アリに困っています。

[園芸相談センター]の過去ログです

める 2005/07/01(金) 23:13:42
畑がアリだらけで困っています。オクラ、ナス、インゲンなど、アブラムシがものすごくつき、そこらじゅうをアリが這い回っています。粘着くんでアブラムシ退治をしていますが、アリが働き者で、すぐに元通りです。思い余って、オクラの株元にアリ退治の粉剤(アリアトール)をまきましたが、まいたあとで不安になりました。薬が根から吸収されてしまうのではないでしょうか。オクラの実は食べても大丈夫でしょうか。アリ退治、なにかよい方法がないでしょうか。

たちつ 【近畿】 2005/07/02(土) 02:24:28
成分の浸透蓄積の度合いは良く判りませんが、ワンシーズン程度なら、殆んど、影響ないでしょう。できるだけ避けるに越した事は無いでしょうね。アリを撲滅させる前に、アブラムシを絶滅方が先決かもね。
私も、春にサボテンの花を、ベランダに持ち込んで、サボテンの鉢に巣が付いていた、気が付いた時には、他のプランターの鉢底へ引越ししてしまい難儀している。暇つぶしに、一匹づつ潰していたのですが、飽きてきたので、湯を掛けたり、鉢穴から、生活殺虫剤を吹き込んだり。
アリがすんでいる鉢を、花壇へ戻しておけば簡単ですが、暇つぶしが無くなる。人の行動とは、奇怪なものです。(・・?

める 2005/07/02(土) 22:46:37
たちつさん、回答をありがとうございます。ワンシーズン程度ならというのは1回ぐらいならということでしょうか。アブラムシを絶滅する方が先決かも、ということですが、アリがいるのでアブラムシを絶滅させられないのだと思っているのですが。小さなプラスティック容器の毒のえさを持ち帰らせるものも置いてみましたが、それほどの効果もありません。畑が広いので、数もいくらあっても足りませんし。家から離れている畑なので熱湯もかけられません。なんとかならないものでしょうか・・・。

たちつ 【近畿】 2005/07/03(日) 00:05:30
ワンシーズンは今年の収穫シーズン中の意味。毎日多量に散布するものでも無いし、残留農薬は長年の蓄積によって起こる。大抵は、自己浄化作用で、分解されたり、排便されます。食べすぎは肥満の基。一度に沢山食べても、腹痛を起こす程度ですが、毎日甘いものや脂質ものを食べて、ゴロゴロしていれば、徐々に太るようなもの。

アリがいるのでアブラムシ・・・は逆。アブラムシの分泌排出液(糖蜜)でアリが集まる。アリは糖蜜を貰う代わりに、アブラムシを他の天敵から守っている。アリにとってはスポンサー。共生補完関係。
アリ自体は、農作物に悪影響はありません。中には、茎の中に巣を作ったり、根に巣穴を作って、根の発育不慮や巣に防水壁を作って、潅水不慮を起こしたり、人の足首を噛んだりして、皮膚炎(蟻酸の火傷)を引き起こすこともあります。動物性の肥料を控えたり、除草・清掃して、乾燥させれば、お腹が空いて、喉が渇いて、どこかへ行ってしまいます。(住み難くなる。) 今は巣別れや空梅雨で、アリが集まり易い。(良く目立つ時期)
アリの巣を見つけて、掘り返す(慌てて卵を運び出す)其処へ、駆除剤を振り掛ければよいかも。ほって置いても、其の内に落ち着く。女王アリ(指揮官)を駆除しない事にはどうしょうも無い。これが難しい。私も女王蟻は見たことが無い。
理屈を考えるとか、見方を変えれば、そう敵対視する事も無いと考えます。寝室や台所にまで入ってくれば、叉別ですが。

める 2005/07/03(日) 15:06:59
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わかりました。これからはアブラムシ退治をもっとがんばります。ありがとうございました。


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