庭の土をほかほか土にしたいのですが

[園芸相談センター]の過去ログです

王さまの白い石 2007/08/12(日) 14:32:54
ほかほかだった庭の土が白くなり、固くなってしまいました。庭木の根がいっぱいで掘り返しができません。寒肥は有機肥料をばらっまきました。化学液肥を何度かまきました。枝葉はよく茂ります。昔のようにほかほか土になる方法を教えてください。

メルモ 2007/08/13(月) 11:20:24
どちらの地方か、どれくらいの広さか、日照はいかほどか、植えてあるものは何か、踏みつけられる場所か、などの情報がありませんので、的外れな意見かも知れませんが。

ほかほかの土は、表面ではなく土の中から作られます。
庭木のための肥料ではなく、土のための堆肥や腐葉土を補ってやると効果があると思います。
試しに庭の隅に完熟の腐葉土を敷いて、ときどき水をかけながら様子を見ては如何でしょう。そこでうまく微生物や虫が活動し、ミミズが住み着いて土の中を移動してくれるようになると、土の中から改善されてくると思います。

また、短期間で大きく成長して欲しい一年草と違い、樹木の成長は時間をかけて見守ることが出来ます。「樹種にもよりますが」、一旦根づいたものには、そんなに肥料はいりません。
冬の緩効性肥料、花や実のあとのお礼肥で充分ですし、それを忘れても特に問題はないと思います。
もしかして水撒きを熱心にやっていらっしゃるようでしたら、それも樹木の根が深く張らずに地表ばかりに集中する原因のひとつです。雨が降る土地なら庭木の様子を見て、水撒きは我慢なさることも必要です。

王さまの白い石 2007/08/13(月) 13:15:21
なるほど。わかりました。場所は関西で、そこは日当たりは良く、人は踏み入れません。早速やってみます。ありがとうございました。

たちつ 【近畿】 2007/08/14(火) 01:34:39

園芸上は、土(無機有機混合物)と石(無機単体質)とは異なります。
土とは、石と有機質(概ね植物の腐食質のことで、枯れ葉の朽くしたもの(腐葉土)を指します。)の混合物です。 石(無機質)とは、大石・岩石・瓦礫から、微粒子まで、それぞれの粒の大きさにより、色々とあります。赤玉土・鹿沼土・川砂・山砂・・・・・・・など色々
土に含まれている有機質は、弾力性があり、クッションの役割を果たします。更に、水分を蓄えたり、微生物を養ったりします。微生物(カビ・細菌・小動物)は、有機質を食べて、分解し植物の吸収しやすい物質を、作ります。そのときに、土を耕やしてくれます。ここに土がフカフカになる原因があります。
ところが、有機質は、時間が経つにつれて、分解され尽くしたり(形が無くなる。微生物の食料の役目が無くなる。)、雨風で滅失したりして、その役目がなくなってきます。余り細かくなりすぎると今度は、糊の役目をするようになってきます。(雨が降ればドロドロになり、晴天が続けば、乾燥してカチカチに固まってきます。ヘドロになる。)
このように、ヘドロ化すると、排水も・通気も・根張りも、悪くなり、植物の生育環境にとって、悪くなってきます。
鉢植えの土では、微塵埃土を取り除くのは、このためです。
自然界では、枯れ葉は、常に補充されていますが、田畑や花壇・鉢植えでは、除草したり・掃除してしまって、補充がなされません。そこで、人工的に、補充したり、土の入れ替え(鉢植え)・腐葉土や堆肥の梳きこみが必要となってきます。(一般的に施される寒肥等は、良い例です。)
更に、耕して、土を解す必要もでてきます。
休耕して、雑草を生やすことでもよいです。(田んぼの蓮華草栽培とか、最近では、緑肥と言って、良い土を養う為に、人間に必要でない・本来の目的でない植物を育てて、その後除草清掃せずに、そのまま耕して、やせた土に混ぜ込む農法もあります。)

ここで、注意しなければならない事は、有機質が多すぎても、少なすぎても良くないということです。多すぎると、適切な保湿が保ちにくい、概ね乾燥しやすい。特に乾燥しすぎると、水を弾いて、中々湿らないと言うことです。(褐色した枯れ葉は、直ぐに乾く。緑の生葉は、中々乾かない。とか、ミズゴケは、事前に湿らせないと湿らないとか、腐葉土は、湿ったまま販売されているなどで良く解る。)
少ない・陳腐化すると、土は固くなる。
概ね、石と腐葉土の配合比率は、7:3とか6:4が管理しやすいものです。

その他、堆肥と家畜糞(鶏糞・牛糞)は、区別したほうが良い。
昔の家畜糞は、成り行き任せでも積層堆肥して、作られていたし、敷き藁とか、家畜の食料に、草や藁を食べさせていた。・・・・藁が沢山入っていた。
最近は、配合飼料といって、穀物が多く、藁は、田んぼに捨てられる。
・・・・藁がない。
ここに、有機質が微粒子化してしまった。更に、親切にも、発酵済みされて、元々からヘドロ化している。従って、ある程度は、換算する必要もある。・・・・テキスト表現は、品質を無視して、昔のままの基準で表現されいる。筆者の現状認識に、時代錯誤がある。
いわゆる、20年前の服を着て、10年前の話を、権威・著明まかせに、表現している。道化師・チンドンヤさんですね。

脱線して、スパイ映画で、主人公は、なぜ皮靴を履いているのか良く解らない。私なら、地下足袋を履きますが・・・・足音がしないし、動きが早い。
格闘シーンなら、安全靴を履く・・・・ケリを入れれば、効果絶大ですね。なにぶんツマ先が鉄でできている。生身で受ければ、骨が折れる。
なんか、時代錯誤・進歩がないように思う。

培養土とは、利便性のために、土に肥料等が、混合されているもの。

以上が、私の定義?です。

結論として、ふかふかの土にしたければ、腐葉土を梳きこむことが、尤も簡単な方法です。
面倒なら、庭木の株元に、雑草を捨てておいても随分と効果があります。・・・微生物が土を耕してくれます。いわゆる不快虫を含めて、飼育することです。



2007/08/14(火) 07:07:26
横レス失礼します。
上のたちつ先生のお話は何度もこの掲示板でおっしゃられていること
ですね。そこで2つ質問させてください。
1「有機質が多すぎてもダメ」だと言うことですが、「良い状態」の
簡単な見分け方がありますか?
2わらなどをおいたり、すき込むのに適期はありますか?

私もバサバサの山土の畑が気に入らなくて、ここ2,3年、この時期
の空き地、河原などのすすきなど(なるべくイネ科、単子葉植物)を
利用しています。今、刈っておき、冬前に庭にマルチとしてまき、春
前に深く耕してすき込むようにしています。
わらの簡単な入手法があれば良いのでしょうが、私はずぼらです。探
し求めることをしていません。我が家の近くの除草はいつかしなけれ
ばならず、ケチな私はこの刈り取った草がもったいないと思うのです。
枯れ草利用のこつは、種ができる前に刈り取ること、長くふかふかを
保つため、イネ科の硬い茎を使うこと、深く耕し土とよく混ぜること、
秋にマルチとしてまくなど、自然な様子を活かして、(虫を活かす?)
いきたいと考えています。(ほとんど、たちつ先生からの受け売りだ
と思っています。)
石灰の利用法など、のアドバイスがいただけたらありがたいのですが。

王さまの白い石 2007/08/14(火) 07:11:24
理論整然としたご説明で理解できました。なるほどそうなのかとガッテンしました。ありがとうございます。

gardenfan 2007/08/16(木) 17:38:09
横回答もありかな?

久様

川原のススキを刈ってきてマルチやすきこむなんて凄い努力です。

稲藁やススキや萱は分解が遅いので1年通じて水捌けが要求される菊なんかには良く使われています。

ただ一つ気になったこと
>深く耕し土とよく混ぜること

この深くというのがどの位かが判りませんが、好気性細菌の活躍場所は30センチ位なのでせいぜい50センチ位耕すのが良いみたいです。

山土の畑でしたね。50センチは深いですね。笑い

ただ「ふかふかの土」とよく言われますが、それは植物が細根を土に充満させて上から踏んで弾力があるという状態だと思います。単に土だけが「ふかふか」と誤解されている方が多いです。
かや培養土もふかふかなので、菊ではそれをバットで突き固めるという指導をされています。

わらの簡単な入手法ですが、

稲刈りの時に手伝うのが最も簡単です。笑い
押しかける農家を探しましょう。
コンバインから満杯になった籾袋を移動させるだけでも構いません。
1日サッパリとした汗をかくだけで、藁だけでなくてお米も貰えるかもしれません。

りっこ 【関東】 2007/08/16(木) 23:16:55
そもそもの土質が分かりませんがカニガラ肥料をいれるとかなり柔らかくなりますよ。固い土から出た雑草(特に稲化の雑草)は抜くのに結構苦労しますがカニガラ肥料をまくと半年位すると雑草は簡単に抜けてきます。又、重粘土質でスコップが入らないような土でも効果があります。

【北陸】 2007/08/17(金) 07:50:45
王様の白い石さん、たびたびの横レスごめんなさい。
gardenfanさん、りっこさんありがとうございます。
当方、北陸なので、稲作農家、カニ殻の入手はさほど苦労しません。
しかし、大規模で営農されている田んぼでは、籾殻を燃したりして
いるところは見るのですが、わらの姿は見ません。刈り取りと同時
に切り刻んで田んぼに戻しているのでは?とか感じています。昔多
かった、蛙の鳴き声が少なくなって、農薬の使用も多くなっている
のかな、なんて思ったりするのですが。
カニ殻は入手可能なのですが、毎年少しずつ、食べ終わった(我が
家とは限りませんがw)カニ殻をつぶして花壇、(畑なんて広くなか
ったです、ごめんなさい)に撒いても良いのでしょうか?学校も近く、
あまり異臭や病・不快害虫が出るのは困るのですが。
とにかく、園芸の基礎は潅、排水と土作り(日照は自分ではどうしよ
うもなくw)と心得て、気長に取り組んでいきます。

たちつ 【近畿】 2007/08/17(金) 14:11:56

久さんの Q1)
>、「良い状態」の簡単な見分け方がありますか?
結果論として、しか確実に見分ける方法は、ないですね。つまり、植物それぞれが、良く育つような状他の土が、一番よい土という事になります。(^_^;)
試行錯誤して、各自 自分に有った育て方や土を見極めることです。
模範解答であっても、確実なものはない。只単なる参考事項という事です。成功する確率が高いと言うことです。ありきたりの土でも、元気良く育つものは育つし、いくら研究し、手間隙掛けても、枯れるものは枯れる。只いえることは、少しでも努力すれば、それなりに良くなってきます。
Q2)
>わらなどをおいたり、すき込むのに適期はありますか?
敷き藁は、気分しだいで、すれば良い。
概ね、移植時や真冬前後・真夏前後に施したほうが良い。
真冬の凍結防止・表土乾燥・直射日光による地温の高騰防止のため。
梳きこむ時期は、農閑期・冬前後・植え付け前が良い。
概ね、農閑期は、一度に広範囲に、施せる。植え付け前も同じ。
冬前後は、有機肥料と考えて、冬に施せば、徐々に分解されて、春の根茎葉の成長期に、ちょうど肥料の効果が現れる為。化学肥料は、早く効果が現れる代わりに、早く滅失する。有機肥料は、分解が遅く、効果も長続きする為。

Q3) 石灰の利用法など、石灰は、昔から、土壌中和材として、必要なものと考えられていますが、本当に必要か疑問である。
田畑として、繰り返し繰り返し、同じ土・場所で、作物を作られてきた、ために、土が疲労しその関係から、用いられてきたように思う。
特に、人糞肥料・家畜肥料を多用してきた時代の話と想像する。
その効果は、中和(適正pH維持) Ca・Mgその他微量栄養素の補充 殺菌効果狙い。
ほんの少し、うっすらと白雪が積もったように撒いて、良く耕すとか、軽く散水しておけばよいと思う。
沢山撒きすぎると、生育は良くないし、土が固くなる。(セメント効果)
その施用も、農閑期とか、植え付け前に、しておけばよいでしょう。
施肥量に関する、模範解答は、各県の農業指導サイトに、沢山あります。

gardenfanさんの解説に、関連して、
根と土の深度の関係について、
樹木は別にして、概ね30cmの土があれば、殆どの植物は、育ちます。
排水の関係で、50cmも耕せば十分です。
私は、最初の一回は、土質や地層を調べる為に、1m掘り返します。
数年に一度50cmを天地返しをして、土を解します。
植物生育環境(根張り領域)としては、5cm〜30cm程です。ここの範囲を、
適切なやわらかさ(ふかふか土)とそこそこの肥料分があればよい。
表土〜5cmは、乾湿寒暖・雨風で土が固くなる。特に1-2cmまでが硬くなる。硬くなるので、土の流失が防止される。その流失防止や乾湿寒暖などの環境の激変を防ぐ為にも、敷き藁やマルチングをすれば、尚良い。と思う。微生物の耕す深さも、2-7cm程度です。
絶えず深く耕すと、排水は良くなるものの、土がやせる欠陥もある。(下の深い土には、肥料分は少ない為)、土全体のの乾燥も速くなる。潅水も沢山必要となる。

りっこさんの解説に関連して、
海辺ら、カニガラのほか、牡蠣がらや塩分を洗い流した、海草も良いかも知れません。・・・・ミネラル分が多い。微量栄養素の補充。
襟裳台地? の植林の成功は、莫大な量の海辺の海草を敷き詰めたことにあるらしい。 又、北欧の島は、風がきつく岩石しかない(砂がない土地柄)そこで、野菜(ジャガイモ)を作るのに、岩石だけでは作れない。そこで、岩石を割って、海草を敷き詰め、雑草と雑草に溜まった埃土と家畜糞で畑を作っている。土が貴重品と言うより、小石や砂を集めることが、生命線である。集められるかどうかが、人の命を維持できるかどうかにかかってくる。大変なことです。このような村もある。
当然真水も貴重なので、塩分除去など、自然任せで、日数もかかる。
尚、牡蠣がらは、気をつけないと手を切りやすい。
私は、暇を見つけて、金槌で細かくしたり、車で踏みつけて、細かくしています。

久さんの異臭問題に、関連して
一度軽く水洗いして、天日干しして、それから埋めて、5cm程度土を被せておけば、さほど異臭もしないし、蝿など不快虫も湧きませんよ。
土って、結構消臭効果があります。
その使用量は、一度水洗いし、天日干しすれば、無制限でも良い。
無制限と言っても、土と半々程度まで。極端に言えば、地植で、カニガラ7割り土3割り程度。鉢植えで、カニガラ3割り程度。後は排水が良すぎて、乾燥しやすくなるかもね。
不快虫は、有機質が多くなればなるほど、沢山発生する。少なければ、土は、硬くなる。本人の気持ちしだいです。

このようなものでしょうか。

この糞暑いのに、好奇心が湧いて、小遣い稼ぎと、ボランティアと、植物生態調査を兼ねて、道路公園の草刈に行ってきました。
相当、草花のダメージは、大きいものです。それでも生きている。
私は、死にそうだった。足元が50度近くもある。衣類の上から下まで、大雨のごとく汗でどぼどぼになったし、靴の中が水溜りになった。
雨も一ケ月程度降っていないので、土も、カラカラになっている。それでも、生きている。植物も結構丈夫なものです。
ついでに、北陸もドライブに行ってきた。高速道路沿いの、アジサイもかなり傷んではいるものの、生きているし、ネムの木も、元気に咲いていた。
帰ってみれば、我が家のプランターも、多少は死滅していた。(^_^;)
その他、例年に無く、我が家における、この夏のバラは、花色が綺麗に発色しているように思う。夏ですから、花径は小さいのは、仕方がない。全体的に、今年の夏花の草丈が低いようにも思う。反面、マラコイデスの苗は、元気に生き残っている。
とにかく、心配していた、鉢植えのバラが、全滅していなくて良かった。全員無事でした。
\(^-^)/バンザーイ、/( )\モヒトツ\(^o^)/バンザーイ


2007/08/17(金) 17:07:12
たちつ先生、ありがとうございました。
「多少は死滅していた」とのこと。失礼ながらにやりとしてしま
いました。そうですよね。今年の暑さは異常ですよね。
大先生でも。それでも、私どもネズミの額ほどの花壇しかないも
のにとっては、1木1草といえども大事なので、お教えを胸に園
芸活動を続けさせていただきます。
「王様の白い石」さん、(碧さんと呼ぶと怒られるのかしら?)
と教えてくださる諸先生のお庭がより一層美しいお花が栄えるよ
う祈念して。

王さまの白い石 2007/08/18(土) 09:26:26
[[解決]]
たちつ様ありがとうございます。明快なお答え、うれしくなりました。何度も読み返し、やってみます。ありがとうございました。ただ木々の根が張っていますので、根を痛めないように鋤くのが怖い気がしています。

【北陸】 2007/08/18(土) 21:55:42
王様の白い石さん、今鋤くのはおやめください。前に、似たような
質問をしたとき、
木が葉を落としたころ、3分の1くらいずつ土壌改良するといい、
といったような指導をいただきました。
鍬で表面の3〜5cmくらいをひっかいて草を取る「中耕」程度なら
良いのでしょうが、この暑い時期に根を傷めるようなことはなさらな
いでください。
土が少々、砂気味でも、(むしろこのほうが花が咲きやすいそうですが、)木々はそれほど困りません。大きな花を咲かせたいとか、大きな球根
を取りたいとか、立派な実をつけさせたいというのでも土壌改良はす
ぐに効果を上げるものではありません。
あせらず、あせらず。(昨年冬、牛糞堆肥などを施し、3分の1ほど
耕したのですが、化学肥料を通常の2分の1ほど施しただけで今年は
ヤマボウシの花がつきませんでした。)
今年は残りの3分の1ほどを冬に耕しても牛糞堆肥は入れないでおこ
うとか考えているくらいです。
解決ですが読んでくださいますように。

王さまの白い石 2007/08/19(日) 07:58:20
久さん、解りました。ありがとうございます。

メルモ 【関東】 2007/08/19(日) 09:03:13
意見が出尽くしたところでの再度のレス、ごめんください。
私の最初のレスに
> 試しに庭の隅に完熟の腐葉土を敷いて、ときどき水をかけながら様子を見ては如何でしょう。
と書きましたのは、根が既に張っている状態で「鋤き込む」ことは難しいだろうと考えたからです。
庭の隅に試験的に腐葉土や堆肥やカニガラを敷いてみて、微生物やミミズなどを呼び込むことができるようなら、庭全体に範囲を広げてみるとよいのでは思います。試験ですから、敷くものの配合を変えて、お庭との適性を試してみるとよいのでは。
また、先の尖った鉄の棒のようなもの(私はテント張りのサークルスティックを使っています)があれば、それで深さ10cm以上の穴を開けてからマルチングをすると効果があがり易いかとも思います。

カニガラ肥料については私は使ったことがありませんが、良さそうですね。
良く洗えばそのまま使ってもいいものなら、つぶすとき、ミキサーをお持ちでしたら、それで砕くと簡単に均質にできますよ。

たちつ 【近畿】 2007/08/19(日) 11:52:19

>木々の根が張っていますので、根を痛めないように鋤くのが怖い気がしています。

「適期= 萌芽時節などダメージ回復再生時節とか、休眠期などダメージ危険負担の少ない時期」と「根(吸収口)と茎葉(排出消費)のバランス概ね水分バランス」を、考えれば、そないに恐怖を感じる必要はありませんよ。消費型の動物である人間の場合には、表皮・毛・爪以外は、損傷すれば、復元が難しいですが、生産型の植物は、再生復元能力に優れていますから、又生えてきますよ。植物細胞には、多目的応用能力がある。動物は、幼児期に、その能力が退化する。
簡単に言えば、指を切り落とせば、指は無くなりますが、根や茎葉を切っても、又生えてくる。

簡単な根の分類と目的の説明。
株元から、太い根(樹木の倒壊を防ぐ為の根) 中太い根(産毛根を製造する根) そして先端の産毛根(生存期間が短く常に作らなければならない根で、水分や栄養素を吸収する根・カビのように白い根で、土粒にしがみつく。寒暖乾湿や肥料焼けや窒息しやすく弱いが中太い根が元気なら直ぐに生えてくる。根腐れで、中太い根が破壊されると大変回復が遅い。ときとして、中太い根が雑菌で化膿し腐ると、樹木本体も枯れることもある。)と一筋の根には、簡単に3種類の根がある。それらの根と地上部のバランスが取れていれば良い。
概ね根の生えている範囲は、枝葉の先端の真下辺り付近で、その辺に産毛根が集中して生えている。ドーナツ化現象している。ドーナツは、中が空白ですから、土地の有効利用に無駄がある。そこで根切りをして、株元を中心とした円の面積を、有効的に利用しようと言う考え方もある。
(円を産毛根で、塗りつぶすイメージのことで、植木屋さんの運んでくる樹木は、根の部分が小さい。その為に、樹木内の水分のバランスを採る為に、枝葉も短く少なくしているし、幹に包帯も巻いている。当然 樹木を支える太い根も少ないですから、植えつければ、倒壊防止の支柱が必要なことも多い。)
実に、解りやすい理屈です。

そこで、堆肥や腐葉土を、梳きこむ場合には、この植木屋さんの考え方を、真似して、(どちらが真似をしているかは、別にして)、
寒肥を施す時期は、樹木や果樹に関して、堆肥の場合には、有機肥料といえども肥料成分が、きつい・濃いので、冬前後の、休眠期に施す。
腐葉土なら、真夏以外ならいつでも良い。真夏は、植物も夏ばて気味で、熱中症多発時期で、水分補給が追いつかない。従って、真夏はダメージも、きつすぎる。ときとして、枯れやすいものです。

梳きこみ位置などは、図説が解り易いので、サイト検索したほうが良い。
検索キーワードは、寒肥・施肥・つぼ状法・放射法・輪状法・千鳥法などがある。

其の他、雑談として、肥料の意味。
植物は、自分で必要な栄養を作ります。動物は、自分で作れない。従って、動物は、生命維持の為に、他の動植物の作った・蓄えた栄養を盗ることになる。盗るは犯罪用語ですから、摂るという。植物は、栄養素(素ですから、モトという元素)が必要です。植物には、この元素が、因数分解できない。そこで、素数分解役の微生物の助けが必要となる。この3者が上手く調和して、初めて自然が成り立っている。この栄養素と太陽が結びついて、植物は、栄養を作る。太陽は、大きく分けて、温度赤外線と化学反応紫外線を持っている。温度がないと、化学反応が遅い。沢山作れない。沢山作れないと、生育も悪い。紫外線がないと、化学反応しない。これも又生育が悪くなる。太陽の光が強くても、弱くても上手く育たない。
化学反応しないと、育たない。従って、日陰植物は、葉が大きくて、薄いものが多い。(光が弱いので、大きくしないと不足する為。)緑色は、程よく紫外線を貫通するので、遮断しないので、葉は緑色となっている。其の他の色は、自然に反する奇形・異常となる。葉は、樹冠ほど小さくて、厚くなっている。(紫外線に抵抗したり、下の葉に紫外線を充てる必要がある。) 海草も深いと紅くなる。水が光を吸収して届かない為。暗い場所では、白くなる。日焼けしないために、日焼けする防衛色素が退化している。手のひらや足の裏の皮が厚く、脇の下の皮膚が柔らかいイメージ。このように、その時々の環境に、適応したものが生き残る。これを時間的に観れば、進化とか学習するとか知恵があるという。
知恵が育った頃には、寿命となり死滅する。そこで、その知恵を子孫に引き継ぐことになる。ところがその知恵も、安定成長しているときには、役に立っても、急激な変動には、対応できない。想定外の出来事となる。ここに、種の中断消滅とか、偏屈者の台頭等新旧交代となる。
社会も自然も、人も植物も、その宿命は、同じようなもの。
とにかく、人口が多すぎる。1/3にしないと、仕方がない。これから生まれてくる子供は、大変だわ。自立したくても、自立できなくなる。
既存の価値観とか、価値の尺度が通用しない時代となる。
戦闘能力・権力でもなく、財力でもなく、生まれ名家でもない。
案外とチームワークかもしれないし、地産地消費型のサバイバルかもね。形を変えた、原始社会で、生き抜かなければならないかもね。裏も無ければ表もない、何でも有りの、高度文明型原始社会と名づけよう。

このような、理屈でしょうか。


王さまの白い石 2007/08/22(水) 22:16:20
たちつ様、どんな本より解りやすく、しかも深い知識に驚きました。もっともっといろいろなことを教えて欲しくなりました。自然界の法則を知ればもっと現象をみて推察ができますね。解りかけてくるとうれしくなりました。ありがとうございます。


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