梅の太枝に黴か苔のような、青灰色の部分が

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まさる 【近畿】 2006/06/02(金) 22:19:06
梅の太枝に黴か苔のような、青灰色の部分ができて、そのほかに、葉がしわくちゃになる病気の小枝や葉ができました。
以前の土地の持主から引き継いだ樹齢30年以上の白加賀らしき古木は、私の所有物になってから、そのような状態になった枝を見付け次第、ちょん切って、焚き火で灰にするなどしていましたが、
自分で西暦2000年に植えた南高梅の、切りたくない部分にも、苔状の症状が出て、葉っぱのチリチリは随所に現れています。
縮んだ葉っぱのある枝は、片っ端から剪定し、ついでに樹型も、南に傾けた杯状に整形しましたが、
苔の生えたヶ所が、西向きの枝の付け根付近なので、切ってしまうと、割れた杯のようになるので、切る訳にも行かず、不本意ながら薬剤を吹き付けねばならないようです。
その木の北側は、屋敷の南庭で、小さな砂利が敷き詰めてあり、ハーブや、可憐な花の咲く雑草を、選別して残してあり、こちら側には木陰を作りたいので、北向きの枝は繁茂させています。
親指の1本分程度の面積×2ヶ所だけなので、ワイヤブラシで削り落として、木酢液、または竹酢液を塗布する程度では駄目でしょうか?
ちなみに、無農薬をモットーにしている割には、使っていない農薬の小瓶は5〜6種類小屋にしまってあります。
この薬が効くと、いわれれば、探せばありそうです。

まさる 【近畿】 2006/06/04(日) 22:39:24
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自分で調べてみたら、「膏薬病」のようですので、
受け材をあてがいながら、堅めのブラシでこそげ落とし、オルトラン水和液を、通常の噴霧の仕様より濃いめにした物を、刷毛で塗布してみます。
あわせて、カイガラムシの小型のもの(ゴマ粒大)も見付次第、退治します。
なお、古木の方は、ほかに「梅の木苔」も付着しているようですが、これはそれほど悪質ではないように思います。

まさる 【近畿】 2006/07/01(土) 16:31:02
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全然反応がなかったので、自分で質問して、自分で解決扱いにしてしまいましたが、前回書き入れた解決方法(自分でするつもりだったこと)の内容とは、若干異なる方法を実施して、おおむね良好な方向に進んでいますので、報告して、再度「解決」マークを入れておきます。
【前回記載の一部抜粋】
自分で調べてみたら、「膏薬病」のようですので、
受け材をあてがいながら、堅めのブラシでこそげ落とし、オルトラン水和液を、通常の噴霧の仕様より濃いめにした物を、刷毛で塗布してみます。
【変更した事項】
オルトラン水和液の濃い目の調合 の代わりに 木酢液の原液 を塗布しました。
刷毛は、水性ペンキ塗の刷毛のなかで、幅が狭くて毛の多い物を使いました。
木酢液の原液を使いましたが、濃い目の希釈液でも良さそうです。
但し、1回では駄目で、日を置いて、数回塗ると、おおむねきれいになりました。


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