シマトネリコ;風害と雪害対策
隠居
【九州】
2006/08/16(水) 15:51:28
約4メートル高のシマトネリコ(地植え)について。
まったく剪定しないで、数年伸び放題にしているから、枝分かれして繁茂しています。 よくしなるので、九州(福岡)の台風にも大丈夫でした。 ところが、一昨年の積雪(5cm?)のきには、雪の下敷きになって、分枝の付け根から裂けて、四辺の地面に枝が這ってしまいました。トネリコの葉は雪に親しみがあるようで、無風状態で雪が降ると、たっぷりの雪の重みが垂直方向に加わり、股裂きになりました。
雪が解けると、枝が立ち直ったので、 裂けた枝(直径が数cm)どうしを縛って、癒着するのを期待していたが、失敗でした。この状態では、台風にも耐えられないのではないか、と心配しています。
以下のことを教えてください。
(1)裂けた枝を癒着させる方法
(2)雪害(併発する風害)への対策
はやと
【九州】
2006/08/17(木) 15:00:27
シマトネリコは、もともと雪の降るような場所には繁殖していませんから
人間が対策をしてあげるしかないですね
裂けた枝は、そのままで枯れていなければ、縛ったままで引き続き様子を見るしかないかと思います
癒着しない可能性が高いですが、それぞれが枯れなければ問題ないような気もします
雪や台風対策としては、各枝をロープをまわして縛って、ひとまとめにするのも有効ですよ
何かの拍子に、最悪枝が折れたりするようなことがあっても、シマトネリコは大体どこを切ってもまた新しい枝が出てきますから、再生も難しくはないですよ
隠居
2006/08/19(土) 10:06:32
はやとさん;ご教示ありがとうございました。
Y字型に枝分かれした分岐点から、竹を割ったように下側へ本幹が裂けていますので(50cm位)、癒着させるのをあきらめました。
未練はありますが、一本の分枝を切ることにしました。
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