菊桃の幹に地上数センチのところに水飴かゼリー状のものがあり、虫の姿なし、穴もなし。

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まさる 【近畿】 2005/11/13(日) 23:14:31
ゼリー状の物は、寒天かゼリーのような無色透明で、手で触ると、ねばねばして柔らかく、ぽろっと取れるが、虫の姿はなく、幹には穴も開いていない。よく見ると、樹皮の一部が薄皮が剥げたようになっている。
この木は、食用の実がならないと聞いたが、赤い花が非常に美しいのに惚れ込んで、3年ほど前に買いましたが、今年は、花が咲いたあと、出てきた葉に元気がなく、まだ暑い間から葉が落ち始め、今では葉が一枚もありません。花芽のような灰色の芽がたくさん出ていますが、来春咲くか心配です。
一応、幹の樹皮全体に、あり合わせの薬剤(ムカデ退治スプレー)をしっかりスプレーしておきました。
私は、農薬を使わないつもりでしたが、以前、何かの折りに、買った薬剤、(スミチオン、オルトラン、ほか合計4種類ほど、物置にしまってあります。)
塗るなら、硫黄合材?がよいらしいが、アヤハディオやコメリ(DYIや園芸、工具などを置いている店)に在庫がない(冬になったら店に置くと言っている)ので、代替として、スミチオン20倍の濃さのものを、そのうち刷毛で塗るつもりです。(噴霧すると、自分に掛かったり、噴霧したくないところにも飛散するので、樹高の低い果樹には、刷毛で塗るつもりです。)(しかし、ブドウや、キーウイなどは、自分の背丈より高いところに枝が多いので、塗るのは難しく、噴霧せざるを得ないかもしれない。)

まさる 【近畿】 2005/11/13(日) 23:17:07
関係あるかどうかしれませんが、幹の周りの地面を、清潔にするため5本熊手で鋤取ったら、モグラの穴が縦横にありました。

ハッピ−マン 2005/11/14(月) 14:43:00
まさるさん、ぽろっと取れるものは樹脂でしょうから、その付近にキズ口があるはずです。木の表面で活動する害虫より木の表皮の裏や内部に巣食う害虫のほうが何倍もやっかいです。一応の対策はとられているので、表皮のうらに溝状の通路があいていないか、また幹に穴がないか、木屑が落ちていないか再チェックしましょう。モグラが木の下を徘徊するのはよくありません。何かかわった臭いのするものを撒くと警戒して近寄りませんよ。

やまと 2005/11/14(月) 19:15:20
ちょっと気になったので・・・

キウイでも同様のスプレーをかけられたようですが
病害虫の特定もできないうちに手持ちの有り合わせの薬剤を噴霧するのは良くないと思います。
本当は風邪を引いているのに下痢止めを飲まされるようなものだと思うのです。
農薬取締法云々もありますがやはり症状にあった薬剤を正しい希釈量で用いるのが植物にとっても、人間にとっても重要なことではないでしょうか。

まさる 【近畿】 2005/11/14(月) 23:03:42
いろいろご忠告有難うございます。
今後は、あり合わせのものを、行き当たりばったりに使うのはやめて、よく考えてから対処しようと思います。
菊桃は、地表すれすれのところから、地上約70センチ付近の第一主枝の付け根の上までスプレーしましたが、キーウイはジャングル状態の幹や主枝の内、見つけたヶ所(今回は1ヶ所)の虫害部分(ドーナツ状部分)だけにスプレーしました。
キーウイの実は、いつでも収穫出来る状態ですので、毒が回らぬ内に急いで収穫します。
スプレーした幹が雄木なら問題ないが、雌木なら、あまり近いところにある実は捨てたほうがよいかもしれません。(明日、明るくなってから、調べてみます。)
去年までは、果実収穫後に見て回って、ドーナツ状に食い荒らされた枝の、虫害部分のみに殺虫剤をかけて、いったん自分が避難したあと、のこぎりで、その枝を切り取り、直ちに焼却炉(歩道ブロックの撤去廃棄処分品をタダでもらってきたものを、竈の形に積み上げたもの)で焼却していました。
今年は、1本の富裕柿から、美味しい柿が300個以上収穫できたので、柿の在庫が減ってから、キーウイを収穫しようと、のんびりしていましたが、菊桃にスプレーしたついでに、キーウイ(樹齢20年以上?)にも、栗(今年初めて成った実は猿に食われて、私は何も取れず)にもかけてしまいました。
いつも余談が多くて、すみません。

まさる 【近畿】 2005/11/14(月) 23:06:52
[[解決]]
済みマークを入れ忘れていましたので、再度送信します。
皆様、有難うございました。


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