シャコバサボテンの育て方
はちまる
【甲信越】
2006/05/15(月) 21:26:51
シャコバサボテンの鉢植えを３鉢いただいたのですが(5〜6年もの)育て方が分かりません。温度管理やこれからの季節の置き場所、又冬の管理や水のやり方、どのような土に植えるのかetc・・・。何もわかりません。どなたか教えてください。
cactus
2006/05/15(月) 22:04:25
シャコバサボテンもサボテンの一種ですが、普通のサボテンとは栽培方
法が多少違うので、今ではシャコバとクジャクサボテンは切り離されて
説明をされています。サボテンの本を購入してもシャコバやクジャクが
載っていないのはこのためです。
僕も長年サボテンを栽培していますが、シャコバやクジャクは栽培中の
サボテンと管理方法が違うため栽培は行なっていません。と言うより、
シャコバまで手が回らないのが本音ですね。
大変申し訳ないのですが、某放送局が発行しているサボテン作業１２ヶ
月と言う本に詳しく書かれていますから、その中に年間の管理方法が詳
しく書いてあります。
はちまる
2006/05/15(月) 22:23:23
ありがとうございます。<br>
私は多肉植物が大好きで増やして楽しんでいるのですが<br>
どうもサボテンやシャコバサボテンが苦手で距離を置いていました。<br>
これを機会に少し勉強したいと思います。<br>
らんちゅう
【関東】
2006/05/15(月) 22:29:07
みなさんこんにちは
まずは基本の所を読んで見て下さい 分からない点が有りましたら ご質問下さい
http://www.yasashi.info/shi_00019g.htm
cactus
2006/05/15(月) 22:42:01
はちまるさん、どちらかと言えば多肉植物の方が難しいんですよ。
多肉植物には夏型種と冬型種があり、時期的に管理方法や植替え時期が
違うので苦労するんです。今は冬型種の栽培は止めました。
多肉植物を栽培されているのなら、用土に関してはシャコバも同じよう
な感じでブレンドされればいいと思いますよ。シャコバ専用の土が販売
されていますが、多肉植物経験者でしたら自分で良く考えてブレンドをされても、初心者よりは失敗が少ないように思います。
余談ですが、以前はサボテンやシャコバなどは多肉植物として扱われた
時代がありました。種類によって管理方法が異なると研究から分ったの
で、今ではサボテンや多肉植物などの本は別々に発行されるようになっ
たと何かの本で見た記憶があります。
洋子
2006/05/15(月) 22:49:52
私もシャコバサボテンは好きで、失敗しながら昨年やっと大株にして、思うような花をつけて満足しました。私の管理法は、花芽がついてから屋内にいれ、暖房に気をつけ、夜は熱すぎない玄関等に昼間は日当たりの良い居間等で、鑑賞していました。秋頃までは肥料及び水やりをしていましたが、冬場は控えます。本に、冬場はみずやりはだめと書いててあったもので、全くやらず干からびてしまった失敗があります。冬場でもサボテンの状況を見てカラカラと思えば・少々は水やりをしたものです。花後は茎の関節のようなところを折って挿し木で増やしました。正しい言葉を忘れましたが・・・参考になるしょうか？？
（土はサボテン専用の土では有りませんでしたが、大きくするうち
に少しずつサボテン専用の土も混ぜました。）
ぽー
【関東】
2006/05/16(火) 03:23:00
らんちゅうさんご紹介のサイトに詳しい育て方が出ていますし、ここの過去ログにもすごく豊富な情報がありますので、まずはそれをご覧になるのが早いかなと思います。
とりあえず私の実感的アドバイスを・・・。
▼シャコバサボテンは、サボテンとはいえ森林（それも高地）性の着生サボですから、砂漠のサボテンとは性質も違います。
簡単にいうと「夏場に成長・冬は半分休眠する、非耐寒性の植物。とはいえ森林育ちなので、真夏の強光・高温多湿はちょっと苦手。水やりはやや乾燥気味に」。
感覚的には、サボテンや多肉植物と、一般の草花の、ちょうど中間的な性質だな〜と私は思っています。
▼用土は、実はそれほど選びません。市販の「シャコバサボテンの土」はメーカーによって、「サボテンの土」と同じようなものから、普通の草花用培養土とあまり変わらないものまで、実にさまざま。でも、どれを使っても、そこそこに育ちます。それだけシャコバサボテンの適用能力がある、ということなんでしょうね。
ただ、はちまるさんのシャコバは、お友達が育てた５〜６年ものとのこと。そうすると、そのお友達の使っている土に馴染んでいる可能性が高いですね。どういうブレンドかその友人に聞くなり、目で確認するなりして、ある程度近い土にしたほうが安心は安心ですね。
▼５月はシャコバサボテンの成長期で、植え替え・戸外に出して日光に当てる・肥料開始・芽摘み（ついでに挿し芽）・・・と、大事な作業の時期に当たります。
植え替えはだいたい２年に１度が目安なので、お友達に確認するなりして、根が回っているようならばこの時期に。
夏以降の作業は、上の参考サイトを見てください。
季節（生長段階）に応じたメリハリのある水やり・肥料やりが大事なのですが、最初はちょっと戸惑うかも？
でも１年育てれば、きっとコツが飲みこめると思います。
がんばって、きれいな花をたくさん咲かせてくださいね！
ぽー
【関東】
2006/05/16(火) 03:54:19
ごめんなさい、ちょっと訂正。
いまごろの作業で「芽摘み」と書きましたが、これは「葉摘み」と書くべきでした。
秋の芽摘みは、たくさん花芽をつけるためのテクニックで、先端の未熟な葉だけを摘みます。
が、春の葉摘みは、冬越しして形もくずれた株の姿を整え、枝数を増やすのが主目的です。
５〜６年ものだったら、下から３〜４節残して摘むといいでしょう。
でも、最近お友達にもらわれたのなら、もう植え替えと葉摘みはやってあるかもしれませんね。確認されたほうがいいと思います。
それと置き場所ですが、甲信越でも山間部とか日本海寄りでしたら、らんちゅうさんご紹介のサイトより、もう少し日当りのいい場所のほうがよいのでは・・・と思います。夏場にある程度日に当てたほうが、花芽もつきやすいし、株の体力もつきますので。
逆に太平洋岸の暖地なら、夏場は涼しい環境を用意してやってください。
はちまる
2006/05/17(水) 09:57:07
[[解決]]
皆様本当にありがとうございました。とても参考になりがんばって育てていこうという気持ちになりました。
お友達が大事に育てたものなので、枯らしたりしてもいやだなぁと思い、誰かにあげてしまおうかとも考えていたのですが、自分でがんばってみたいと思います。
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