ススキについて
ススキ
2006/02/26(日) 00:13:49
ススキを昨年から植えていて、当然ながら冬の今は枯れた
状態(背丈は90センチ〜1メートルくらいです)になっている
のですが、このまま放っておいて時たま水やりさえすれば
また秋には風情あるススキの姿を再現してくれるものなのでしょうか?
また、手入れで切ることが必要な場合は根元から切ってしまえば
いいのでしょうか?
タニひろ
2006/02/26(日) 03:58:01
秋のススキってのは風情があっていいですよね。
ただススキは根元からどんどん増えるはずですし、種を飛ばしても増えます。もし取り除くときになったら相当大変なはずです、地植えならですが。
どうせなら鉢植えのほうがよろしいかと思いますよ。種がこぼれる前に切って部屋に飾るとか。
私も詳しくは分かりませんので、後につくレスをご参考にしてください。
とら
2006/02/26(日) 10:43:41
水や肥料などの手入れも地植えなら不要。枯れた葉はすべて刈り込んでおけば春に芽がでてくる。夏などの生育中に刈り込んでもすぐ葉が出てくる。ご懸念あるな。大丈夫だ。
タニひろさんの言うように鉢植えが良いと思うが…。小さな株でもあっと言う間に大株になり手がつけられなくなる。
たちつ
【近畿】
2006/02/27(月) 00:47:19
ススキの根は強くありませんよ。特に真冬の寒風に弱いものです。
したがって、3月の暖かくなった新芽時に刈り込んだ方が良い。
少々表土が凍結しても、枯れ葉が残っておれば、株の束のいくつかの根が残り、春からの成長はすこぶる早く株別れして茂ります。
稲が株別れして、束になるようなもの。
雑草と考えて、荒っぽく扱えば、枯れてしまいます。
というわけで、絶滅させる為には、葉面散布浸透除草剤を散布し、生き残りを2-3年チェックし確実に、枯らさないと、忘れた頃に、鬱蒼と繁殖してしまいます。自然界では、種の生存発芽率は極めて低いものです。一回の散布で9割りは死滅してしまいます。残りの点々と生き残りが曲者。
草刈をこまめにしている、寒波風の強いところの群生はやがてなくなります。又根が弱いので、枯れた跡地は、土が柔らかく、待機していた、ヨモギやセイタカアワダチソウや他の稲科の雑草に、占領されてしまいます。ここが根の強い葦と異なります。
機会があれば、セイタカアワダチソウとススキの合戦を観察すれば面白い。優劣付けがたいほど両者は健闘しています。偶にヨモギがチョッカイしたり、葦が入り込んだりします。ここの三つ巴とか、卍合戦が幕開けします。後ろでジイット様子を伺っているのが、笹竹軍かもね。
ということで、枯れ葉処理は初春が良いかもね。
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