでしょうね。こぼれ種のままで育てるからだからなのでしょうか?
よろしくお願いいたします。

ぶるこ 2007/09/11(火) 11:46:51
アスカさん、おはようございます。
ビオラは植え替えたばかりなんですよね?
でしたら、液肥をたまに与えるようにしていき
定植するときに元肥入りを使えば良いのでは?
その前に、肥料の入っていない土が良い、というのは
種まきや挿し木をする時の土の話なので
ポット上げ時で元肥入りを使っても良かったのですが。。
生育上の違いについては、特に変わらないかと思います。

ペチュニアについてですが
同じ土で、というのはやはり良くないので
今すぐか本葉が4枚くらい展開したら植え替えた方が良いでしょう。
花が小さくなるのは栄養不足等が原因でしょうし。

のぎ 【関東】 2007/09/11(火) 12:43:08
種が発芽するまでは、種の中に蓄えられていた栄養で育つので、
肥料はいらない、ということです。
あと、古い土などでは雑菌などの繁殖も考えられるので、種まき用
の土や赤玉土単体などを推奨しています。
でも、今のところ問題なく育っているようならば、このまま育てて
ぶるこさんの手順で育てればいいと思います。
特に、こぼれ種は生命力旺盛なので。

あと、ペチュニアの花が小さくなる原因はいくつかありまして、
F1と呼ばれる種だと、次世代の種は親と同じものにならない事が多い
です。よくパンジーなどの袋に書かれているので、見てみてください。
あと、ペチュニアは根のハリが旺盛です。同じ鉢に脇から生えて
そのままにしているのであれば根詰まりです。
植替えをしていなければ連作障害です。ナス科なので。
徒長してくると、花も小さくなります。この場合は切り戻します。
肥料が少ないと、花も小さくなります。
この中でどれか当てはまるのではないでしょうか?

ペチュニアはそろそろシーズンが終わるので、そのときに根を小さく
して地上部も葉を何枚か残した状態まで切り詰め、新しい土に
植え替えると、うまく冬を越せば来年に咲かせられます。

アスカ 【関東】 2007/09/11(火) 16:09:34
ぶるこさん、のぎさんありがとうございました。
今年初めてのビオラの種まきからの栽培に恐る恐る黒ポットに植え終わったばかりでした。それにしても種から芽が出た瞬間そして双葉が出てさらに育っていくのを毎日観察できるというのはとて幸せで癒されますね。
狭いところですが今は2Fのベランダ(軒下)に置いて保冷用の発砲スチロールの箱に入れています。
腰水もやりやすく管理しやすいと思います。
今年はハンキングにしたり 寄席上にしたり思う存分楽しめそうですが、これからの管理しだいですよね。
冬越しに関してのアドバイスをいただけましたら幸いです。

のぎ 【関東】 2007/09/12(水) 10:33:17
パンジーは丈夫なので、冬越しを心配する必要は、普通に育てていたら
ほとんどありませんよ。
霜が降りる地域では、一番寒い時期には一時成長が緩慢になるようですが
私が育てている東京の南東向きベランダだと、真冬でも花をつけています。
花が咲き始めたら、こまめに花がらを摘み、なるべく種をつけさせない
ようにします。株が長持ちします。

アスカ 【関東】 2007/09/12(水) 13:26:31
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のぎさんありがとうございます。
すべてのポット上げが完了し、あとは育つのを見守るのみです。
来年が楽しみになりました。


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