バラ アンジェラの新芽がでない

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

もっくん 2006/07/13(木) 13:07:46
六月に花後〔花がついていませんでした〕のアンジェラを購入し、鉢植えにしました。根は崩さず、元肥を入れず、後に油粕を置きました。50cmあり、枝も太いです。が、いまだに何の変化もありません。同じようにしたバレリーナやモッコウバラは新芽がでて大きくなっています。
このまま様子を見たほうがいいですか?虫にやられたようではありません。ただ、気になるのは根についていた籾殻をそのままつけてうえました。とろうとしたら根が切れそうだったので。。

R・ひろき 【関東】 2006/07/13(木) 13:58:37
 こんにちは。
 バラは、植え替え後、二週間くらいは芽が動かない場合があります。(動く場合もあります。)
 それ以上動かないときは、根がなにかに多少弱った部分があるかもしれませんので、過湿にしないようにして、肥料(液肥も)あげずに、様子をみます。このまえ、我が家のまだ苗のモッコウバラ(鉢植)が、ぴたっと新芽が止まりました。土も乾かないので、水と肥料を切って待っていましたら、一ヶ月ほどで再度新芽が吹き始めました。たまにこういうこともあります。このときはちょっとまずいかなと思い、置き肥を全部取り去ってみました。

 ところで、お書きになった範囲では、アンジェラが、
(1)鉢苗で花が終わったもの
(2)大苗を鉢にとって咲かせ、その花が終わったもの
(3)新苗(春苗)の花を店で咲かせてしまい、その花が終わったもの
 どの苗であるかがよくわかりません。
 もし、太い枝がまだ緑で、台木との接ぎ目もまだ十分ついていないような、盛り上がっていないような感じでしたら、新苗であったかもしれません。
 籾殻ということで気になるのですが、鉢苗の鉢土に混ぜているお店もありますが、大苗を簡単に小さいポットに入れるときに、籾殻を使うところもあります。大苗を簡単に植えたものに花を咲かせますと、去年の貯金である程度は咲きますが、そのあと芽が動きづらくなることもあります。
 新苗や大苗だった場合は、芽が動きづらいのは仕方がありませんので、もし芽が出てきましたら、葉数を大事にして夏を乗り切ってください。お住まいの場所が関東より西でしたら、秋には復活することが多いです。

 籾殻が鉢のなかにあることの害ですが、生でしたら、腐るときにあまり良くないことはあります。根の近くにあるのが気になりますが、市販品でも、少しなら混じっていることがありますから、それだけが原因ということも考えづらいと思います。
 ただ、芽が動いていませんので、根のほうは、他の2株よりも、状態が悪いことがあります。
 そういう状態で、怖いのは、濃いめの肥料による根の損傷や、過湿による根の傷みです。梅雨時で難しいとは思いますが、乾いてから水やりするようにしてみてください。

 すでに植え替え済みなので、今からは戻せないですが、もし、いきなり10号以上に植えておられましたら、ちょっと鉢が大きかったのかもしれません。この場合は、乾いてから水やりを徹底していますと、だんだん根が張ってきます。根が張りきるのに、秋頃までかかるかもしれません。それまでは水の管理にご注意ください。

 その他、考えられる原因をあげてみます。ご参考までにご覧ください。
(1)ハダニがついていて、新芽が止まることもあります。汁を吸われていても、なかなか葉にカスリ状の模様が出ないバラもあり、発見が遅れることもあります。葉裏をルーペで見るとわかります。
(2)鉢を頻繁に移動させていますと、根づきが遅くなり、芽も動きにくいことがあります。
(3)今の季節はあまり考えられませんが、鉢が冷えていると、芽だしが遅れます。
(4)植え替えたばかりなので、大丈夫とは思いますが、コガネムシの幼虫が適度な数居ますと、落葉する前に新芽が止まります。ちょっとわきのほうを掘ってみて、ころころ出てきますと、もう一度植え替えたほうが良いこともあります。

もっくん 2006/07/13(木) 17:47:37
とても丁寧な説明をしていただきありがとうございます。
太い枝は何年かたっていそうです。それと傷だらけです。鉢苗と大苗を鉢に入れたものの違いがよくわかりません。。あげて頂いた原因で、いきなり10号鉢に植え替えたことと、鉢を頻繁に動かしていることに当てはまりました。他のバラは小さめの鉢です。よーくみると芽らしきものがあったので喜んだのもつかのま、この芽が枯れたような茶色です。このまま枯れていくんでしょうか。
質問が変わってしまいましたがよろしくおねがいします

R・ひろき 【関東】 2006/07/13(木) 18:46:12
 こんにちは。
 太い枝が何年か経っていそうとのこと、3年目くらいの鉢苗かもしれないですね。
 大苗を軽く鉢に入れて売っているものと、鉢苗の違いは、購入したときの土の様子、根の張り方などです。でも、大苗をきちんとした鉢にいれて、ちゃんと根づかせて販売していれば、鉢苗ということになりますから、正確な区別はつきにくいです。仮のポットに入れて販売していたものでしたら、それは大苗のポット入りが、そのまま根づいたものです。仮植えのまま根が伸びていますので、多少体力は落ちている場合があります。

 現在の状態は、このまま枯れていくというほどではないと思います。
 まず、根を傷つけないように、しっかりとした支柱を2本くらい、バッテンにして立てて、苗を固定してみてください。
 そのあと、できれば、鉢は動かさず、固定式にしてみてください。
 水は、乾くまでやらないでください。梅雨時ですので、乾かないときは、一ヶ月くらい水やりしなくてもよいと思います。(うちの10号鉢ハマナスも、まだ小さめの株です。この前水やりしたのは、6月初旬です。生育は順調です。)
 鉢の上にある置き肥は、とりあえず取り去ってください。液肥の灌水、活力剤の灌水もしないようにしてみてください。

 私の場合は、このあと、園芸店で、なるべく単価の高い、「弱ったバラ用」等と書いてある葉面散布用の液肥を購入して、薄めて、葉の裏表に散布します。液肥の説明書通りの間をあけて、新芽が動いてくるまでやります。
 ハダニにやられて芽が止まったバラで、この方法で復活したものもあります。

 アンジェラは品種として強いので、芽吹きさえ始まってくれば、大丈夫だと思います。

もっくん 2006/07/14(金) 11:47:07
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またまた丁寧な返答ありがとうございます。水はやりすぎだったようです。参考にして、見守りたいと思います。ありがとうございました。


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