ばらの蕾の1〜2枚が茶色に変色してしまいます

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

ひろし 【関東】 2006/05/29(月) 01:03:02
大輪のつるばら〔8年目、今咲いています)ですが2年ほど前から、つぼみの一部分が茶色に変色してしまうため開花しても花びらの1〜3枚が茶色でとても美しいとはいえません。ほとんどすべての花びらが同様の状態で、開花の期間も短くすぐ散ってしまいます。

プリン 【中国】 2006/05/29(月) 04:23:04
こんにちは。
実は私も同じような??事で悩んでいます。
私の場合、つるバラではありませんが、四季咲きのサマンサというバラを地植えで育てています。
購入して2年目ですが、蕾の段階で茶色くなって、ひどいものは蕾のまま花が開かずに枯れてしまうものもあるし、開いても茶色くて本当にきれいとは言えません。
しかも、普通は(私の解釈では)花の中心は渦が一つのような気がしますが、渦が2つだったり、3つだったりします。(見本の写真は1つでした)
とにかく、奇形しているようで…
ひろしさん!
ひろしさんの質問なのに、私の質問まで書かせてもらってすみません。

R・ひろき 【関東】 2006/05/29(月) 08:02:04
 こんにちは。
 まず、ひろしさんの8年目のつるばらについてです。

(1)虫の被害
 8年目のつるばらで、2年前からということで、殺虫剤を撒いておられたとしても、害虫が増えてくるというケースが考えられます。
 蕾が小さい頃にゾウムシにやられますと黒く枯れ込みますから、今回の茶色とは違うと思いますが、蕾や花が傷むということでは、スリップスなどが増えてきているのではと思います。

(2)雨で傷んだ場合
 蕾が開きかけのときに、雨が断続的に続いたりしますと、中に水が入って、花弁が茶色になったりします。

(3)傷んだあと病気が出た場合
 バラの花や蕾を中心に、傷んで死んだ組織(茶色になったりしたもの)には、灰色カビ病がつくことがあります。これがつきますと、蕾のまま開かない品種もあります。

(4)肥料
 肥料が多いと、品種により、蕾が固くなって開きにくくなります。そこへ雨が当たったり、虫がついたりしますと、開く前に中まで傷んでしまいます。


 拝見した限りでは、いくつかの原因が重なっているようにも思えますので、対応としては、
・どんな虫がいるか観察してみて、殺虫剤を使われている場合は、系統を替えてみる。
・水玉模様の出た蕾や花、茶色になった蕾は、なるべく摘み取る。つるばらではかなり難しいとは思いますが、残しておくと他の花も傷むことがあります。
・株全体の調子もよくなければ、根元を観察して、瘤などがあるかどうか見てください。地下はわからないと思いますが、とりあえず地表に出ている部分だけでも。
・8年目ですので、すでに成木になっていると思います。肥料は、以前よりも、少なめにして、花の時期に肥料が残らないようにしてみてください。近くに草花の鉢などがあって、それに肥料をやりますと、つるばらの根は地中で長く伸びていますから、その肥料を吸収してしまうこともあります。


 次に、プリンさんの2年目のサマンサについてです。
 2年目の株ということですが、もし、あまり殺虫剤などを使っておられない場合は、(1)虫の被害 もあると思います。
 ただ、花の中心が2〜3個になるという症状は、肥料過多でなる場合が多いです。ダブルセンターというような症状です。もちろん、品種によっては、花弁が短くなりすぎたり、色が悪くなったり、蕾が開かないものもあります。
 サマンサは我が家にもありまして、ちょっと多いと、芯が2〜3個になります。

 プリンさんのバラは、肥料が花の時期に残らないように気をつけてみてください。近くに鉢などがありましたら、そこへの肥料やりのときも、少し離すなど、気をつけてみてください。
 花弁などの傷みは、雨が多いので、灰色カビ病であるかもしれませんから、傷んだものは早めに摘んで捨ててみてください。

プリン 【中国】 2006/05/29(月) 10:00:17
R・ひろきさん、ありがとうございます。
私の場合、殺虫剤は1週間に1回以上は使っています。
R・ひろきさんのおっしゃるとおり、肥料はかなりやっていると思います。
「バラは肥料の大食い…」と聞いたことがあったので、ついやりすぎたようです。
でも、肥料が花の時期に残らないようにするということですが、
いつまでにやり終えたらよかったのでしょうか?
それと、今からではもうどうすることもできないのでしょうか?
ちなみに…鉢植えのバラもあるのですが、それにも肥料をやりすぎている気がします。植え替えをした方がいいですか?
よろしくお願いします。

R・ひろき 【関東】 2006/05/29(月) 12:51:41
 こんにちは。
 地面に植えたバラへの一般的な肥料のやりかたは、1月に元肥として与えて、追肥のほうは、蕾が色づく寸前くらいにやめます。花のあとにまたお礼肥をします。秋の花の蕾の時期には、また肥料を切ります。
 鉢植のほうは、元肥なしで、追肥のみにし、やはり蕾が色づく寸前くらいにやめます。花のあとにお礼肥をします。

 バラが肥料食いなのは、成木になっても、ほかの木と異なって、枝の更新をしなければならないためです。枝の更新は、その年に新しいシュートが出なければできません。シュートを出す時期や、枝葉の茂る時期には、肥料が必要です。ということで、その時期に肥料をやり、花の時期には切れるようにします。
 そのためには、肥料をやる時期を決め、量を加減します。量については、その品種による差がありますが、量が多いと、1月にやった肥料でも影響が残ることがあります。ふつうのバラの本どおりにまずやってみて、うまく咲けばその量で、残れば翌年は少し減らしていくように調節します。一般的に、元肥は、ゆっくり2〜3ヶ月効くものを与えます。追肥のほうは、人によりますが、化成肥料で速効性があり、すぐに切れるものなども、扱いやすい(肥料を切りやすい)です。

>それと、今からではもうどうすることもできないのでしょうか?

 一番花のあと、シュートや枝葉が伸びてきましたら、よほど多くない限り、肥料分を使い切ると思います。8号くらいの鉢にお茶碗一杯くらいやったというほどでなければ、鉢植もしばらく肥料をやらないでおけば、2番花や秋の花には影響が残らないと思います。地面のほうも、お礼肥を少なくして、2番花がどうなるのか、観察してみてください。抜けるにつれ、だんだんダブルセンターなどはなくなってくると思います。

プリン 【中国】 2006/05/29(月) 19:24:34
これからは、肥料のやり過ぎにも気をつけたいと思います。
2番花を楽しみにします。
失敗は成功の元!!!!
これからもがんばります。
ありがとうございました。
ひろしさん、お先に失礼します。ごめんなさい。

ひろし 2006/05/29(月) 22:40:55
Rひろきさん今晩は。早速アドバイスありがとうございます。(1)虫の被害か(4)肥料が原因かもしれません。スリッブスについては今度明るいうちにスリッブスがいないかどうかよくみてみようと思います。肥料ですがばらのそばにパンジーを植えていたためハイポネックスを1〜2週間毎やっていました。(昨日パンジーからマリーゴールドに植え替えました)プリンさん同様私もばらイコール肥料という思い込みが強く今考えてみるとばらには肥料が多過ぎたのでしょうね。四季咲きのばらではないため来年の開花まで待つしかありませんが今後は肥料のやり方に注意を払いながら育てていきたいと思います。ありがとうございました。


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