ハナミズキについて
鈴木
【関東】
2006/07/23(日) 15:48:20
日照条件もよく、一日中陽のあたる場所に地植えにしてあるのですが、
葉が育ってくると当時ぐらいに、葉の先の方から茶色くなって枯れてしいるようになってしまいます。化成をまいても治らず、水をたくさんやっても治りません。枯れたようになった葉は、取ってしまっています。
同じ土に植えてあるパンジーはとても元気に咲いていました。どうして
枯れたようになってしまうのでしょうか?どうすれば元気になりますか
?
cactus
2006/07/23(日) 16:33:33
植え付けた時に、堆肥や腐葉土を多めに掘り穴に入れられましたか。
ハナミズキは乾燥を嫌う性質があるので、植え付ける時は腐葉土などを
多めに入れて、土中湿度が高められる工夫が必要です。
特に夏場は乾燥し易いので、根元に敷き藁を敷いて乾燥から防いでやる
必要があります。葉先が枯れるのは、乾燥が原因だと考えます。
ハナミズキは樹木ですから、肥料を施す時期は年間を通して決められて
います。時期的には2月の寒肥と、5月中旬から6月中旬の追肥です。
寒肥と言っても、腐葉土や堆肥を根元にすき込む程度で、土中の湿度を
高めるために行ないます。追肥の時に油粕と化成肥料を同量混ぜて、二
握りほど株元に施します。元気が無いからと肥料を施すのは、逆に元気
を失わせる事になるので時期以外の施肥は避けるようにして下さい。
パンジーは元気と言っても、植物と樹木は全く違いますから同じように
考えない方がいいですね。
とりあえず乾燥対策を行なって、暫らく様子を見るしか無いですね。
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