マーガレットの下葉が枯れます
にわ
【関東】
2007/02/14(水) 15:42:05
質問タイトルのようにマーガレットの下葉が枯れてきてしまったのです。今年に入ってからでしょうか。。。それまでは元気に青々としていました。しかし、つぼみは大きくなってきています。このままで良いのでしょうか。花は咲いてくれるでしょうか。良いアドバイスがあれば宜しくお願い致します。
たちつ
【近畿】
2007/02/14(水) 18:20:11
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新芽が傷んでいなければ大丈夫ですよ。
暖かかったり、急に冷たくなれば、花も迷う。迷えば風邪のの一つも
ひきたくなる。
今年は暖冬で、暖かい時節が長く偶に、寒くなれば、日ごろから寒くなる準備をしていませんから、葉も傷む。
それと、下葉は寿命ですから、脆く傷み落葉しやすいものです。
新芽はクターっとなっても、それなりに回復してきます。
葉の縁は、人で云えば、手足のようなもので冷えやすく弱い。
以上が地上部の気象自然障害。
ここで、地下部の根が徐々に弱ってくると、葉色が脱色したり、黄ばみ
が目立ってくる。土の排水・通気が悪く悪玉腐食菌が繁殖しやすい土。
とか、有機物質が多く、大雨・多量潅水の少ない時節障害もある。
この場合には、株元から新たな新芽が出てくる場合がある。親を枯らして、子供が優先して生えてくる。(菊科の特徴)
新芽がシュンとして、中々回復しないとか全体的に弱弱しい場合には、
根腐れで危篤状態。
葉が緑緑していれば、葉が萎れてから素早く潅水した方が良い。
葉の色が薄く黄色ぽくなっていれば、普通に潅水(肥料分を上手く吸収していないので御粥を与えるようなイメージ。)
いずれにしても、土を乾かし気味にして、風のあたらない陽だまりとか、暖かい場所に置いてしばらく様子を見ないと仕方が無い。
地植えなら、表土を軽く箸で穿るとか、風囲いをするとかすればよい。
と考えられます。
ところで、マーガレットって、開花鉢・蕾み付きの鉢植えを買ったのでしょうか。もしこれなら、一般の自然環境の順応化適応不十分とも考えられます。
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にわ
2007/02/14(水) 18:39:43
早速アドバイスして頂きありがとうございます。
マーガレットは昨年鉢で咲いていたものを購入して、寄せ植えにしておりました。マーガレットが一番元気が良く、他の花は負けてしまい、残ったのがマーガレットなのです。ですから、どうしても頑張って生きてほしいのです。もしかすると根の部分がいけないのかもしれませんね。
お水の遣りすぎかな。。。と反省しています。
やよい
【北陸】
2007/02/14(水) 20:32:04
マーガレットは別名モクシュンギク（木春菊）というように成長するに連れ下の茎は木質化して来ます。
我が家のマーガレットは１昨年購入したものですが親株はもちろん挿し木したどの株も下の方の茎は木のようになりそこから出ている葉は茶色に枯れるのでしごいて取り除いています。ですから私はマーガレットの下葉は枯れる物だと思っていました。
買った時は半耐寒性と書いてあったのでビニールカバーをかけましたが今年は面倒くさくて覆いなしで冬越しさせました。耐寒性も強いようです。
（ピンク一重。八重咲きや丁字咲きも欲しいですがマーガレットは１年で大株になるのでさすがに購入は躊躇います）
たちつ
【近畿】
2007/02/14(水) 23:29:29
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ある程度大きくなれば、刈り込んで・刈り込んで、1mmでも低くするようにすれば良い。下の木質部から、新芽が吹いてきます。
・・・・木質系の菊系の話。
但し、冬より真夏に弱いので、剪定は避けたほうが良い。
一度に丸坊主にせずに、1/3づつ3回に分けた方が良い。
1-2週間立てば新芽が確認できるか、きるときにすでに確認していたら、1/4程度残せばよい。それでも7-9月は避けたほうが良い。
根の直射日光に弱い。自分の葉で、自分の根を日陰にして守っている。
晩冬には、蕾が出来ているので切れない。
花の終盤から初夏と初秋から晩秋が剪定時。
鉢植えピンクMは、真夏は木陰管理が良い。少し遮光するとか。
剪定屑は、捨てずに挿し木すればよい。好みですが、根付けば、2-3個残して、親も含めて捨てればよいし、蕾が付けば人にあげても人気がある。大きくなれば大きくなるほど、真夏の暑さと乾燥に弱い。
特に鉢植えは、夏には、暑くなり、夜でも冷えない。冷えたときには
夜明けで又暑くなる。熱がこもる。温度が高いということはエネルギーもかなり消費しますから、ここで根を弱らすと致命傷となる。
冬は、成長も遅いので、エネルギーの消費も少ないし、極端に凍結しなければ、少ない根でも生きていける。
理屈はともかくとして、置く場所があれば、挿し木して予備苗を持つ事をお勧めします。予備苗ですから、綺麗でなくても生きていれば良い。
従って、少しでも開いている場所とか、空いている鉢とか、庭の隅にでも植えておけばよい。一本生きていれば、挿し木で何本でも増える。
一本だけの手持ちなら、枯れたらガッカリするものです。
未練も残るものです。危険とお金は分散しておく事ですね。
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にわ
2007/02/15(木) 15:12:34
たちつさん、やよいさん、丁寧にありがとうございます。
マーガレットは木質化してしまうとの事分かりました。下葉が枯れてしまったのはあまり気にせず、このまま様子をみてみたいと思います。
そして、うまく剪定して苗を増やせたら万々歳なんですね!!
夏の管理が難しそうなので今年の夏を乗り切れるように頑張りたいと思います。
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