朝顔の栽培
早春
【甲信越】
2006/02/10(金) 20:50:19
一寸早いようですが、ご指導おねがいします。日よけに窓辺(六尺)にプランタで朝顔を植えたいのですが用土,一鉢に植える本数、播種時期等教えた下さい。
らしゃ
2006/02/10(金) 21:43:44
用土は水はけがいいものがよく
赤玉6に対して腐葉土4割と川砂を少しまぜたくらいが良いです。
面倒であれば市販の培養土でも良いです。
種まきは日中の気温が20度ちょっと上になるくらいです。
結構発芽には気温が必要なので、甲信越だと5月中旬くらいでしょうか?
一晩種を水につけてふやかして植えますが、種類によってはそうしなくてもそのまま蒔けるものもあります。
小さいポット(黒のポリポット)に蒔いて、本葉が5枚くらいになったらプランターへ植えます。
日よけということなので、葉の大きいものがいいと思います。
補足ですが、曜白あさがおが近年昼間も花が咲くという事で人気がありますが、葉が小さいので、日よけにはあまりむきません。
60センチ幅のプランターなら、3つくらいです。
たちつ
【近畿】
2006/02/11(土) 00:01:45
そうですね、最近のプランターは細いので、3-4株ていどですね。
プランターも網敷き2重底が良い。
庭土に、腐葉土4割り程度混ぜれば楽。
発芽は、種を水に一晩漬けて、湿らしたキッチンタオルの上に転がして、上にキッチンタオルを被せておけば、2-3日で新芽が出る。遅くても数日で出る。直播は、気温(地温)が低いと中々芽が見えないので不安・退屈。
それから、新芽を折らないように、土に箸で穴を開けて転がしておけば、早く育つ。土に直接蒔くより、1-2ケ月は早い。冬でも芽は出る。
特に富士系や夕顔にはお勧め。
次にプランターの穴をもう一個反対側に開ける。
網底に枯れ落ち葉を詰める。(敷き網と底の間)
鉢底石を1cm程入れる。
混合土を入れる。
穴を開けて、発芽の種を投げ入れる。土を揺する。
茎が15cmになったら、株元に石枕を置いて、茎を曲げて土に埋める。茎に傷や折れ目・潰しをつけないように注意。
すると 茎から又根が出てくる。(詰まり一茎に2ケ所から根がある事になる)
それから、支柱にしたから、密に絡ませる。後は、新芽を摘んで枝数を増やすかは好み。
とにかく、葉が大きく数が多いので、水切れの激しい草花。しかしジュクジュクはダメ。根詰まりも激しい。
キキョウ咲きは、買った種なら、前処理がされていますから、二重咲きになりますが、採取した種は、発芽する時期か????で見分けないと、一重も混じる。一寸したコツ・慣れもいる。
通常は5月の連休蒔きですが、霜や戻り寒波がなく、陽だまりの軒下なら3月中-4月でも良い。種の蒔いた皿を室内の日当たりの暖かい場所に湿らして、おいておけばよい。通常蒔きは2-3週間後の本場4-5枚見えた頃に、土を多くつけて定植。茎をいかにして太く育てるかとできるだけ下の方に咲かすことが勝負。
これの欠陥は、日のあたる方にしか咲かない。従って、高層階のベランダの手すりには向かない。室内からは、常に汚い葉裏しか見えない。ちっとも面白くない。それと根が多く、葉が多いので株元に他の花が植えられない。ムリムリ植えても、松葉ボタンかポーチュラカ程度。
株元の葉が落ちれば寂しい。花が咲くまで、退屈。
潅水は、朝晩に、乾いていれば、たっぷりとドボドボとやる。
葉が大きく、数が多いので、昼間は、クタァ〜っとなる場合もある。気にしない。
どうしても、室内から見たければ、寝る前に、針金で内側に首を振らないと仕方が無い。
大輪系は花びらがシャキーっとならない。富士系やキキョウ系は葉が小さいので日よけには不向き、花は好き。中輪の普通咲きが程よい。白や細かい絞りは汚らしい。紫系は涼しげですが暗い。小豆桃が涼しげで程よく目立つ。この辺は好み。種袋の花色は殆ど実物に似ているのでイメージが楽。種を採るのなら、刺繍糸をすぐ結んで置かないと、蔓が交差するので、来年に配色がわからなくなる。阿弥陀くじ。
ということでしょうか。
早春
2006/02/11(土) 10:24:41
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らしゃさん、たちつさんありがとうございました。かなり難しそうですが挑戦してみます。
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