根菜類の育て方
バンナ
2006/01/14(土) 22:10:10
根菜類は秋育てると根が肥大しますが育て方のところに
よく春でもとう立ちしにくく周年育てられますと書いてありますが
春植えると欧勢には育ちますが葉の割りに根はものすごく小さいです
どうしたら春でも根菜類を育てることができるのでしょうか
肥料とかでもそんなに変わってくるのでしょうか
育てているのはニンジン コカブなどの秋野菜です
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2006/01/14(土) 23:18:35
ニンジンは、春まき専用種なら、そん色なく育ちます。
コカブは、温暖地では、じきに気温が高くなりすぎるようになるから、難しいのだと思います。
Iwasaki
【近畿】
2006/01/14(土) 23:47:54
春蒔き根菜類の事を言っておられるのだと思いますが タネに関しては殆んど秋蒔きや夏蒔きと同じ物です。
確かに トウ立ちの遅い品種を 播種した方が確実だと思います。
人参は連作出来ますが 大根や小蕪等は連作にむきません。
又 人参は種まきの時土を被せたらいけませんが 大根は土を被せないといけませんし 両方とも土着せを怠ると 人参は特に 顕著に成長が悪かったりするのが解りますし その他に大根では水不足で毛細根が多く発生して太らない等時期により出て来る影響が異なります。
それと害虫類も極端に多くなります。
春蒔きの成長の早さや 気候の影響等をきちんと理解していれば 冬取りや秋取りの根菜類と殆んど変わらない物を収穫できます。
ハッピ−マン
2006/01/16(月) 15:30:23
バンナさん、根菜類に限らず野菜全般にいえることとして、たとえば、取り残して世話をしなくなった野菜類はすぐにトウが立ってしまったり、肥料のすくないあぜに落ちたものは小さくても早くトウが立ちますよね。またIwasakiさんのお話のように根菜類は水分が不足すると水を求めてヒゲ根がたくさん出ます。この場合も通常より早くトウ立ちします。トウ立ちは生育環境が悪くて早く花を咲かせて子孫を残さねばならないと植物が感じたとき(この表現はおかしいかな?)により早まります。ということで暑さや寒さ、水分の補給などの環境にあわせて栽培することが肝心です。 野菜類には昔から稲も含めて「こよみ」というのがありますが、先人の知恵と言うべきものでしょう。
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