キーウイの鉢での育て方
fm
2007/04/23(月) 10:03:28
場所が広く取れないのでキーウイを鉢で育てようと思っています。
アップルキーウイ（雌）１本、ロッキー（雄）１本、パイプの藤棚１間四方１つ、の用意があります。場所は日当たりのいい南側、駐車場の一角、下はコンクリートです。両隣は畑ですので風は良く当たります。
パイプの固定の仕方もご存知の方、教えていただけませんか。よろしくお願いします。
cactus
2007/04/23(月) 20:31:04
場所が確保出来ないなら鉢植えでも栽培は可能ですが、住んでいる地域
が関東より南なら１１〜１２月、関東より北なら３月が適しています。
もし関東から北に住んでいる方なら、植え付け時期としては遅いのです
が早急にすれば植え付けられるかも知れません。
ほとんどが黒いポットに入れられて販売されているので、これを３月に
鉢植えにします。黒いポットを外して、根を崩さないで市販の培養土を
購入して鉢に植え付けます。植えつけたら根元から２芽残して、残す芽
と次の芽の中間で剪定をします。
置き場所は日当たりの良い所に置いて、鉢土の表面が乾いたら鉢底から
水が流れ出るまで与えます。
植えつけてから２年目までは上に伸ばすようにして、３年目からは誘引
して行灯仕立てにします。ブドウなどのツル性の植物で良く行なう方法
で、園芸店やホームセンターで「行灯仕立てにしたいので、その支柱を
下さい」と言えば分ると思います。
一般的には地植えで栽培をするので植替えは不要ですが、鉢植えの場合
は鉢に使用している用土にも限界があるので、２〜３年に１回は植替え
をされた方がいいですね。何年の植替えをしないと、鉢内で根が一杯に
なり、十分な根張りが出来なくなり生育が悪くなります。
当面は行灯仕立てで楽しみ、大きくなってから藤棚に誘引させるように
されたらいいと思います。ですから今は藤棚は必要ないですね。
りっこ
【関東】
2007/04/24(火) 00:22:16
栽培条件がかなり厳しいですね。まず鉢はコンクリートの上におくことになるのでしようか。これは好ましいことではありませんので木材などの置き台にのせないと真夏の日照りで鉢ごと熱でやられると思います。折角藤棚を用意されたのなら固定方法は時間をかけてじっくり検討されたほうがよいです。倒れて車に当たったら大変です。キウイは１年でかなり伸びますので私なら行灯仕立てにしないでまっすぐ伸ばすようにします。そのほうが秋に藤棚への固定が楽になります。鉢での行灯したては収穫も制限されおそらく多くて５個程度でしよう。一間角の棚を利用しての栽培なら鉢をかなり大きくすると２０個以上の収穫が見込まれます。地植えなら５０個くらいは可能です。雄木は花粉のみ採取できればよいので鉢植えで行灯したてでもよいです。おそらく来年開花する可能性があります。アップルもあるいは開花があるかもしれません。あとはcactusさんがごしてきのように剪定をしっかりすることです。当方のゴールデンキングは３年目でかなり摘果して６０個（平均１５０ｇと大きいです）今年はものすごい数の花芽が付いています。地植えで棚は３ｍｘ３ｍと小さいです。雄も地植えしていますが雌に接木して現在新芽が出ているのでいずれ撤去する予定です。アップルもありますが日当たりが悪いせいか成長が思わしくなく現在２年目なので開花はないです。開花時期があうと良いのですがこれは実際に開花してみないとわかりません。当方の雄木マックは開花が早く花粉を採取して人工交配です。なぜか別の場所で栽培している香緑用の雄木トムリと開花時期が合うということになっています。鉢は雌木は出来るだけ大きいものにしたほうがよいです。（最低１０号スリット鉢か２５Ｌか３４Ｌ黒蜂を進めます。これなら一人でも移動が可能でしよう）
fm
2007/04/24(火) 10:28:29
cactusさん、りっこさん、ご指導有難うございます。静岡県西部在住です。雌木の鉢はもう少し大きいのに植え替えます。具体的なお話で感謝します。鉢の置き場所から検討しなおします。まだ間に合いそうですですので、急いで取り掛かります。有難うございました。
fm
2007/04/24(火) 21:56:59
自宅の裏に畑があり、一軒四方の棚が置けそうですのでそこにしようかと検討中ですが、猫は大丈夫でしょうか？キーウィはマタタビ科ですよね。畑には桃、梅があり、花の時期目白が沢山きます。猫が来ると小鳥が来なくなるのではと心配しています。雌だけでも地に植えたいと思ってます。やはり、駐車場は、車の上に倒れてきそうで心配ですので。
りっこ
【関東】
2007/04/24(火) 23:18:21
地植えできるようでなによりです。マタタビ科なので猫は大好きです。当方も隣家の猫が３匹ほどいて川沿いの野ネズミを捕獲するので大目に見ていますが、当方のキウイにもよってきます。いつもきますがさほど実害はいまのところありません。直ぐ横の６帖ほどの温室の屋根にのって枝の臭いをかいでいるよです。さすがに昼間は当方が菜園の作業をし、４０ｋｇのゴールデン雄も外に出て家の周りをグルリ徘徊して睨みをきかし猫の姿をみると突進しますので逃げていきます。雄木は鉢植のほうが良いと思います。上記にかきましたが枯れることがありますので近い将来一枝ほど雌木への接木を進めます。頑張って美味しいキウイを作ってください。
fm
2007/04/25(水) 07:23:06
[[解決]]
りっこ様
お返事ありがとうございました。何とか頑張って数年後を楽しみに
やってみます。ありがとうございました。
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