ベランダのつるバラのシュート
椰子
【関東】
2006/07/06(木) 18:40:56
ベランダでマダム・アルフレッド・キャリエールを育てています。
春から真っ直ぐ上に伸ばしたシュートがベランダの天井に届いてしまいました。
今後どう扱ったら良いでしょうか？
ピンチをする、斜めに誘引するなど、その後どのようになるのかを含め、教えていただきたいです。
古い幹の途中から伸びている枝が何本かありますが、シュートは一本だけです。
できれば長く伸ばして窓まわりに誘引して楽しみたいのですが。
よろしくお願いいたします。
gardenfan
2006/07/06(木) 19:27:28
椰子様
キャリエールをベランダで栽培とは．．．
剪定の仕方でなんとかなりそうですが、本来は高さ７−８ｍ、横３−４ｍになる大株のはず。どこかのバラ園で大株を見たのですが記憶がはっきりしません。
ベランダの天井を突き抜けるのは当然です。
幸い耐病性もありますし香もあるのでシュートをそのまま伸ばすよりは途中でピンチして枝別れさせてしかも鉢植えで成長を制限して．．．
やはり早めに見切った方が良いかもしれません。
とりあえずピンチして斜めにまたは水平に誘引して枝別れしたものを延ばしていくしかないと思います。それを１２月に更に低く誘引して来年の成長度合いを見てベランダでメンテ出来るかどうかご判断下さい。
Ｒ・ひろき
【関東】
2006/07/06(木) 23:28:54
こんにちは。
地植のマダム・アルフレッド・キャリエールがあります。ややうどんこ病には弱めですが、枝の伸びは良いです。
このバラは、細い枝でも、来年の春までに充実していれば、そこに花が咲きます。モダンローズのつるばらとは違って、やや枝が多くても、良い花姿になります。
天井にあたる少し前の位置で、枝に太陽がよくあたるような状態で、横や斜めに留めつけてはと思います。
横や斜めにしますと、その付近の芽が動き、３枝くらい出てくると思います。木の勢いや病気の出具合にもよりますが、全部は伸ばせないと思いますので、そのなかで良いものを２つくらい選んで伸ばして横に逃がします。他の枝は、小さいうちに摘むか、出ているところから切ります。他の枝を２芽くらいで切ると、そこからまた分岐します。
ほどなくまた３芽くらい動くと思いますので、同じように選んで伸ばしていきます。
横にしながら伸ばしていくと、枝が多くなっていきますが、なるべく多くの枝を固く充実させるように育てることができれば、花つきは良いと思います。
椰子
2006/07/10(月) 17:33:55
返答が遅くなり申し訳ありません。
gardenfan様、Ｒ・ひろき様、詳細に教えていただき、ありがとうございます。
このバラは新苗から育てて４年目になります。現在は１０号スリット鉢です。
植え替えの都合上これ以上鉢を大きくできません。昨年までは、鉢が小さいからか、夏場の管理が行き届かないためか、
夏頃にはシュートの勢いも止まって程よい大きさで収まっており、日当たりもあまり良くないにもかかわらず
春には花を沢山咲かせてくれました。今年はいつになく元気なシュートが出て喜んでいたのですが・・・
これが彼女の本性と言うことでしょうか。（苦笑）
せっかくの元気なシュートなので、教えていただいた通り、横に誘引して枝を伸ばしてみたいと思います。
ありがとうございました。
椰子
2006/07/10(月) 17:36:03
[[解決]]
解決です。
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