ベゴニアの花
はるいろ
2007/07/03(火) 09:53:31
前回花の育ちが悪いことで質問させていただいて、土が悪いということで、ベゴニアを植え替えました。その後、すくすくと大きく育ち、
株が大きくなったので、一つずつ鉢に植え替えました。
ところで、今回の質問は、
プランターで育てていても、鉢植えでもそうなのですが、
同じ種類で同じ背丈&大きさ、同じ色の花と、
2つペアで育てると、片方が育ち、片方が育ちません。
水遣りも肥料も全く同じで置き場所にもちがいはありません。
幸福の木でもそうですが、
全く同じものを買って、育てていて、
片方がよく育ち、片方があまりよく育ちません。
初心者なのでこうなのだ、と思っていたら、
プロ級の人も、人様からいただいた鉢植え(金のなる木)を2つ一緒に育てていて、片方が育ち、片方が育たない、といっていました。
どうしてこういうことが起こるのか、
教えてください。
また、どうしたら上手に育てることができるのかを
教えてください。
よろしくお願いいたします
双方、よく育てることができる方法を教えてください。
ビット
【近畿】
2007/07/03(火) 18:06:24
一つづつじゃあ無くて3かぶ纏めて植えて見たら どうかしら?
土も良く混ぜて植えて居ますか? 水やり忘れて居ませんか?
日当たりの良い所が良いですよ。
金の生る木は今は外に置いて居ます。冬に成ると寒さに弱いです。
水分は大丈夫ですか?
ぽー
【関東】
2007/07/04(水) 11:54:01
同じものをペアで育てると一方だけよく育つ・・・これはある意味、しょうがないことじゃないかな〜。
やさしく見える植物の世界でも、弱肉強食(←ちょっと違う?)。鉢のなかでは熾烈な生存競争が展開されています。
で、ちょっとした条件の違いで生育に差が生まれ、優位に立ったほうはぐんぐん根を伸ばしてますます優位に。立ち遅れたほうはますますいじけて育つ、ということだと思います。
>どうしたら上手に育てることができるのか
う〜ん、難問ですね(^^;
なるべく生育に差が出ないよう、たとえば日光が均等に当たるように時々鉢を回すとか。
植えるとき、根を伸ばすスペースを考えて、じゅうぶんな間隔をあけるとか。
そのくらいしか思い当たらないですね〜。
私はよく寄せ植えもつくりますが、そういうことに注意して植え付け・栽培しても、やっぱり多少の差は出ます。出ても目立たないよう、けっこうギューギュー詰めで植えちゃいますけど。(←上の「じゅうぶん間隔をとって植える」と矛盾しとるがな!)
幸福の木、パキラ、ベンジャミンなど観葉植物の複数植えも、長い間には弱いものから脱落していくのはよくあること。ある意味、避けられない宿命といえるかもしれません。
もしどれも脱落せずに長い間育てられたら、それは育て方がうまいというより「運がよかった」ということかも・・・。
はるいろ
2007/07/04(水) 12:55:50
>ビットさま
水遣りOKです。肥料OKです。
日当たり、さえぎるものがないくらいよくあたります。
土をよく混ぜて・・というのは、
土は一種類しか使ってません(花鉢の土)。
すべての鉢はそれだけです。
肥料は、油粕(ティースプーンに一杯を1週間に一回)、木酢(10日に一回)、置き肥、(白い玉状のもの1ヶ月に2回)
3つも一緒に植えたら、せまくてぎゅうぎゅう詰めで
大きくなれないのではないでしょうか?
葉と葉が接触するだけでも、葉が傷ついたり、折れたりするので、
私は出来る限り、見栄えをきれいにしたいので、
きれいな葉っぱ、きれいな花にこだわっています。
傷のないきれいな葉っぱで大きくなったベゴニアは、
八重のリーガスよりきれいです。
ピンクのベゴニアは、ラウンドブーケのようになり、
鉢ごと部屋に飾れるほどです。
>ポーさま、
「いじけて育つ」!!!
まさしくぴったりの言葉ですね。
植物はしゃべらないですが、なんとなく伝わってくる気持ちは、
「どうせ、私は・・・」みたいな言葉が聞こえてくる気がするのです。
それなので、私が今やっているのは、
きれいに育ったものは、玄関先において
いじけ組みをベランダにまとめて「ヨイショ」をしています。
「かわいい」だの「きれいだの」「大きくなったね」など
プラス思考の言葉で、花たちが頑張れるようにしています。
ただ、人間の子供だけでも大変なのに、花の面倒もこうなのか、と思うと面倒だな〜、と思うことはたびたびあります。
ある程度大きくなれば、(葉っぱが接触しあうほどになったら)
うちでは、1つずつ鉢にわけています。
ビット
2007/07/06(金) 12:18:39
ギュウギュウ詰に植えるのは関心しません。 間を開けて植えて見たら
どうかしら?
ギュウギュウ詰めるのは人間も暑苦しい(笑)
是では解決に成りませんか?
水瀬葵
【関東】
[URL:http://id1.fm-p.jp/9/ICIJOU/]
2007/07/08(日) 09:15:17
同じ植物でも株によって個性がありますのでそれが育ちの違いになることがひとつ。
あと、これはよくあることなのですが、すぐ横でもわずかに環境が違うというだけで成長が違ってくることがあります。こういう例えは笑われそうですが、その株が
「私はここが好き!」
と思う場所では旧に元気に育つようになったり、
「え〜!ここはちょっとなぁ・・・」
と思う場所では急に調子が悪くなったり。
ようは、温度、日当たり、湿度、風通しなどなど環境がその株の好みに合ってるかどうかが案外大きかったりします。
うちでも長年育ててるものは
「この子はここから移動するとどうも調子が良くなくなる」
という、絶好の場所や
「この子はここに置くと枯れる」
というデンジャーゾーンがありますし。(^^;)
プランターですと入れ替えは難しいでしょうが、別々の鉢なら置く位置を入れ替えてみたりするのもありかな?と思います。
はるいろ
2007/07/13(金) 19:53:06
水瀬葵さま
>すぐ横でもわずかに環境が違うというだけで成長が違ってくることがあります。
なんとなく言われてみれば思い当たることが
過去にありました。
隣同士に置いている鉢でも、右側から太陽がのぼってくるとき、
右側の鉢は太陽の光が十分当たっていて、
左側の鉢は、右側の鉢の花の影があるせいで、日当たりがしばらく
悪い時間が続きます。
こういう小さな微妙なことが、
花たちにとっては、大きなことなのかもしれませんね。
同じ窓際でも、窓の開閉スグそばと、
10センチ離れている場合とでは気持ち的にもちがいますものね。
いろいろアドバイス、ありがとうございました。
はるいろ
2007/07/13(金) 19:57:01
[[解決]]
ビットさま
アドバイスどうもありがとうございました。
私もぎゅうぎゅう詰めはいやですので、
ゆったりと一鉢ずつに植えかえました。
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