ミョウガの収穫が分からない
レモン
2005/09/11(日) 17:42:04
去年の秋ミョウガを植えたのですが、いまだどこから実がとれるのか分かりません。地面をよく見ても何も出ていません。これからなのでしょうか?
Sunny
2005/09/11(日) 23:04:24
近所の山に自生しているミョウガはぼちぼち出てきました.
多分これからではないでしょうか?
去年植えたとのことですから,今年はでないかもしれません.
探すときは株元あたりをよく見るとよいです.
ちなみに食べているのは実ではなく花です.
花が咲いてしまうとスカスカになるので,花が咲く前に取るとよいです.
ひまわり
2005/09/11(日) 23:25:01
ミョウガの収穫は植えてから三年後ぐらいからと本で読んだ事があります。我が家も実家からミョウガの根っこをもらい夏・秋混ぜて植えてしまいましたが、量が多かったのか、環境が良かったのか、次年度に収穫できました。日当たりのほとんどない所、夏の水遣りは十分に!土はやせてる方がいいようです。レモンさんの地域は分からないのですが、気温の低いところではやはり収穫は遅めになるようです。
たちつ
Area: 近畿
2005/09/12(月) 00:19:44
ミョウガの選び方と保存法
自然条件での茗荷は7〜9月頃に、地下茎の先に長さ5〜7pの長楕円形の花序をつけます。この花序は何枚もの紅緑色の苞で包まれた花序、すなわち花蕾(茗荷の子)を花ミョウガと言っています。したがって、花ミョウガの選び方のポイントは、@先端から花が出ていないもの(花が咲くと苦みが出る)、A中身がかたくしまっているもの、Bふっくらとして丸みのあるもの、C光沢のある赤みがあるもの、D中くらいの大きさのもの、Eキズのないものを選びます。ミョウガタケは3月頃に地下茎から発生する茎葉の芽を伸長軟化したもので、きざんで薬味や吸い物に利用します。ミョウガは乾燥すると香りがなくなるので、保存は乾かせないようにして冷蔵します。
(関根雄二:おいしい野菜えらび12か月より)
茗荷の花
http://ikebukuro.cool.ne.jp/tatumian/0308hana/myouga-1.htm
http://www.hpmix.com/home/tombo/flower/A2_1.htm
上のURLの画像ような場所から、(茎葉の付近の地表から)直接出現してきます。大きさは、桃の種位で、少し赤みが入った緑色です。下のURLの画像の花が無い状態。一度見ればすぐ解ります。出現しだしたら、すぐに花が開いて、食用部分の皮が堅くなるので、7-9月には、絶えず株元を見る癖を付ける事。又色々な大きさ(蕾の状態)で摘んで、好みの堅さを体で覚えれば、次の年から、もっとも良い状態で食べられます。
これが自家菜園の醍醐味です。何でも良い食材なら、スーパーで買った方が良い事です。一番新鮮で、美味しく食べられる状態「旬」が味わえられるのは、自家採取だけです。若ければあっさりしていますし、老芽なら、筋があったり・エグ味が出てきます。堅いので、当然皮を剥きますから、食べる部分も少なくなります。
色々な大きさで摘んだら、半分に切り割り、締まり具合と中の状態を観察することです。
ぽー
Area: 関東
2005/09/12(月) 00:31:30
横からごめんなさい。
>ミョウガの収穫は植えてから三年後ぐらいから・・・
あ! それが普通だったんですか。
栽培法をロクに調べないで、ミニプランター(長さ40センチ弱、深さもせいぜい15センチぐらい)に植えて3年。狭いベランダなので、この程度のスペースしか用意できないんですよね。
植えた次の年は収穫ゼロ、2年目の去年はやっと4つ5つ。でも今年は8月下旬から、週に2個ぐらいは収穫できるようになりました。株自体も最初の年は茎が2〜3本しかでなかったけど、今年は倍に増え、高さも大きくなってます。
最初の年に、まったく収穫できなかったので「やっぱりこんな小さな容器じゃダメなんだ〜」と思ったんですが、捨てないでよかった!
3年待てば、小さなコンテナでも、それなりに楽しめるんですね。
夏ミョウガと秋ミョウガがあることも、知りませんでした。
うちのはどっちからしら?
いまごろ収穫できてるってことは、秋ミョウガなんでしょうかね。
レモンさん。もしつぼみが出てきたら、地面から先端が見えますから、すぐわかりますよ。
うっかり気づかないでいると花が咲きます(1日に1花ずつ咲くそうです)。私なんかボンヤリしてるので、花が咲いてやっと気づくこともありますが、1花2花咲いてから収穫しても、じゅうぶん食べられますよ♪
ぽー
Area: 関東
2005/09/12(月) 00:39:04
あ、もたもた返信書いてる間に、たちつさんからもレスが。
いろいろ食べ比べられるほど収穫量が多くないのが残念ですが・・・。
さっきの返信のあと、「もしや」と思って見てきたら、先端がちょっとだけ覗いているのを発見、収穫してきました。
たちつさんがおっしゃるように「7-9月には、絶えず株元を見る癖を付ける事」、これがいちばんですね〜。
jasumin
Area: 関東
2005/09/12(月) 01:37:30
私も経験しました。
三年前に発泡スチロールの箱植えたものの、冬はすっかり忘れてて
それでも、春になると元気にのびてきてを繰り返していたのです。
すっかり諦めていたのですが今年初めて二個収穫できました。茎の
根元にちょこんと出てました。
たった二個でもうれしかったですよ。冷奴に刻んでのせて頂きました。
置き場所が南側だったのが良くなかったのでしょうか?今度は北側に
地植えしようと思ってます。
たちつ
Area: 近畿
2005/09/12(月) 02:16:40
植えるのなら、隅っこか、区分けして植えたほうが良い。草丈が長いし、美観的にも、決して綺麗とも思えない。地下茎で笹のように伸び広がります。引き抜くのは簡単ですが、しつこいので、なかなか絶滅できません。50cm程度土を取り除いたのですが、忘れた頃にポツポツと生えてきます。ミントのようなイメージ。
らんちゅう
Area: 関東
2005/09/12(月) 03:46:28
みなさんこんにちは
今 「開花宣言」(そうゆうスレが有ります)の所を 見てきましたが
今年の我が家のミョウガの初収穫は 7/22で15個でした その後 3日で50個前後を 3回繰り返し 5回目は20個くらいの収穫でした 8月はほとんど取れません(1ヶ月で10個強) 9月になると 再び収穫出来ますが 3日で30個くらいがいいところです これを又3〜4回繰り返します 9月以降 もう 一山来る時と このままダラダラと終わってしまう時が有ります(それでも8月よりは ずっと良く取れます)
ちなみに面積は40cm×3〜4mです
ミョウガには「早生・夏ミョウガ」と「晩成・秋ミョウガ」が有るそうですが 私には違いが解かりません いずれにしても 地域的な差は有ると思いますが 今年の収穫の可能性は皆さんおっしゃる様 低いと思います
ミョウガは 痩せている土地でも収穫出来ますので 勘違いされる場合が多いのですが 痩せている方が良いという事は有りません
「土壌水分の変化が少なく 腐食に富んだ粘度壌土が良い」とされています(多肥は禁物ですが)
花が咲いてから すぐに収穫すれば さほどスカスカという程では 無いような気がします(近所の方も皆 食べてます) 多少 硬め(コワイと表現してますが 東京弁なのかなぁ)ですので 汁物など火を通す物に使用してます(貧乏性なのかもしれません)
ミョウガは昨年亡くなった 母が管理していました ミョウガを沢山たべても 忘れられません
タネツリ
Area: 関東
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2005/09/12(月) 07:38:54
>ミョウガの収穫は植えてから三年後ぐらいからと本で
良い根茎を植えつければ、すぐ次のシーズンから、かなり収穫できます。三年後ぐらいがピークでしょう。込みすぎてきて、植え替え、淘汰が望ましくなる時期です。
極貧弱な根茎だと、三年後ぐらいからです。
>「早生・夏ミョウガ」と「晩生・秋ミョウガ」が有るそうですが 「二季成種」もあるそうです(園芸文化通信19号)。うちのも、夏前半と秋に取れます。「二季みょうが」だと思っています。しかし、夏秋両系統が混合しているだけなのかもしれません。
☆YuukisaikaTanetsuri☆Suginami*TOKYO☆
タネツリ
[URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/]
2005/09/12(月) 07:42:05
訂正です。
>「早生・夏ミョウガ」と「晩生・秋ミョウガ」が有るそうですが
次の部分は、引用ではありません。
「二季成種」もあるそうです(園芸文化通信19号)。うちのも、夏前半と秋に取れます。「二季みょうが」だと思っています。しかし、夏秋両系統が混合しているだけなのかもしれません。