接木その後
Emma
【外国】
2006/04/12(水) 08:54:14
先日成功したように見えたレモンの接木ですが、覆いをはずしたとたん葉っぱがちりちりになってしまった。慌ててかけ直したけれど遅かりし・・・でした。難しいです。一本の木に3本接いだので後2本見守っていますが、遅いのは結局育ちが悪いとアルアルさんの『腹接ぎがうまくなりたい』の質問に答えて見えました。Pecanはまだ変わりないのですが台木のほうに芽が出てきているのでかきとっていますが、まだ冷蔵庫に置いている穂木があるので今からでもやり直した方が良いでしょうか。それとも叉来年に挑戦するために枝を育てた方が賢いでしょうか。タネツリさんのホームページに詳しく図解入りで説明してくださっているのでもう1度良く見てやってみたいのですが。ちなみに気温は25〜28℃くらいになっています。庭のバラなどは満開です。もう遅いでしょうか。
タネツリ
【関東】
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2006/04/12(水) 20:20:36
後の2本は、毎日観察し、伸び始めたら、大事をとってまず覆いに切り込みを入れて、芽先だけが外に出るようにしてみてください。折々の現状写真を、タネツリの画像掲示板に載せていただければ、幸いです。ここの画像掲示板は、同定紹介でうずもれてしまいますので。
>Pecanは
HPに次のようにあります。
>クルミ、ブドウは4月末(例外で発芽の20日〜1月後)。
遅いかもしれません。今期の最後として接ぎ足してみては、いかがでしょうか。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2006/04/12(水) 20:33:45
Emmaさん、こんちは〜♪
接木の解説画像はタネツリさんの仰せの通りです♪
私のチョッと気付いた点です
>慌ててかけ直したけれど遅かりし・・・でした
レモンの接木少し残念でしたね
>穂木に残っているエネルギーで出た芽で成功してないと言う事も有るのでしょうか
前回の質問分より↑プロでも活着の判断は一番難しく神経を使います!
芽が伸びだしたのは先ずは接木の成功の一段階目です
穂木の持っている養分自体は僅かなもので、それだけで伸び上がるほどにはありません
台木の養分が芯を伝い穂木に伝わり始めた段階で、次の段階は穂木の芽葉が伸び葉からの養分が穂木の樹皮(形成層)を伝わり台木に下がり、根まで届くようになって初めて100%の活着です。もう少しあせらないで見守ると大成功だったのに残念!
特にそちらの気温を見ると何と25〜28℃なら日本では夏の感じですね!
普通、接木の適温は15〜20℃程度が続いている最中から、最高25℃程度までじゃないでしょうか?(正確には判りませんので経験からです)
その後、葉も十分伸びてきたからと云って、イキナリ露天に出すと25℃以上の炎天下って事になりますよね、それではやっと接がったものには少々酷ですですから、寒冷紗なりで日除け(遮光率50%以上)をして炎天下は乗り切る方策が賢明かと思います
>冷蔵庫に置いている穂木があるので今からでもやり直した方が
穂木の保存が出来ていれば良いと思いますよ♪
但し炎天下では無理でしょう、寒冷紗で覆うとかで保護してください
Emma
2006/04/13(木) 02:36:47
[[解決]]
ありがとうございます。レモンだけだめ元でやってみてPecanの方はもう少し待って芽が出なかったら来年にします。レモンは鉢植えなので陰に置いておくことも可能なのですがPECANは地植えなので無理なのです。来年い繋がる練習と思いやって見ます。
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