りゅうのひげ

[園芸相談センター]の過去ログです

まお 2006/08/17(木) 08:59:46
りゅうのひげに適した肥料おしえてください

ゆりぽん 2006/08/17(木) 09:46:05
りゅうのひげは主に葉っぱを鑑賞する植物ですから、基本的には窒素含有量が多めの肥料が適すると思います。
観葉植物用肥料、芝生用肥料などです。

が、実際はごく丈夫な植物なので、特にりゅうのひげ用に専用の肥料を用意する必要はありません。
他の植物用の肥料をお持ちならそれで充分です。
新しく買われるとしても、窒素−リン酸−カリがほぼ等分の、いわゆる「草花の肥料」を購入しておいて、他の植物と共有する方が合理的です。
極端な話、地植えなら特に肥料を与えなくてもちゃんと育ちます。

特に気にかけなくても、いつの間にか増えてわさわさと茂っている、それがりゅうのひげのいいところです。

暑い時期は施肥には向きませんので、肥料を与えるなら涼しくなってからにすることをお勧めします。

まお 2006/08/17(木) 16:04:29
ゆりぽんさんありがとうございます。
初めて園芸をするもので、参考になりました。
今後ともアドバイスして下さい。

たちつ 【近畿】 2006/08/17(木) 21:31:39

リュウノヒゲは、地下茎で繁殖します。バラバラに離して植えるより、
横長の一文字状に(四角でなく、紐状)、詰め込んで植えると良い。
腐葉土を4割りほど土に混ぜると尚良い。土が固いとか、土乾燥すると、生育が悪い。
生育旺盛になれば、葉が長くなり花実も付く。
葉が長くなれば、土が乾燥しなくなり、団子虫やミミズが集まってきて、土を掘り返し、糞をする。これが良い肥料になる。
従って、肥料を与えるというより、肥沃な土(腐食有機物=腐葉土)に植えて、土を程よく湿らし、葉を長くする事がより大切です。
2-3年経って、込んでくれば、所々引き抜いて、又横に繋げる。
そのために、筋状に植えれば引き抜きやすい。尤も筋状に植えても、多少は面状に広がる。斜面なら上に植えれば、下に下がる。下に植えても、上には登らない。平面なら、球状になる、そのときは真ん中にブロックを乗せると広がる。株分けして植えれば、より早く広がる。
乾湿寒暖陰陽に対して、大変丈夫ですが、湿気のある半日陰が良い。
土を硬い・乾燥・高温にすると生育が悪い。だから固めて植える。
だから、飛び石周りとか、コンクリートの淵回りなど、排水が悪く・土が冷たい場所が良い。
欠陥は、カタバミ・日本オキザリスと相性が良い。カタバミ除草が面倒。
肥料は、腐葉土とダンゴ虫の糞が良い。(自然任せ。)



パピー 【東海】 2006/08/22(火) 14:48:56
りゅう(たつ)のひげにもいろいろの品種がありますが共通するのは大変丈夫で植える場所さえ誤らなければ放任しておいてもちゃんと育ってくれます。ただ立派に早く育てたければ皆さんがご指摘のとおり有機質の緩効性肥料を春か秋に少な目にまく程度で十分です。私は堆肥か発酵鶏糞を春に少し散布しています。それよりも大事なことは保水性のある半日陰を選ぶことです。もちろん、多少日当たりがよかろうが反対にまったくあたらなくても枯れることはありませんが生育に大きな差が出ます。特にかんかん照りで雨のほとんど降らないこの時期、土がかわいたままにすると根が浅いため急速に枯れこみますので、定期的に散水されることをお勧めします。実は自宅のたつのひげもこの夏散水を怠って一部を枯らしてしまいました。

てんこ 2006/08/23(水) 13:28:16
うちにもコンクリートの隙間に植えてあるのですが、葉がムシクイになってしまって茂りません。ご近所に子どもが多く薬は撒きたくないのですが、撒かないと無理でしょうか。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター