アブチロン・チロリアンランプの挿し木
クー
【九州】
2007/06/25(月) 22:31:33
初めまして(^-^)
アブチロン…チロリアンランプとも言うそうですが、半つる性の赤いがくに黄色の小さな花の可愛い植物について教えて下さい。
(珍しくはないので皆さんご存知かも知れませんが園芸店では「？」と言う顔をされたので一応説明…)
自宅のフェンスに絡ませたくて、ずっと何ヵ月も市内の園芸店を探してまわるも見つからず…。やっとご近所から枝を分けて戴きました。
さっそく小さく切断して、メネデールに数時間つけて、空いていた植木鉢に挿し木しました。何本か枯れてしまいましたが、現在は10本ほどが残り、枝から新芽らしきものが出ています。まだ緑色ですが小さな花をつけているものもあります。
見た感じは元気なようです。
挿し木にしたのは５月の半ば…でしょうか。
今は、枝長が10センチくらい。(植木鉢のサイズがよく分からないのですが…)5センチ間隔で挿しています。隣の葉とやや当たるくらいかな…。
質問としては、
そろそろもっと間隔をあけたほうが良いのか…まだ動かさない方が良いのか…。
もしくは、もう目的の場所(フェンス付近の土)に植え付けても良いのか…。
迷っています。
大好きなうえ苦労して手に入れたものなので、失敗したくありません(>_<)
これからどうしたら良いか教えて下さいσ(TεT;)
また実際に育てておられるかた、性質やら冬越しなど…些細な事でも良いので教えて下さいm(__)m
たちつ
【近畿】
2007/06/25(月) 23:56:46
・
どの挿し木でも、根が生えていない状態で、引き抜けば、直ぐに刺し戻しても、直ぐに枯れてしまいます。
挿し穂がお疲れなのと、瘡蓋カルス(根細胞の基)が、邪魔をして直ぐに枯れてしまいます。(一時的に、赤ちゃんの臍の緒の働きがある)
十分に根を生やしたほうがよい。
新芽が生え、花が咲いても、根が無いときも有る。
チロリアンランプ(蔓性)は比較的、挿し木の簡単な部類です。10本も有れば、軽く挿し穂を引っ張れば、簡単に引き抜けるか(根が無い・根張りが弱い)、かなり抵抗があるか(根が沢山生えている)で識別できます。
急ぎたければ、我慢できなければ、気晴らしに、1-2本に根があれば、定植して、後は、秋までほっておけばよい。根が少々絡まっても関係は無い。
2本程度育てば、後は、10株でも、1000株でも、好きなだけ増やせます。挿し木は、真冬で無い限り、いつでもできる。
性質は、蔓がそこそこ伸びれば、次々と花が咲き出す。(20-30cm程度から咲く。蔓の太さにも因る)
蔓は、3m以上伸びる。適当に切ればよい。枝数と蔓の長さにより、花数が決まる。
大阪での地植でも、越冬するので、余程山間部の寒い地域で無い限り、
九州なら、屋外でもよいのでは。
念のため、この冬のみ、一株だけ鉢植えにして、室内越冬させれば、尚安全。
病害虫も少なく育て易い。
立木性の、アブチロンは、冬に弱い。室内か無加温簡易ハウスで管理したほうが望ましい。
・
クー
2007/06/26(火) 00:36:56
たちつさん、ありがとうございます！
必要な情報とアドバイスが全て記載してあって非常に参考になりましたo(*^▽^*)o
九州？…と言うか私の周りでは割とよく見る花で、そう言えば戸外地植えの方も多く、それでもたくさん繁ってるので、大きくなりさえすれば心配は少なそうですね。
挿し木は苦手…と言うか下手な方で、ペチュニアすら上手に増やせないので心配です。
パッと見は元気で成績優秀な感じなのですが、根は…自信ないですね…。な〜んとなくまだ短いかな…もしくは生えていない可能性大ですが、空き家だった隣家に人が入ったため、目隠しにしたくて…実は割と急いで欲しいのもありますので、たちつさんのおっしゃるように明日あたり1〜2本引き抜きついでに定着させてみたいと思います。
花壇ではないのであまり良い土壌とは言えませんが…生命力に懸けてみたいです(^ー^)b
あ、もし引き抜いたときに根があまりに貧弱だった場合、以前の挿し木の時と同じようにメネデールに浸透させたあと定着させたりしても…やはり無理ですかね？
たちつ
【近畿】
2007/06/26(火) 00:51:23
・
大丈夫と思いますが。心配なら2週間ほど、傘・日覆でもしておけばよいのでは。
どの植物でも、実施してみないと解らない。
花のことは、花に聞いて見ないと解らない。
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クー
2007/06/26(火) 01:14:27
[[解決]]
そうですね(笑)確かに！
明日 チロリアンランプに聞いてみます♪答えてくれるのはまだまだ先になりますが良い結果になるように精一杯頑張ってみます(^.^)
ご丁寧にありがとうございました。
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