ポーチュラカの越冬について
おみー
【甲信越】
2005/09/23(金) 21:34:50
今年初めてポーチュラカを数株植えてます。切り戻して庭にほうっておいても咲いてたり、根付いてたりしてびっくり。丈夫そうだから、鉢に挿し芽をして冬越しさせようかと思ってますが、何度くらいで冬越しできますか?
温室のような設備はありません。冬は最低気温がマイナスになることがたまにありますが、だいたい最低気温1度〜3度くらい。(天気予報発表の数字で室内はそれほどではないと思います)
ペチュニア類は毎年室内で越冬できる程度です。
ぽー
【関東】
2005/09/23(金) 22:25:57
ポーチュラカはあんがい寒さに弱く、耐寒温度10℃以上と言われています。
ちなみにペチュニアは耐寒温度5℃ぐらいといわれますけど、経験上、東京あたりならベランダでじゅうぶん越冬します。ちょっとぐらい雪をかぶっても大丈夫。
でもポーチュラカは、うち(千葉)のベランダでは枯れてしまいますね〜。
温度が確保できるのなら、短く切り詰めて、水やりは乾燥ぎみを心がけて室内越冬。日光にもある程度当てたほうがいいらしいです。
ただ、ポーチュラカは苗の値段も安いし、春に1株買えば、どんどん挿し木で増やせますよね。なので、手間ヒマかけて越冬するより1年草と割り切って処分、という考え方もあります。
そこらへんは、おみーさんのお宅の環境と、気持ち次第ですね。(^_^)
なお、親株のまま越冬する場合は、春先に改めて切り戻し、ひと回り大きい鉢に植え替えたほうがいいですよ。
たちつ
【近畿】
2005/09/23(金) 23:01:40
耐寒温度は、ペチュニアは0度の非凍結と低く、ポーチュラカは5度できれば、10度あれば尚良い。と言っても生存数は少ないながら、表土の短時間の凍結でもいきるものも有る。
ぺちゃんも、ポーちゃんも、温度は26度前後が良い事には違いない。
いずれも、無加温越冬は、非常に確立が低い。
私も小さいビニール簡易保温室(太陽熱加温)で、少し越冬させています。茎軸が長いと気温の低下で、細胞壊死する。挿し木して、できるだけ株元の近くに小さい新芽を出さして、その葉を落とさないようにすれば良い。茎軸が長いと、葉が落ちやすく、葉が落ちると茎が壊死脱水して、穂先から徐々に萎びてくる。それでも、茎が新鮮なまま春まで残ってくれれば良いのですが、それに比例した根が残ってくれれば良いのですが中々思うようにはいきません。とにかく日当たり、地温そして新芽の葉を落とさないように、観察してください。日当たりが大切です。
寒くても日当たりがあれば何とか持つ。私は鉢が小さいので乾燥にも気を付けています。昼間湿っていて夜は乾燥している気持ち。
好きな色が一株でも、越冬すれば、晩春から、挿し木しまくれば、4-6畳には増える。春に必要なのは、一芽か一株で良い。 之が私流の仕方。
種が雑草になってしまいますから、都合が悪い。当家でこの冬は暖冬と言うものの、霜柱で株根が浮いて、浮いて仕方がなかった。でも4株程残った。しかしこの春に、又新種? 超巨大輪が販売されていたので、買ってしまった。越冬したポーちゃんは、蚊帳の外になってしまった。 (^_^;)
私がポーチュラカを越冬させて、種の保存をしているのは、苗の発売が遅い・開花していないと、気に入った花の発色したものが見つからないからです。白花・黄色・ピンク・赤や八重咲きは安定していますが、太陽に当たって輝く赤紫蛍光発色の花が判らない。開花している時間に買いにいけなかった事でした。之の色が私の☆彡。一個の花でもあれば落ち着きますが、無いと寂しい。(^_^;)
おみー
2005/09/24(土) 22:26:43
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アドバイスありがとうございます。
ぽーさんの「一年草と割り切って」というのを読んで、そうしようかなと思えてきました。ところが、たちつさんの一株が4〜6畳というのにも、やってみようという気にもなっています。
ペチュニアよりはずっと耐寒性がないということがよくわかりましたので、やるにしても場所に十分きをつけて、それとだめもとでやってみます。
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