植物を植える間隔
オーラ
【近畿】
2007/06/25(月) 13:13:19
花壇にいくつかの植物を植えているのですが、根元の植物と植物の間隔が極端に狭い場合、やはり生育に支障がでてきますでしょうか?
何かの情報で、ギュウギュウに植えると、植物同士が競り合って生長するのが早いというのも耳にしたのですが・・・
でもそれでは植物に申し訳ないですね・・・。
しかしながら道端の花壇などを見て歩くと、植物が密生して植わっている様子が見受けられるのですが、立派に青々としています。
本来ならどれくらい間隔をあけて植えるのが理想的なのでしょうか?
よろしくお願いいたします。
ぶるこ
2007/06/25(月) 18:34:10
オーラさん、こんばんは。
苗の間隔、株間はポット苗であればポットサイズの1〜1・5倍だと言われています。
が、植物の種類によっては変わってくるのでそれに応じた株間を取らなくてはいけないと思います。
たんぽぽ
【近畿】
2007/06/25(月) 19:36:57
>本来ならどれくらい間隔をあけて植えるのが理想的なのでしょうか?
ぶるこさんもおっしゃっていますが、これは植物によって違うと思います。
具体的な値が知りたいのであれば、何の植物かを明記した方がよいと思いますよ。
買った種なら、袋に目安として何cmあけるとよいか書いてあるのもありますし。
私の家の近所にも、毎年春になるとアブラナがたくさん咲くところがあります。
花後できた種が地面に落ちて、また春になったら自然と発芽して咲く。
自然の力ってすごいなと思います。
密生して咲き誇る様も悪くないです。一面ひまわり畑とかきれいですよね。
でもどちらかというと、十分間隔があけられて、伸び伸び育つ姿の方が私は好きです。
個人的意見ばかりですみません(汗
さちゃん
[URL:http://www.eonet.ne.jp/~hananomati]
2007/06/25(月) 21:25:12
あまりつめて植えると葉に光が当たらない、根も込み合って根詰まりを起こす、風通りが悪く虫がわく、虫がわくから病気になる
育てることだけでいうと、一番大きくなったときに一番外の葉が触れるか触れないかぐらいは開けたほうがいいと思います
根も大体そのぐらいのところまで張っています
オーラ
【近畿】
2007/06/25(月) 22:02:59
皆様、詳しいアドバイスをいただき、ありがとうございます。
大変参考になりました。
やはり余裕をもって植えることが大切なのですね。
ちなみに植えている植物は、ジンチョウゲ、カンノンチク、ベアグラス(斑入り)、ヤブラン(緑一色)、オリヅルラン(緑一色の原種)、セイヨウイワナンテン(アメリカイワナンテン)などです。
最近、ジンチョウゲ・ベアグラス・ヤブラン・セイヨウイワナンテンを購入し(いずれもポット入りの苗)、カンノンチクなどの周りのあいているスペースに地植えにしました。
ポットのサイズ(9cm)ほどは間隔をあけましたが、大きく生長した時のことを考えるとやはり窮屈かもしれません。
花壇が狭いにもかかわらず、青々とボリューム感のある花壇にしたいと思ってのことだったのですが・・・。
たちつ
【近畿】
2007/06/25(月) 23:05:11
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>植物の間隔が極端に狭い場合、生育に支障がでるか。
出る。根・茎葉の成長アンバランス。花実の減収・異形育ち。
病害虫の発生。特に腐乱病・枝枯れ・カビ菌
・・・満員電車は、疲れるし、痴漢もし易い。空々なら生産効率が悪い。
>生長するのが早いというのも
もやし状態の、徒長枝として、ヒョロヒョロに育つ。茎葉が細い弱い。
草丈は、光を求めて長くなる。
>間隔をあけて植えるのか
袖振る仲も何かの縁です。詰まり、成長完成期に、枝先・葉先が触れるか触れれないの間隔。畝幅・作業効率・仕立て方により変わる。
>ポット苗であればポットサイズの1〜1・5倍
b.log系の発想。概ね小さい花壇やプランター栽培用に、比較的小さい草花が好まれる。置く場所が無い。軽薄短小系の草花ならそれでよい。
>植物別植え幅の明記に関して。なぜ明記しないのか。
国民性と時代的背景の違い。
当然知っているだろう。明記しなくても、解るだろう。書いても読まない。コストのムダ。・・・生産者
別に解らなくても不自由しない。趣味の範囲内ですから、生産効率も余り考えない。何となく解った感じがすれば良い。理解するのも面倒・・・・消費栽培者
従って、趣味の園芸者向けには、解説が無い。
花に関すること。色形開花時期。気温(暑い寒いに強いか弱いか・種蒔き時期)。草丈表示程度。内容よりデザイン中心。今も昔も変わっていない。
植え付けの方法・潅水の時期も、どの解説も同一表記。
生産者向けの解説も、密度表示、総量表示。細かく表示しても、茎間の表示が普通。・・・・・日本式総額表示・包括主義・着物文化(包む・丸める)
それだけで、十分通じた・理解しあえた。・・・技は観て覚えるもの・盗むもの。と知恵を働かせる教育・見守り教育に力を入れてきた。時間はかかってもよかった。日常生活において、自然が身近なものであった。幼少より手伝いをさせられ、その過程で判断基準が培われた。
核家族化・サラリーマン化・知識詰め込み教育高学歴化優先の為、知識の組み合わせ方解らない。知恵の無いグループが発生した。
細かく、論理的に、教えて貰わないと納得しない。いわゆる模範解答・答え合わせがが必要となった。聞くほうにとっては、省略する・専門用語が混ざって理解できない。教えるほうは、理屈を言うので面倒臭い。言葉が通じない。質問が討論となってくる。これも腹立たしい。
と格差が障害となってきた。そこで、慣れない標準マニュアル作りとなる。これが理解できない。個別に出来ていない。公表されていない。読まないと言う試行錯誤の時代。・・・・ひずみ社会・格差時代の現状。
70年万博以後、絵表示が普及し、比較的標準化され、マニュアルも欧米の真似をして、整備されてきた。(表示の標準化が進んできつつある)
欧米各国等他民族国に置いては、すべてについて、優先順位と作業手順の共通性が、作業効率に大きく影響するため必須条件となる。熟練度知識知恵も邪魔になる無用なものとした。ただマニュアル通りにすれば良いだけ。植民地時代から始まった。日本は、極最近の、自由化の危機に面してから。・・・・西洋分割主義・スボン文化(前後左右裏表を確実に区別する。)
ただ違うことは、先にも書きましたが、日本での、その植え幅表示は、経験者向きで、茎・株元の間隔です。(欠陥は、植えるときは幼苗である。植える人は、初めてで、先が読めない。経験が無い素人) 素直に、植えつければよいものの、表示も無ければ、成長後のこと、余分なことが気になる。土地が狭いので、当然のこと。その上、経験値も、計画も無い。好きか嫌いかで、とにかく決定する。(余裕時代)
欧米では、土地が広く、作業効率優先なので、育ったときの高さ幅、収穫量が優先する。(width) 日本なら、width表示なら、土地が狭いので、逆計算しなければならない。生産効率が優先。
初心者向きなら、width表示も必要かも。現状は、高ささえ表示しておけば、幅は、解るだろうという慣習が根強いので、表示はない。
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たちつ
【近畿】
2007/06/25(月) 23:22:19
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タバコを買いに行って、話し込んでいたら、ほぼ終わってしまっていた。
(^_^;)
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