ぶら下がる虫その2
Emma
【外国】
2006/04/12(水) 09:05:38
木からぶら下がる虫はヨトウ虫だと思います。薬を買って来たので屋根に登って家に近い木だけでも消毒しようと決めました。歩くと服にくっつくし、近くの植物まで引越しして行くからです。先日水圧を上げて水で木を洗ったら恐ろしいくらいの虫がぶら下がってきました。枝を切り詰めて全部捨てました。今年の冬は寒い日が少なく、雨も少ないのが原因のようで近所一帯はもっとひどいことになっています。そこで消毒ですが、1日のうち何時するのが一番有効でしょうか。ヨトウ虫だから夜が良いかもしれませんが夜は暗くて嫌なので他の時間帯は何時が良いでしょうか?
たちつ
【近畿】
2006/04/12(水) 10:35:57
ヨトウムシは、糸引かないし、木からぶら下がらないですよ。
日本では、蓑虫とかアメリカシロヒトリとか・・・・
毛虫は好きな樹が大体決まっていますし、色とか形状とか発生(集団か固体分散)とかが解らないと仕方が無い。
まして外国なら、見たことも聞いたこともない毛虫もいてます。
近くの植木屋とか農家とか保健所で聞いた方が無難。
ブラジルなどは、刺されただけ、死に至るというこわぁ〜い毛虫もいるらしい。発生件数は解りませんが、ワイドショウでは、面白おかしく流すので良く解らない。ワイドショウでは可也死んだり、半身不随植物人間も多発とか。
沖縄などのハブ蛇は、那覇市内の友達に言わせれば、ハブ園でしか見たことが無いと言っているし、ただ村落の庭で見つければ、村人総出で、見つけるまで探すらしい。 ということで、地元のことは地元で聞かないとやばいですよ。 特に動物は、動く・刺す・噛む・飛散するので危ないと思います。
cactus
2006/04/12(水) 20:06:06
Emmaさん、たちつさんが言われる事が正しいですね。ヨトウムシは夜に
動き出して植物を食害するので、捕獲するには日中では難しいですね。
深夜に懐中電灯で照らしながら捕獲するのは大変ですから、誘き寄せて
捕殺する薬剤も販売されているので、探して見られてはと思います。
ただ外国のようですから、日本と同じような薬剤が入手出来るかは微妙
ですね。取り扱っている薬剤メーカーに、外国だけど入手出来るかを確
かめられてはどうでしょうか。
何の樹木に発生しているのかが書いてないので害虫名は分りませんが、
薬剤を散布する時に家側だけ散布しても効果はありませんよ。散布して
いない側の害虫は元気ですから、散布した側の薬害が切れた頃に現れて
被害を大きくしてしまいます。散布するなら全体に散布しないと効果は
望めません。
R・ひろき
【関東】
2006/04/12(水) 20:59:51
こんにちは。
このご質問、4月4日の【木からぶら下がる虫】というご質問の続きですね。
http://botany.cool.ne.jp/wwwlng.cgi?print+200604/06040026.txt
薬剤散布時間については、たとえばバラの場合ですと、午前十時前くらいともいわれております。夕方ですと風が強くなることが多く(関東地方ですが)、朝ですと、朝露がおりている場合は薄まりやすいということがあります。
ただ、午前十時前くらいといいましても、ご近所さんが出歩かれる時間に重なったりしますと、困ることもありますから、早朝前後の時間で、なるべく風がなく、人通りも無い時間帯があればと思います。また、早朝でも、あまり暗い時刻ですと、ご自身が危険です。
散布なさる場合は、くれぐれも、お気をつけて。
Emma
2006/04/13(木) 02:48:41
前回下のようなコメントをいただいています。写真を拝見した所そっくりでした。
Sub-Rosa 【関東】 2006/04/05(水) 03:49:34
まずは、お住まいの地域を詳しくお書きください。
>木から沢山の虫がぶら下がって困っています。蜘蛛の糸のような細い糸にぶら下がって降りてきて一つ日本の例で予想したものはヨトウムシの幼虫で
落下傘武体の様に木から下りてくるやつです。
まさにこの状態なのです。オークの木にぶら下がり葉を使って葉を丸めて身を隠します。虫の害で枯れないというのでこのまま捨てておこうかと思ったのですが、一応薬剤は買って来ました。お向かいさんは蛾になってそのうち似飛んで行くから放っておくといっています。うっかりすると腕の上を這っていますが刺されたことは有りません。アメリカシロヒトリは写真を見ましたが違っていました。ただこう言う風に葉の中に隠れる虫を殺すには何時頃が最適か知りたいのです。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2006/04/13(木) 08:09:03
こんちは〜♪
木からぶら下がる毛虫はマイマイガではないかと思いますが?
どちらにしても毛虫類の防除と言う点だけで考えると有機りん系の
カルホス乳剤(イソキサチオン)1,000倍辺りで発生を見たら直ぐ散布で防除は出来るかと思います
>先日水圧を上げて水で木を洗ったら恐ろしいくらいの虫がぶら下がってきました
と云う事でお分かりかと思いますが、刺激を与えれば虫の方が動き始めますので時間は気にしなくて、人通りの無い時,風向きを考えて散布されれば好いのではないでしょうか♪
R・ひろき
【関東】
2006/04/13(木) 08:18:09
こんにちは。
Sub-Rosaさんご紹介の虫は、我が家にもたくさんおります。今年はまだ出てきていませんが、バラにつきます。
Emmaさんの木の虫を見たわけではありませんので、Sub-Rosaさんご紹介の虫ということで、以下、書きます。
この虫は、若い時代は、一日中同じ位置にいます。
老齢になったヨトウムシは、夜中に出てきますが、若齢のヨトウムシは、一日中、葉にいて食害しています。
ということは、いつ散布しても、若齢のうちは、効果は変わらないということです。
むしろ、強い風による散布むらを無くしたり、早朝の朝露に留意したほうが良いです。
そのため、早朝の朝露などのことを、前回書いておきました。
もし、Emmaさんが、木の虫を観察されてみて、一日のうちで、薬液がかかりやすい位置に移動するような習性がありましたら、その時刻を狙う手はあります。まず、いつどこにいるのか、観察してみてください。我が家の虫とは違うかもしれませんので、Emmaさんの木の虫の一日を観察してください。
一日中葉に隠れて、薬液がかかりにくい虫の場合は、散布時刻ではなく、農薬の種類と展着剤のほうで、工夫をします。
接触毒系の農薬ですと、触れないと効きませんから、散布むらをなくすように散布するか、浸透性と移行性のあるものを使うようにします。浸透性を高める展着剤もあります。
日本で使える農薬が、お住まいの国ですべて使えるとは思えませんから、農薬はお住まいの場所で調達されていると思います。
その際に、薬液が、かかりにくい位置に虫がいるということを告げてあれば、浸透性や移行性のあるものを勧めてくれているのではないかと思います。
あとは、散布むらがないように使うだけです。(もちろん安全に)
余談になりますが、私は、木が枯れないのでしたら、お向かいさんのご意見に賛成です。水で落として絶対数を減らすのは、数が多いと気持ち悪いですが、良い手だと思います。
バラの場合は、放っておくと丸坊主になるまで食害されて、下手をすると枯れるので、薬剤散布をしております。近所に農家さんがあり、我が家で繁殖させて近所に広げるわけにもいきません。でも、薬剤散布しないですむものなら、しないと思います。
Emma
2006/04/13(木) 08:44:36
[[解決]]
植木屋園主さん本当にそのとおりね。水で出て来るのだから刺激を与えたら出てきますね。そんなこと気が付かなかった。もう少し考えてやるなら人のいない時間を見計らいます。ご近所半分は消毒しています。半分のお宅は諦めて『服に付いて家の中に入りキッチンの床を這っているよ』と笑っています。
もう1度水攻めをやってみてからでも良さそうですね。ありがとうございました。
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