ニゲラが発根だけするのですが…
hana
【関東】
2005/09/17(土) 23:05:12
ニゲラは嫌光性だときいたので、光があたらないように、ダンボール箱をかぶせて種をまいたのですが、発根して茎がもちあがって土から顔を出しているのに、種の部分が外れません。たまにダンボール箱をもちあげて中の様子を見てみるのですが、1週間たっても種がついたままです。そして、そのまま徒長して3センチくらいになっているのにやはり種がついたまま双葉が開かないのです。葉がでなくても発芽したとみなして、明るいところに出してよいのでしょうか。芽はでていなくて発根しただけなので、双葉がひらくまで暗くしていないのいけないでしょうか。
たちつ
【近畿】
2005/09/20(火) 01:29:30
発根ですから、根が出れば、誕生ですから、乾燥させないように、明るくすればよい。
クロタネソウはそんなに、気にしなくて良いですよ。プランターの隅に、適当に蒔いて置けば、時節になれば、自然に出てきます。
誰が勝手に、嫌光性と決め付けたのか知りませんが、必ず説明書には書いてありますね。潅水すれば、適当に埋まる。自然の条件では、誰も埋めてくれませんよ。
これの注意点は、初期の段階(幼苗)では、地上部より、地下部の方が可也長く深いので、移植する時には、混植や相蒔き(1つの苗床に数種類の種を混ぜて撒くこと。場所を節約する)すると全部引き抜かなくてはならない。(^_^;)
もっとも裸根・牛蒡抜き(強く引き抜けば途中で千切れる)でも根付きます。(^^♪
種の皮は、その内にとれます。乳離れが遅いので、まだ乳を貰っています。おしゃぶりのようなもの。(^_^;)
椰子系なら数年付いています。7-8年付いているときもある。
クロタネ草は株が大きく高くなれば花数多く・発色も良いのでが、小さく(10cm高)ても咲く。一寸色が薄い・花数も数輪と少ない。花がら摘みをしてもしなくても、開花期間は同じ。他の花は種を付けると、急に花が終わるので、こまめにハナガラを摘むと良いのも多い。特にキキョウは咲かなくなる。摘んで摘んで・・・すれば、一時開花は休憩しますが、5-9月まで咲き続ける。
ハッピ−マン
2005/09/22(木) 20:30:42
hanaさん、種の外皮がついていても全然問題ないです。発芽したら暗くする必要はありません。
野いちご
【関東】
2005/09/27(火) 05:25:59
暑さ・寒さも彼岸まで・・・
といいますが 1週間過ぎましたが、その後ニゲラは元気でしょうか?
「徒長して3センチくらい〜」との事ですが、
蒔く時期が少し早かったのではないでしょうか。
徒長しやすい要因として日陰・半日陰・室内で管理でしょう。
「人間の森林浴」と同じで植物も外の空気の方が元気です。
たとえば香りが魅力のフリージアやヘリオトロープ等は寒さに弱いというので玄関内で管理(日当り良し)していると花は咲いても香りは薄くなりました。
私の場合ですが、10月にはいってから蒔いても十分冬越しに耐えられる苗に育ちます。さらに雪の下になっても全く平気です。
hana様のいう様に嫌光性というので、私は土を厚めに被せる様に蒔いています。
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