百日紅の病気について
としちゃん
【東北】
2005/10/17(月) 10:24:14
初めて、ご相談します。昨年移植した、百日紅の幹の皮がだいぶむけました。また今年は葉はそれなりにつきましたが、花がまったく咲かずに、10月初めには葉がすべて落下してしまいました。今年、出た葉も黒っぽい感じでした。枝の先を少し折っても枯れているようなところもあります。どのような処置をすればいいのか教えてください。ちなみに他に移植した植物は問題なく元気です。よろしくお願いします。
Sub-Rosa
2005/10/17(月) 19:59:10
葉が黒くなるのはすす病と思われます。下記のサイトを御利用ください。
http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/byoki13.html
次に有効なレスが付くと思いますので、そちらも宜しくお願いします。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2005/10/19(水) 18:41:59
Sub-Rosa さんも言われる通り黒くなったのはスス病が発生したのだと思います
スス病はアブラムシの排泄物に付くものでスス病自体が先に発生するものではありません
アブラムシ類の防除をされたら如何でしょうか!
それと百日紅の幹の皮が剥けるのは百日紅特有のもので当然です
冬場に向けて害虫の越冬場所にもなりますので
自然に剥けているのから取り除いてください!
花が咲かなかったのは移植時が不明ですが
同時に剪定もされたのではないですか?
たぶんそちらの影響ではないかと思いますが?
としちゃん
2005/10/21(金) 18:36:26
アドバイスありがとうございます。百日紅を移植したのは、昨年の5月頃で昨年はそれなりに花が咲きました。今年はまったく咲きませんでした。また、幹の下のほうから真ん中ぐらいまで、日焼け防止の布テープが巻きつけてあるのも何か影響あるのでしょうか。
植木屋 園主
[URL:http://members.aol.com/Oujien/]
2005/10/22(土) 18:55:00
>日焼け防止の布テープ
これは良心的な処置で関係ないと思いますが職人さんが移植されたのですよね?
クレーンで吊らなければならないような木型なら、5月頃だと幹の皮も柔らかい為吊る時に誤って幹の皮を剥がした等が考えられますが?
寒害防止でも春先までそのままで春先には取り外して焼却(害虫が越冬している場合があります)が賢明でしょうか。
ただ五月の移植と云うのが少々気になりますね?
その時強剪定をしていなければ花芽は既に出来ていますから咲きますが
暑い方向にまっしぐらの季節ですから、強剪定をされていて花芽ごと剪定されていると考えた方が自然ですね(花の咲かなかった原因)
葉を降った原因は5月に移植で根が傷み、その上夏場に掛けての散水不足か?又は枝先、蕾をスリップスが吸ったか?
取りあえずの処置としてアブラムシ、スリップスの薬剤散布(園芸店で聞けばあります)をして、根鉢の周囲に油粕などの緩効肥料を施肥される事をお勧めします
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