シバザクラに今花が

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ゆうゆう 【関東】 2006/12/15(金) 21:14:32
来年の春には花のカーペットが出来上がることを夢見て、9月始めに花の色が赤、白、白地にピンクの斑入りの3種類のシバザクラを日当たり良好な場所に植え付けました。

肥料は9月末に化成肥料を1回撒布しただけです。その後、穂先にわずかに新しい葉っぱが伸びてきた程度で、カーペットにはほど遠い位ほとんど成長していません。

どころが12月に入ってから、白地にピンクの斑入りの花が穂先にチラホラと咲き出しました。穂が伸びてカーペットを作る前に花が咲くと、株が弱ってしまうのではないかと心配しています。

来春、花のカーペットを期待するなら、今咲いた花を全部摘んでしまうべきでしょうか?あるいは、春になって暖かくなれば、どんどん成長してカーペットを作るので心配することはないのでしょうか?

アドバイスよろしくお願いします。

たちつ 【近畿】 2006/12/15(金) 23:01:57

秋にチラホラと咲くことは良く有ります。 心配はありません。

芝桜の性質。
暖かいので、春の花後から茎が伸びる。 → 晩秋から冬かけて、寒くなり、伸びが一時止まる。穂先に目立つ蕾が付く。茎葉が短足のデブになる → 春になり、蕾が膨らみ開花する。 → 茎が伸びる。

芝桜の欠点。
鉢植えには、向かない。
庭植なら、3年毎に植え替えないと、他の茎葉が覆いかぶさって、下側の茎葉や株元の葉が傷む。 (剪定するか、挿し木更新するか、薄く砂を振りかけて、葉茎を埋める。) 
とにもかく、秋までに、短い新芽株で埋め尽くすこと。
満開の時に、必ず雨が降る。そうすると花びらがクチャクチャになる。

挿し木は、凍結しない限り、年中出来ますが、9月ごろが都合が良い。晩秋から植え替えられる。

歯抜け空地に4-5本纏めて、挿し込めば根が出る。

一年目・・・そこそこ綺麗。 二年目・・・地面が埋め尽くされ、絶好調 3年目・・・株も乱れ、雑草特にカタバミが猛威をふるう。 植替え整理の目安。

花色は大きく区別して植え込む。市松千鳥植えとか、ハートとか 1m角間隔が良い。50cm角では、広いようで小さく何かと不自由する。
余白空地に、帯状に植えつけるのなら、30cm幅でも良い。
複雑な図形を考えないこと。以前に桃地に白犬を描いた事がありますが、耳・尻尾・足が今一つでした。それも1年限りで、翌年は、乱れた楕円形になってしまった。 (^_^;)
 
植え付けや挿し木は、多色まぜこぜにしない。植え替えのときに解らなくなる。はっきり区別しておく。
もっとも、一霜があたれば、区別が付く。赤花は葉も赤くなる。白は緑の葉、紫は、その中間の赤。

茎を伸ばすと考えない。枝を沢山出さして、ずんぐりむっくりに、こんもりと育てる。 柳枝状でなく、盆栽の五葉の松のイメージで、
茎を上下重ならせないこと。枯れはしませんが、下側の茎の葉がなくなる。耳掻きの棒のようになる。
花後には、茎を切って、挿し木して、空白を埋めること。茎が伸びれば挿す癖をつける。花色の境界線は、20cmあけて、逃げ出せば鋏みで切る。
間仕切りの空間にノースポール(黄色のビオラ 冬春)とか、矮性ジニア・矮性マリーゴールド・ポーチュラカ大輪桃(初夏〜初冬)とか植えればよいかも。
ポーチュラカ以外は、種も沢山採れる。

一番の敵は、開花中の雨。ガックリとして落ち込む。二番目は雑草。除草できない。腹が立つ。

このような感じ。

育苗ビニポットに2-3株植えたり、4-5本挿し木して、ポットを並べて、其処を砂か腐葉土で粗隠ししても良さそうな感じもする。・・・インスタント方式。


ゆうゆう 【関東】 2006/12/16(土) 11:10:01
たちつ 様、シバザクラについて詳しく教えていただき有り難うございました。来年の春まで安心して見守ることができます。

さて、庭に花のカーペットを敷くためには挿し木で増やせば良いというアドバイスをいただきましたが、文中の以下のことについて質問させてください。

>茎を伸ばすと考えない。枝を沢山出さして、ずんぐりむっくりに、こんもりと育てる。 柳枝状でなく、盆栽の五葉の松のイメージで、
茎を上下重ならせないこと。

これは、茎を伸ばすことで株が自然に広がってカーペット状になるのを待つのではなく、伸びた茎を上下重ならせないで切り取って、挿し穂に使うということでよろしいでしょうか?

挿し木の場所は、歯抜けの空き地に順々に植え込んで、空き地をカバーしていくというイメージでよろしいでしょうか?また、茎が伸びて挿し木の穂ができたら、冬の寒い時期を除いていつでも挿すことができるのでしょうか?

よろしくお願いいたします。

たちつ 【近畿】 2006/12/16(土) 22:26:02

一本の茎の長さは、10-15cmを基準に。20cm以上になると株もとの葉が枯れ込む。一株の直径は、25cm。
刈り込みは、花後から、11月までが良い。11月を過ぎて開花までは、寒くなるので伸びが鈍くなってきます。葉も硬くなり、ずんぐりムックリにこんもりとしてきます。
花後には、スリムになる。産前産後の違いのように、極端に異なるので良く判る。
植地が傾斜していると、下方向に偏って、茎が伸びます。

挿し木は、4-5本纏めて一株扱いと考える。
挿し穂は7-10cm程度で、半分しごくように葉を落として、深く刺す。
3cm以下の屑の場合には、面倒なので、土を水で泥泥にして、屑芽を混ぜて、掻き揚げ状に混ぜて、それを日陰にぶちまけ、水が引いたら、散水して、青葉を少し洗い出せばよい。これでも生えるときは生える。

上の解釈は、ゆうゆうさんの思い通りです。

今の時節には、ずんぐりムックリとしています。当然のことですが、まだ蕾は付いていなかった。
正常開花の場合にの穂先は、ずんぐりムックリとしていますが、時節はずれの開花は、スリムな状態で咲く。
正常開花の場合には、花も重なるように、びっしりと咲きますが、時節はずれの開花は、花と花の間隔も少し離れる。
このようなイメージ。


ゆうゆう 【関東】 2006/12/17(日) 12:22:42
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たちつ 様、有り難うございます。
とても良くわかりました。これから暖かくなって綺麗な花が咲くのを心待ちにしたいと思います。また、花のカーペットが出来上がるまで頑張ってみたいと思います。


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