根の処理の仕方

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

かろん 2005/12/08(木) 11:30:45
鉢植えのバラの植え替えについて質問です。
今年栽培を開始して、初めて植え替えに挑戦しているのですが、
根の処理の仕方について疑問がわきました。

土をすっかり落とす方法を選択したのですが、
その際に、白く細い根は全部整理すべきなのでしょうか?
大苗(裸苗)で売られているような形になるまできってしまっても良いのかどうか、よくわかりません。

また、ごぼう根というのでしょうか、太く茶色の根で鉢に収まらないものもきってしまってかまわないのでしょうか?

よろしくおねがいします。

薔薇ン 2005/12/08(木) 23:28:41
私の経験を書きます。
雑草抜くのが大変でしたので土を全部落として(バケツに水を入れて細かいところまで)根は半分以上ばっさり切りました。(大小関係なく鉢に余裕で収まるように)癌腫病らしきものがあったので広範囲を切り落としました。大体一ヶ月経ちましたが成長はいたって健康です。
清潔な器具・用土ならば問題は無いと思います。

R・ひろき 【関東】 [URL:http://www2s.biglobe.ne.jp/~mham] 2005/12/08(木) 23:36:33
 こんにちは。
 根の処理については、諸説あります。

 土を落として水洗い、ざっと枯れた根を切り捨てるくらいにして、新しい土に植えかえる方法、白い根をきれいにむしる方法、白い根をむしったあと、根を鋭い剪定ハサミで切りつめる方法などあります。
 私は、枯れた根を取るくらいで、台木を作るとき以外は、根を剪定することはありません。
 根も剪定したほうが、白い根が出やすくなるという説もありますが、根に傷を負わせると、コントウガンシュ病(傷痍侵入)が怖いため、切るのは極力避けています。
 白い根も、かたまって糸ミミズのようになっている場合は、まとめてむしりとりますが、きれいに全部落とすことはありません。
 諸説ありますが、ロサ・ムルチフローラタイプの根が箒のように出るものの場合は、大苗で植えたものもきちんと育ちますし、根の整理を控えめにしたものも育ちますので、生育面で、とくに著しい差は無いと思います。


 ごぼう根の場合は、ごぼう部分は、切らないようにしています。友人がぶっつり切りまして、それが原因かどうか不明ですが、そのバラの調子が落ちましたので、私も切らないようにしています。
 切らないために、斜めに植えたり、やや深めの鉢にしたり、地面に植えたりしています。
 
 ごぼう根のものと、ロサ・ムルチフローラタイプの根が箒のように出るもの、両方、鉢や地面に何株も植えてみました。全体的な傾向ですが、ごぼう根のほうは、小さい鉢には向かないような気もします。地面に植えたものは、しっかりと根が下に伸び、植え替えが難しくなりましたが、生育はよかったです。

たちつ 【近畿】 2005/12/08(木) 23:58:07
基本的に根は、大・中・小と有って、大は太い根で株を支える(倒壊防止)根。中は、細い根で、小を製造する。小は産毛で、水分や栄養を吸収する。通常1週間いないの寿命で新陳代謝するようです。産毛根は、大変繊細で弱い。この産毛根が育たないと、茎葉も旺盛に成長しない。このために、団塊の構造にするとか、保湿と通気を良くするとか、植え替える・土を解したりします。
又、太い根の先に、細い根が枝分かれしてでき、更に、細い根の先に分岐して、産毛根が出来ます。
しかし、太い根をある程度切り詰めても、細い根は生えてきます。この便利さに着目して、出来るだけ、細い根・産毛根を丁寧に取り扱い、残すように切れば良い。

鉢底から出た根を、切れば、一瞬にして、暫くの期間は、葉がダラリと
萎びれるのは、鉢底から出た根は、やる気満々・意気揚々として、鉢中の根より、鉢底からでた根の方が、産毛が多いからです。水分の補給の主力を鉢底の根に切り替えた為です。鉢中の産毛根を発育させるより、鉢底から出た根を育てた方が、植物にとって、自由で効率が良い。

細かい事を言えば、バラの根を裸にするのは、根が粗く、鉢土が落ちやすい。根に病気やネキリムシが発生し易いのでチェックする。土に細菌が潜んでいるので交換する。又バラはその植え替え方法に耐える。真冬の休眠期なら、尚、植え替え事故が少ない。からです。従って、新しい土か、リサイクル用土でも、バラ以外に使っていた土ということになります。植え替えれば、大なり小なり、木は弱ります。しかし、突然死や衰弱死の危険が著しく無くなり、植え替え後の発育や花付きも良くなります。
植え替え前の剪定や植え替え後の殺菌消毒もお忘れなく。
  と考えます。
来春も、沢山綺麗に咲くといいですね。(^^♪
所在地もお忘れなく。(・・?

たちつ 【近畿】 2005/12/09(金) 03:01:20
根の育ち方。ハイポニカのトマトの樹の根の画像。一番下。私は、30年前に、一株で3万個以上の実がなると聞いていたのですが、1万3千個と紹介されていますね。
http://www.kyowajpn.co.jp/

直接入れないと思うので、トップページなら、クリックして、進んでください。
ハイポニカとは・・・・>ハイポカ植物園・・・>根の画像
又は、・・・・・・・・>ハイポニカとは(絵)・・・>根の大きい画像

かろん 2005/12/10(土) 12:35:27
みなさまありがとうございます!
アドヴァイスいただいてから以降の植え替えは
「根をすっかり洗い流し、細根も取り除く」方式でやってみることにしました。
飛び出たごぼう根もばっさりです。
これで来年の様子を見てみます。

>薔薇ンさん
今年突然枯れてしまった株もついでにみてみたら、
癌腫でした。。。
買って2ヶ月で枯れるなんて。。。。

>R・ひろきさん
国産苗は基本的にムルチフローラが台木だと考えてよいのですよね?
だとすれば、残った株は今まで以上にばっさりやってみます。

>たちつさん
いつもアドヴァイスありがとうございます。
植えかえと一緒に、軽く適当にちょきちょきやってみました。
消毒はこれからです。石灰硫黄合剤のはけ塗りですよね?
それからトマトの画像すごいですね。
うちのバラは、成育が良かったものは根もそだち、
いまいちだったものは根もいまいち、
という具合でした。

M2 【中国】 2005/12/14(水) 03:46:37
私の経験上どちらが良いとは言い切れませんが、私が植えつけるのでしたら今の時期には少しでも多く根を残します。これから冬になるといやでも痛むことがあります。その不測の事態に対処するには少しでも多く根が茎が残った状態で冬に入ると後痛み始めてからがまた切り取らなくてはならなくなった場合、冬の前の切り取った部分とあわせて致命的なほどのダメージになる場合もあったからです。私は基本として選定も根の処理も秋からは行はないようにしています。(選定は春直前また春に入ってから芽が出始める頃にしてます)

M2 【中国】 2005/12/14(水) 03:58:27
すいません、おかしな文になってました。
>少しでも多く根が茎が残った状態で冬に入ると後痛み始めてからがまた切り取らなくてはならなくなった場合、
これを
根が茎が少なくなった状態で冬に入ると後痛み始めてからがまた切り取らなくてはならなくなった場合、
に変えて下さい。
申し訳ない。文を考えている間にシャッフルしてしまった様です。

後、余談ですが、鉢での栽培の場合は鉢の大きさに・土に植えてける場合は土の質の違いに要注意です。園芸店に勤めていた時の相談では植え付けの時点で駄目にするのは水遣り以外では、この2つでした。前者は体の割りに大きすぎて・後者は質が違いすぎて大きくなれず枯れないけれどうまくいかない例でした。(結構多かったですよバラに限らず)


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