今年できなかったポインセチアの短日処理

[園芸相談センター]の過去ログです

アスカ 【関東】 2006/10/29(日) 14:12:18
一昨年購入したポインセチアの葉がなくなったと思ったら葉が出て
来て今では地上部が25センチほどになりました。
赤い色を出したいと思い、夕方の86時ごろから朝8時ごろまでしばらくはダンボールをかぶせていましたが、根気が続かなくそのままになっています。(ダンボールはかぶせていません)
室内の出窓においてありますが新しい葉も出てきているので、もっと大きくしてから来年には丁寧に発色できればと思います。
今年はもう少しこのまま育てて来年短日処理をすれば赤くなるでしょうか?

VITA [URL:http://vita.easter.ne.jp/] 2006/11/01(水) 12:39:26
来年といわず、今からはじめてもOKな気がしますよ〜。
クリスマスに間に合うように早めに始めるわけですから(^-^)b

夜真っ暗になる場所に置ければ、人工的に短日処理をしなくても
赤くなるんですけどね、今じきなら。
現代の日本では、そんな置場の確保は難しいですね・・・

ぽー 2006/11/01(水) 23:11:21
VITAさんがお書きの通りだと思います。
日本では「ポインセチア=クリスマスの花」というイメージが強く、今ごろの時期から大々的に販売されますよね。それにつられて私たちアマチュアも、クリスマスに間に合うように短日処理するのが一般的になっていますが・・・季節を問わず短日処理すれば花芽がつく、そういう性質の木ですもの。

短日処理すれば、普通の品種だとおよそ2か月くらいで色づきますから、今から挑戦してみてもいいのでは?
どうも、暗い時間を長めにしたほうが、早く色づいてくるみたいですね。

>根気が続かなくそのままになっています
自慢じゃないけど私も、根性なし&根気なしでは負けません(ズボラ・ガーデナ−のカガミ、と呼んでください^^;)
しか〜し! こんな私でも、昨年はちゃんと色づいたポインセチアを楽しめましたよ。それも、ダンボールとか使わない「ズボラ短日処理」で。別に工夫して開発した方法ではなく、偶然の産物なんですけどね。

簡単に言うと、気温的に戸外管理が可能な間は、戸外に置いておく(夜の灯りがもれない場所)。暖地なら、これでかなり短日処理が進みます。
室内に取りこんだあとは、ダンボールをかぶせるなり、夜なるべく光が差さない場所に置いて仕上げ。
(参考過去ログ:http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200605/06050380.txt

「な〜んだ、やっぱり後半は面倒な処理が必要じゃん?」と思われるでしょうが、途中まで色づいたポインセチアを見ると、けっこうやる気が出て、残り1か月くらいはなんとかなるものです(笑)。
ちなみに、去年の成功に味をしめ、今年うちでは2株に増えました。
今年の秋は暖かい日が続いているので、ベランダで順調に「勝手に短日処理」されています。最低気温が10℃を切ったら、室内に取りこむ予定です。

これからスタートするには、戸外に置ける期間が短くてあまり有効とは言えませんが、来年以降の参考までに。

アスカ 【関東】 2006/11/02(木) 06:09:21
[[解決]]
VITAさん ぽーさんありがとうございます。
埼玉県ではもう室内でないと遅いですね。
気を使いすぎて早めにダンボールを始めてしまいました。
使わない和室があるのですが、朝6:00ごろから夕方の6時ごろまで戸をあけています。
気をつけて12時間以上暗くなるようにしてみます。
やはりダンボールは根気が必要ですものね。
たまに寝坊することもあるので。
来年は戸外において自然に赤くなるのを待とうと思います。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター