土壌改良時の消石灰の投入について

この記事は[園芸相談センター]の過去ログです

wineman 【東北】 2005/06/17(金) 14:33:42
はじめまして。当地はpH5の酸性度ですが、順序に習って消石灰を投入し10日後にpH6.5程度になりましたので、堆肥、腐葉土、パーライト(粘土質のため)を7日前に投入しました。ところが、どういった原因かpHが5になってしまいました。ハーブなどを植えることを目的としていますので中性に近い状態にしたいのですが、すでに堆肥などを投入してしまっています。もう少し中和するために消石灰を追加するとしてどの程度待たなければ行けないのか。今シーズンは投入しない方がいいのか。あるいは、別に良い方法があるのかどうかお教えいただければ幸いです。
よろしくお願いします。

mutin 【関東】 2005/06/17(金) 21:46:25
原因は多々あるでしょうが、経験的には考えられることが2つあります。

 一つは、土壌の緩衝作用。ある種の化学物質は、pHを一定に保とうとする働きがあり、アルカリ性のものを混入して中性にしようとしても、酸性に戻そうとする働きがあります。有名なのは、酢酸緩衝溶液です。詳細はヤフーなどの検索でどうぞ。私のような素人には説明しきれません。土壌にはそういう緩衝作用があります。

 もう一つは、堆肥などの入れすぎ。体積比で 10% などといった大量の堆肥や腐葉土を混入すると、pH 計が異常値を示すことがあります。植木鉢や狭い庭ではそういう状態になることがあります。原因は過剰なイオンによる誤動作でしょうか。この場合は、苗を植え込んでも、問題なく育つことが多いです。

 まず、どちらかを判断することが必要です。前者なら根気よく、少しずつ pH 調整します。堆肥に石灰を混ぜても問題ないです。過燐酸石灰や化成肥料とは混ぜてはいけません。中性に近づいたらアルカリ性に行き過ぎないように、蛎殻石灰など緩衝作用のある有機石灰を使うと良いと思います。

タネツリ 【関東】 [URL:http://homepage2.nifty.com/tane-tak/] 2005/06/18(土) 07:11:52
 以下は、希望的推量を含む記述です。
すぐにハーブを植える。播く。
→まあまあ育つ。
→堆肥や腐葉土の効果が、徐々に出てくる。
→堆肥や腐葉土でマルチする。
→いつの間にか、立派なハーブ園になっている。
☆YuukisaikaTanetsuri☆Suginami*TOKYO☆

wineman 2005/06/18(土) 07:44:21
初心者なのでマルチポストになってしまい、失礼しました。気をつけます。
アドバイスありがとうございました。mutinさん、適切なコメントありがとうございます。やはり、ただのビーカーの中の反応とは訳が違いますね。土の緩衝作用知りませんでした。自然はすごいですね。堆肥を入れすぎといったことはたぶんないと思いますのが・・・。たぶん緩衝作用なのだと思います。悪いことに、堆肥やパーライトとと一緒に8-8-8化成肥料を混入してます。この点は、質問に記載せず申し訳ありませんでした。この場合はどうすればよいでしょうか。

mutin 【関東】 2005/06/18(土) 08:51:02
再び石灰を投入するのであれば、一週間ぐらい間隔をあけるべきです。

前回の消石灰の投入量はどのくらいだったのでしょうか?
1 平方メートルあたり 200g 以上であれば、私なら 2 回目の投入は慎重になります。この場合は、タネツリさんの書かれたように、とりあえず何か植えて試してみます。
酸性で良く育つのは、ブルーベリー、バラ、アジサイ、ツバキ、エリカ、シャクナゲ、ツツジ、アザレア、リンドウなどです。日本に古くからあるハーブの多くも、酸性でも育ちます。

100g以下なら、石灰をもう一回まくか迷うところ。今の時期に苗を植えたいですからね。


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