つつじが年々枯れていくのですが・・・

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

はなはな 【九州】 2006/04/17(月) 14:09:14
はじめまして。12年前に、新築し花壇にあったつつじを、植え替えました。当初は、直径1Mほどあったつつじで春になると見事に花をつけていた、のですが、3,4年すぎたころから年々枯れはじめました。枝を見ると、こけのようなものがついているものから枯れているようです。
もっと大きくしようと、植え替えから3,4年は、剪定はしていませんでした。日当たりは、いいです。
しかし根元から、新しい枝もたくさん出ています。
今は、おおきなえだが1,2本ありそれに、はながついていますが、なんとか、この枝は、枯らしたくありません。これからどうしていけばいいか教えてもらいたいのですが。

たちつ 【近畿】 2006/04/17(月) 14:41:55
土が乾燥のし過ぎ。株元を踏み固めた。道路に近いとか谷あい・住宅密集地など風通しが悪くハイガスの油で葉茎が被覆され弱る・・・根が浅いので、乾燥に弱い。 大抵は、冬場の成長停滞期に樹勢が弱り、枝枯れが目立つと、春からの葉が生い茂らないので、株元が高温乾燥し、ますます樹が弱ります。株元や根の浅い植物は、根が勝負で、生育状況も盛衰は両極端なものです。

対策。
鹿沼土と腐葉土と庭土を等分に混ぜて、土を調合する。
株元の土や根を丁寧に解す。この土を混ぜても良い。この場合には、根を湿らすなど乾燥から保護する。
前述の土を鋤きこんだり、表土として、積み上げる。(積み上げた土に新しい根が繁茂する)
不用枝は、散髪する。 新芽が伸びれば、鹿沼土に、挿し木して予備株を育てておく。4年程で大きくなる。
鹿沼土は軽いので、雨水で流れやすいので、敷き藁などで少し流失防止策(保護)をすれば尚良い。
株元の保護により、先ず根を育てる。育ってからは格好よくするとか、花をたくさん咲かせる手立てを取れば良い。どの庭木も、一度乱れれば修復に3-4年かかるものです。

例えば、石垣などの間に植わっているサツキツツジが元気なのは、積み石が保湿や断熱させているからです。そこは、肥料の追加も、栄養剤も、水も与えたことは無いはずです。全て自然任せ・自然の恵みで元気に成長しています。アスファルトの割れ目に生える ど根性大根 も同じ。

はなはな 2006/04/17(月) 20:09:39
お答えありがとうございます。
つつじの根が浅いことを、初めて知りました。
さっそく、教えていただいたことをやりたいとおもいますが、今花が咲いていますが、花後に対処したほうがよいのでしょうか。


たちつ 【近畿】 2006/04/17(月) 23:12:46
どちらでも、お好きなように。
これだけは、好みとか株の傷み方にもよります。
私は、思いつきの行き当たりばったり派。
春夏秋冬、気が向いたら、即実行派です。

理想的には、出切るだけ花を摘んで、今するのが良いと思います。
花が終われば、直ぐに新芽が伸びて、葉も茂ってきます。
更にこれからは、益々温度も上がってきます。(結構サツキの開花期間は長いものです。)
できれば、葉が茂る前・暑くなる前に、根をしっかりと成長させたいものです。 木が元気なら、今年はあきらめても、来年も咲く。
地植は、鉢植えと違って、暑いからといって、涼しい場所に移動させられないつらさもあります。

花後にするなら、できるだけ新芽を摘んで、葉からの蒸発を押さえてから、根をいじれば良いでしょう。
花後の新芽が充実する夏に、来年の蕾の下地が作られます。
最初の新芽は、茎が長く伸びます。2回目の新芽は茎の伸びも短い。
新芽は、ハナガラの跡から沢山でます。他からもでる。
冬から春にできる、穂先の団子は、本来は蕾の塊ですが、ツツジサツキの気分で、花芽ではなく、葉芽に変わる場合も多い。花芽は安定性が無いので、一寸したことで、花蕾を成長するのを止めて、蕾を枯らして、葉を作ってしまいます。

茎枝や幹の古木(前年以前にできた茎枝)を、伐る場合には、切り口の際に、2-3本の新芽や枝を残しておかないと、生理不順(血の巡りが悪くなる)を起こして茎枯れする場合もあります。サツキツツジは比較的、芯材が硬いので、どこでも適当に新芽は吹き出しますが、そのように伐る癖を付けておいた方が良い。
根を切れば、それに比例して枝葉を落とす。
芽出し前や落葉前の1ケ月前には、根きり、植え替え・植え付けは済ます方が望ましい。従って、春や秋ということに成ります。この時節は、暑くもなく、寒くも無くと、なんとなくどの角度から見ても、植え替え等の実施適期と一致してきます。

落葉季は、落葉樹・常緑樹・針葉樹によって一寸違いますから、又機会があれば観察してみてください。違った意味で、楽しみも増えますよ。

植木屋 園主 [URL:http://members.aol.com/Oujien/] 2006/04/18(火) 00:14:49
こんちは〜♪
たちつさんが色々ご説明ですから他気付いた点を!
>枝を見ると、こけのようなものがついているものから枯れているようです。
>根元から、新しい枝もたくさん出ています
ツツジの根元は落ち葉など無く奇麗にしていますか?
ネキリムシ,テッポウムシ辺りの根を食害に因る枯れ症状の様に見受けられましたが?
念のためダイアジノン粒剤を根元の土に混入が良いかと思いますが。

はなはな 2006/04/18(火) 10:42:47
たちつさん、植木屋さんありがとうございます。
つつじの根元は、いつもではないのですが、抜いた草を、根元に置くときがあります。(いずれ枯れるしと思って) 虫のことも考えないといけないんですね。 土と一緒に混ぜたいと思います。
つつじにかぎらないんですが、奥が深ーーいですね。よくみてみるとたちつさんのいわれるように、石垣に近い方が枯れ方がすくないようです。
すこし余談ですが、わたしは、3年前から植物に目覚めました。それまでは、時期になれば、花は、咲くものと思っていました。でも我が家の庭は、結構大きく、木も伸び放題、夏になると草花壇です。
何とかしないとは思いつつ子供たちに手がかかりそのままでした。
すこしですが自分の時間ができ、めにとまったのが、隣の庭のすばらしさでした。
そんなこんなで少しずつですが花壇を手入れするようになり、やっと3年目で思い浮かべた春の花壇になったかなー。とおもいます。
でも、反省点ばかりで,来年の、春に向けての宿題が多いです。
主人の母が、大事にしているつつじですので、何年かかるか分かりませんが、元の大きな、つつじに戻せるように、がんばっていきます。
ありがとうございました。


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