エゴノキの葉が落ちます。
さとる
2007/08/16(木) 13:39:05
昨年10月ごろに高さ1.8メートルぐらいのエゴノキを植えました。
春には葉っぱが出て、花も少しだけ咲きました。
が、しかし、花が終わった頃から葉っぱがどんどん落ちて、
今では、まるで冬季の枯れた木のようになってしまっています。
(最近また、ほんのちょっとだけ葉が出てきました)
なぜでしょうか。
植えた場所は西日があたるところなので、
それが悪いのでしょうか?
cactus
2007/08/17(金) 09:53:36
原因の一つに移植時期が間違っていた事。移植をされた時は葉が茂って
いたはずですが、どのように記憶されているでしょうか。
エゴノキは落葉小高木ですから、このように冬場に落葉するような樹木
を移植する時は、葉が完全に落葉してから移植をするようにします。
葉が茂っている時は樹木は活動をしているので、活動している時期に根
を動かす事は適切とは言えません。落葉すると根の活動も鈍くなったり
休眠状態になるので、移植はこのような時期を選んで行ないます。
時期的には12〜3月の1月の厳寒期を除いた時期が最適です。
植場所ですが、エゴノキは日当たりが強い乾燥地を嫌う性質があります
から、日当たりから半日陰になり乾燥をしないような場所が最適な場所
になります。西日は日中の光線より短時間ですが強烈なので、西日が当
たるような場所と言う事ですから、あまり好ましいとは言えませんね。
植えられた時に多めに腐葉土を入れられ、少し高植えにされたでしょう
か。病害虫が発生していませんか。剪定をされませんでしたか。
肥料は与えていますか。それらを教えて下さい。
さとる
2007/08/19(日) 21:00:26
cactusさん、アドバイスありがとうございます。
植えた時は、葉っぱは全体の約半分ぐらいありました。
堆肥を10リットルぐらい混ぜて植えました。
特に高植えはしていません。
そして、すべて落葉した11月下旬に油粕4に骨粉1を混ぜたもの500ミリリットルのペットボトル1本分を与えました。肥料はこれだけです。
剪定は1度もしていません。
病害虫も特になさそうです。
と、こんな感じです。
久
【北陸】
2007/08/19(日) 22:20:45
私も「根が傷んでいるのでは。」と思います。
「花が終わって」ということは、梅雨前に、と言うことでしょう
か。春に芽吹いて、葉が多くなったとき、根からの水が不足して
耐えきれず、…と言うことなのでしょうか。
今細々と芽吹いてきているのでしたら、そっと見守ってやるのが
良いかと思います。根元、幹の温度が上がりすぎないように遮光
してやるとか、朝、夕に幹にも水をかけるとか、根元にわらなど
で直射日光を遮る方が良いかもしれません。
梅雨になってからと言うことなら、根の周りに水がたまった
「根腐れ」も考えられますし、根元の肥料が濃すぎて根を傷めた
と言うこともあるのかと思います。「高植えしなかった」とすれ
ばこちらも不安です。こちらであれば、致命的になりかねません。
至急近くに50cmほどの穴を掘られて、水はけを確かめられて、
しばらく、「水がたまらない」よう管理されてはいかがでしょう。
「テッポウ虫」、にやられたわけではないのですね?
さとる
【甲信越】
2007/08/20(月) 20:46:44
みなさんありがとうございます。
花が終わっては・・・というのは、確か梅雨前でかなり乾燥していて、西日もきつくなった頃からだったと記憶します。
葉の数も大きさもそんなでもなく、ささやかに葉が付いていました。
水はけはいいところです。
外溝沿いに植えているので、
フェンス越しにしろ西日は直接当たっているようです。
いま思い出しましたが、
木の半分側は外溝のコンクリートの壁に直近です。
もしや根の成長を妨げているのでしょうか。
(ちなみに同じ環境の近くにはハナミズキがあり、それは元気です)
テッポウ虫とか、害虫はいなさそうです。
このまま、様子を見ていこうと思いますが、
今冬、肥料やりとかはどんなものでしょうか?
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