マーガレット
もみ
【九州】
2006/05/11(木) 22:16:46
4月に鉢植えのマーガレットを友人からもらい、その後1週間ほどは花がついていました。しかし、何日か経つと茎が茶色く枯れたような色に変わり、葉もしおれてきて、花がつかなくなりました。
日が経つにつれ、茶色くなった茎の色はだんだん上にあがってきています。それと、同時に葉も更にしおれているように感じます。
つぼみはあるのですが、花は全くついていません。
鉢は、室内の暖かいところにおき、レース越しの日差しを浴びています。水は、土の表面が乾けば与えるといったようなペースで行っています。
何かの病気でしょうか?水やりの不足でしょうか?
助けてあげたいのですが、どうしてよいかわからず困っています。
mako
2006/05/11(木) 22:26:32
お住まいは日本海側のほうですか?
私は南関東ですが外でマーガレットを育てています。
ピンクなので十分、陽に当てないと色が出ないんです
植物は具合が悪くなっったらい、すぐに土を新しくして植え替えたほうがいいと思います。
マーガレットは比較的丈夫な品種ですが、立ち枯れするときもあります。
水は、乾いたらたっぷりと、でいいと思います。
もみ
【九州】
2006/05/12(金) 20:36:07
まこさんお返事ありがとうございます。
現在すんでいるところは、有明海の近くではあります。
そういった場所も植物の生育に関係するのですか?
うちの、マーガレットは立ちかれ病でしょうかね・・・
鉢を植え替えて外にだしてあげたほうがよいのでしょうか。
また、よければご意見をいただけないでしょうか?
ぽー
【関東】
2006/05/12(金) 20:51:10
有明海の近くでしたら、九州でもかなり温かい地方ですね。
その地域で、つぼみつきの株なのに開花しない理由を考えてみました。
・根詰まり・・・市販の鉢植えでしょうか、それともそのお友達が育てたものをプレゼントされたのでしょうか。市販の鉢植えでしたら、最初から根が回っていることも多いのです。
マーガレットの高さ、葉の茂り具合と、鉢のサイズはどのくらいですか? 株に比べて鉢が小さいようなら、そっと抜いて、ひと回り大きな鉢に植え替えたほうがいいですね。じきに元気を回復すると思います。
・室内栽培・・・いまの時期に九州の暖地で室内栽培だと、元気なマーガレットでも体調をくずしそうです。戸外で太陽に当て、風にも当てて育てたほうが、元気に育って花も咲かせると思いますよ。
(植物の種類にもよりますが、風に当てることはとても大事、ってことが多いですよ〜)
・水不足・・・水やりは「土の表面が乾けば与えるといったようなペース」とお書きですが、鉢底から水が流れだすまでたっぷりあげていますか? 受け皿にたまった水は、ちゃんと捨てていますか?
病気の可能性もゼロではないですが、市販の鉢植えが短時間で病気になる可能性は少ないと思います。以上のどれかに、心当たりはありませんか。
なお、園芸経験が少なくて、植え替えのやり方などがよくわからないようでしたら、また返信してくださいね。
もみ
2006/05/14(日) 22:45:22
ぽーさん返信ありがとうございます。
大変参考になります。
花は、市販のものを友人からもらったものです。
早速、鉢を購入し、植え替えをしました。
たっぷり水もあげ今は外にだしています。
受け皿にたまった水もきちんと捨てました。
夜はまだ冷え込むのですが、夜だけは室内にいれてあげたほうがよいのでしょうか?
経験少なくわからないことばかりなので、過保護な私です(^^;)
またアドバイスを頂ければと思います。
ぽー
【関東】
2006/05/14(日) 23:48:54
いまはマーガレットにとって、すごく快適なシーズンです。夜も室内に入れる必要はありませんよ〜。
元気を取り戻して、つぼみが次々に咲いてくれるといいですね!
マーガレットの、基本的な育て方を貼っておきます。
http://yasashi.info/ma_00006g.htm
これからの注意点ですが、
・↑のサイトにあるように、やや乾燥ぎみの環境を好みます。「土の表面が乾いたら水をたっぷりやる」・・・これがほとんどの植物に共通の水やり法ですが、土が乾いたな〜と思ってすぐにやるのではなく、ひと呼吸おく感じ。指で土を掘ってみて、関節1つ分ぐらい乾いているのを確かめてからやってください。
・乾燥ぎみを好むので、梅雨どきは長雨に当てないように、屋根のある軒下などに置くのがベター。
(でも、葉が茂ってくると、雨に当たっていてもあんがい土がぬれていないこともあります。かならず目で見て・指で触って、土のぬれ具合・乾き具合を確かめてくださいね)
・咲き終わった花や、咲かずに枯れた蕾は、その花茎の下のほうで切りましょう。切り花にするときは、少し葉をつけて切ってもかまいません。
・肥料は、鉢植えだったら錠剤のようなものを置いてあるかもしれませんね。1〜2か月で効果がなくなるので、新しい固形肥料(花用と表示してあるもの)に替えるか、↑にあるように液肥をやってください。
・九州の暖地でマーガレットを育てるとき、いちばんの大敵は、冬の寒さではなく夏の高温多湿です。
葉っぱが育ちすぎて込み合っているようなら、全体に半分〜1/3ぐらい切り詰めたり、弱い枝は元から切り落として風通しをよくします。置き場所は、とにかく風通しがよく、なるべく涼しいところ。午前中だけ日が当たるとか、木漏れ日がチラチラ当たるとか、要するにあまり強い日が当たらない場所。そういう場所がなければ、よしずなどで遮光してください。
私もマーガレットは大好きですが、毎年夏越しに苦労しています(関東なのに)。でも、夏を元気で乗り越えれば秋にまた一回り大きくなり、四季咲き性の品種ならもう一度咲くでしょう。
冬は戸外の陽だまりで十分越冬できますよ。
どうぞ可愛がってくださいね♪(でも、過保護にしすぎないでね^^)
mako
2006/05/15(月) 00:21:40
ポーさんの、おっしゃるとおりのやり方で大丈夫ですよ。
私は南関東なので、やはり冬ごしより、夏越しのほうが気を使います。
東向きベランダのせいか、冬でも気温がある程度保てるため、
夏以外は、いつでも花が咲いています。
でも一般にはマーガレットは半寒耐性だと思いますので、軒下などにおいて、霜には当てないほうがいいと思います。
本当は金曜日の段階で、もみさんの返信を見たのですが、
すでにポーさんがアドバイスをなさっていましたので、
書き込みませんでした。
けして、返信に気がつかなかったわけではありませんので、ご安心を。
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