ウドンコ病のカモミールは?
めえ
【東海】
2007/04/17(火) 13:45:58
こんにちは。
秋に種まきしたジャーマンカモミール、やっとつぼみがついて咲くのを楽しみにしていたのですが。。。
新芽以外の葉っぱが白っぽく、よく見ると粉っぽく・・・これがウドンコ病でしょうか。
ベランダのプランターに三株植えていて、真ん中のがひどかったので、葉をざくざく切り取って袋に捨て、薄めた酢をかけて洗ってみました。
つぼみがなかなか開かないのですが、もう花をあきらめて抜いた方がいいでしょうか?
端の二株は何とか少し花を咲かせ始めましたが、葉は少し白っぽい部分もあるようです。
この花は、お茶に使っても大丈夫でしょうか?
ウドンコ病のイチゴは食べても大丈夫、と聞いたことがあるのですが。。
長々とすみませんが、教えてください。
食物繊維
【関東】
2007/04/18(水) 02:10:18
めえさん、カモミールのことでお困りのようですので、どうぞご参考にしてください。
カモミールの葉が白っぽく粉っぽいのは、うどん粉病ですね。うどん粉病は、一種のカビで風で胞子が運ばれて発生します。うどん粉病は、比較的高温で湿度が低いと発生しやすく晩春から秋にかけて発生しやすいのです。うどん粉病の場合は、ホームセンターや花屋で市販されているうどん粉病に効く薬を、葉などの病変部にかければまだ治ります。私はジャスコで買った、花セラピーという手軽なスプレー式のものでうどん粉病以外のもアブラムシや黒星病などに効きます。
今回は、うどん粉病うんぬんよりも、葉をざくざく切るだけならまだしも、薄めた酢で洗ってしまったのが頂けないような気がします。今回は、真ん中のカモミールは諦め、両端の2株の葉に市販されているうどん粉病の薬をかけてあげてください。それから、このうどん粉病の花をお茶に使うのも、やはり、皆さんの健康が損なわれるのもあれですから、私はあまりお勧めしません。
ばんざいうさぎ
2007/04/18(水) 11:43:22
育てている環境にも原因がありそうですね
ベランダは風通しが悪くありませんか?日当たりの方はどうでしょうか?
土は新しい土を使いましたか?土にカリ分が少ないのかもと思いましたが、前に使った土を再生処理せずに使うと土の成分が偏っており、病気になったり害虫が付きやすいです。その土に前年植えたものにウドンコ病が発生していれば土に胞子が残っています。水やり時に土から飛んだ泥が植物に付くことにより発生します
植物の種類によってこのむ環境が違い、その環境と違う場所での容器植えというだけでもひ弱な植物になる場合があります
あと、肥料のやりすぎということもなかったでしょうか?肥料のやりすぎだと人間でいえば肥満児になるのと同じで一見立派でも病気などへの抵抗は弱くなります。カモミールは本来自生地では雑草の類ですので、堆肥の入った新しい良い土で肥料は極力抑え、日当たりの良い場所に置いて育てればウドンコ病は発生しにくいものなんですが・・・
食物繊維
【関東】
2007/04/19(木) 01:43:13
めえさん、カモミールの調子はいかがでしょうか?
うどん粉病の症状や、発生機所や、対策等について書いてあるページを下に示しますのでどうぞご参考にしてください。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/byoki04.html
めえ
【東海】
2007/04/19(木) 09:17:39
[[解決]]
食物繊維さん、ばんざいうさぎさん、ありがとうございます。
すぐレスつけられずに、ご心配いただいてすみません。
真ん中のカモミールは、つぼみも傷つけてしまったのか復活の気配がないので、今朝あきらめて抜きました(涙)
たくさんの香りのいい花をお茶にできるのを楽しみにしていたのですが。
薬を使うことにはためらいがあったのですが、いずれにしてもウドンコ病で食用にできないのなら、早めに手を打つべきでしたね。
ウドンコ病、恐るべしですね。
毎日見過ぎて、かえって変化に気づけませんでした。。。
環境もたしかによくないです。
ベランダの軒が長く、冬は陽があたるのですが、陽が高くなる季節は日照時間が短くなってきます。
そのため、秋撒きにして少しでも日当たりのいいうちに花を楽しもうと思っていたのです。
土は新しいものを使いましたが、残った一株の花が終ったら、きちんと日光消毒しようと思います。
でも、この環境ではカモミールは難しいのかもしれませんね。来年も無理かなぁ。
園芸相談掲示板@園芸相談センター