月下美人のこれからの栽培について
岡部 ひとみ
【北陸】
2005/11/12(土) 07:31:04
冬を前にして、現在高さ、1メートル強あります。家の中へいれるのに、せんてをしたいのですが、どのようにカットしたらよいか、肥料の与え方、鉢の土はそのままでよいか、教えてください。
やよい
【北陸】
2005/11/12(土) 11:30:31
私も北陸に住んでいます。
残念ながら月下美人は９中旬までに植え替えおよび剪定を済ませるようにしたほうがよいようです。剪定する位置は自分が好む高さで何処から切っても構いません。とは言ってもあまり低く切りすぎると株が小さくなり開花株になりにくいのでそこは適当な高さで。切り取った葉は鉢に立てかけておく挿し木が出来ます。（底に少し土を入れておく）
挿し木の事を考えるなら切る位置を枝の付け根にすると傷が小さくて済み発根も早まるとか。
肥料は温度が８℃以上を保てるなら週１〜２回そうでなければ肥料、水共に断ち休眠状態にします。
ちなみにうちの株の現在の状態を申しますと鉢を取り込む部屋がリビングしかなく室内温度が２０℃以上もあって室内に入れる訳にもいかず簡易ビニール温室を買ってきて１１月になったらその中に入れました。
その中にいりきらないものは発泡スチロールのトロ箱に鉢を入れ上から透明ビニールをかぶせました。（ベランダです）
越冬は今年が初めてなのではたしてこれで雪国の冬を乗り切ってくれるか
あまり自信は有りませんがとりあえず様子を見ながらいこうと思っています。
なお参考にした本は“主婦の友社”および“ＮＨＫ 趣味の園芸”の「月下美人・クジャクサボテン」と言う本です。
植え替えた場合もちろん土は替えます。
私は上記２冊の本を参考にして赤玉土小粒：腐葉土：燻炭：発酵鶏糞（あるいは牛糞）（５：３：１：１）で植え付けました。
参考までにＮＨＫ刊の場合（５：２：１：２）となっていました。
この配合土で今の所株の状態は非常に良好です。
のら
【北陸】
2005/11/12(土) 13:15:09
わが家の美人は1.6メートル位あり、移動が大変なので昨秋からサンルームで育てています。
それまでは最低気温５度を目安に外に出したり屋内に入れたりしていました。
株は大きいほうが花芽も多いので、必要最低限の剪定にとどめています。
剪定した葉やシュートの基部を4・5日乾かしてからミズゴケで包み台所の水切りネットに入れて、
15〜20度くらいの室内で保湿しながら管理すると簡単に発根しますよ。（冬でもOK）
植替えは５月の中旬以降が良いと思いますが、冬季と花芽が見えているときは避けます。
私は一年おきに６月頃根鉢を軽くほぐして根を整理して同じ鉢に植替えています。
水はけの良い用土を使います。冬越し前に肥料はあげません。
植替え時に自家製ボカシ肥を元肥に入れ、普段は1000倍の液肥を月二回程度与えています。
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