ケヤキの枝垂れ現象

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

緑の士 2007/07/19(木) 12:49:09
団地の100本ほどのケヤキが枝垂れ柳のようになっています。原因と再生策についてお教えください。これまで成長抑制のため剪定をおこなってきております。

マックスパパ 【関東】 [URL:http://www.geocities.jp/e55amg_sinagawa/index.html] 2007/07/19(木) 15:20:44
こんにちは!
強く切り過ぎで、光合成のバランスが崩れています。
例えれば・・・家庭での収入と支出、そして貯蓄の関係ですね!

光合成についてはこちらに・・・
http://www.minnanomori.com/part/p_info03/p_graph302/p_frame302.html
強い剪定を行なったことにより、一気に枝や葉を出している状態です。葉も大きくなると思います。
毎年繰り返すと枯れる原因にもなります・・・

冬の落ち葉が迷惑だから!自宅に日が当たらないから!
そんな苦情がよくきます・・・(仕事が公園事務所なので)
4人家族が一日で排出する二酸化炭素は直径1mの風船で、大きなケヤキ1本で数世帯分の酸素を作ってくれる。等と説明しながら、樹木の必要性を話しています。
その結果、強い剪定の依頼が軽剪定で納得してもらうケースもあります。

現在数年に一度の強い剪定ならば、毎年の軽剪定に発注計画を変更することで軽減できると思います。
最近は、大きな落葉広葉樹を毎年強剪定するのなら、半分の数に減らして、残した樹木剪定については樹木の生態を考慮して行なう!
住民と行政でこんな話し合いも増えてきています。

緑の士 2007/07/22(日) 18:34:27
マックスパパさん、ありがとうございます。お詳しいようなので追加質問させてください。現在、一年おきの剪定ですが、枝垂れ状態です。毎年の軽剪定の場合、かなりの高コストになるのでしょうか。軽剪定の継続で成長抑制と樹形維持の両立は可能でしょうか。つまり、高さを一定レベルに抑えつつ、本来の樹形を保つことはできますか。やはり造園業者のノウハウが大きく左右しますか。

マックスパパ [URL:http://www.geocities.jp/e55amg_sinagawa/index.html] 2007/07/23(月) 21:47:54
もう一度、おさらいしますね・・・

枝が枝垂れるほどの大胆な剪定を行なっていた。
2年に一度の作業依頼だった。
できれば本来の樹形に戻したいし、低コストにしたい。
こんな内容ですよね?

一度乱れた樹形を戻したいのに、大きさを維持するのは厳しい状況です。
私が数年に一度より、毎年の剪定に変えた方がよい・・・話した意味は、ノコギリで切るよりハサミで処理できる細い枝・・・ってイメージです。
業者さんが、毎年作業を行なったとしても、「出来るだけ小さく」なんて要望があれば、同じことの繰り返しになってしまいます。

樹齢や幹周りの太さ、枝ぶりがわかりませんが・・・
本来の樹形にしたければ、職人さんにお任せがよいです。
冬の落ち葉を、今以上我慢する住民の方々の意思疎通が必要だと思います。
それが出来なければ、自然な樹形を求めることは不可能ですね!

コストの問題ですが・・・
ケヤキの場合、落葉してからの冬季剪定ですが、暮(12月)は忙しく、交渉しても安くならないでしょう。
できれば1・2月に作業するように依頼して、軽剪定でお願いすれば、回数が倍だからコストも倍にはならないでしょう?
高くても1.5倍程度で収まるように交渉してみてください。

例えば、1本2万円で100本ですから200万だった支払いが、1本1.5万で暇な時期だから2割引き、そして毎年依頼する約束で3割引き。
もしも、こんな計算が成り立ったとすれば、コストの差は少ないと思います。(あくまで推測です)
数量が100ですので、業者さんにとってお得意さんですので、交渉の余地はあると思いますよ!

ノコギリでバッサリだった剪定が、ハサミでパチパチになれば、みなさんも「これだけしか切らないの」と不安になると思います。
しかし、私の経験では翌年の枝の量や伸びる長さに違いが出てきます。
数年繰り返せば、自然な樹形に近づき、そしてある程度大きさも維持できると思います。
心配なのは、ノコギリによるバッサリ剪定を、何度も繰り返せば枯れてきます。
太枝が枯れて落ちたり、樹木が倒れたりすれば予想外のコストになってしまいます。

緑の士 2007/07/25(水) 20:03:23
ありがとうございます。大変参考になりました。感謝します。


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