マシン油等での殺虫について

[園芸相談センター]の過去ログです

日下 久人 【中国】 2005/01/30(日) 14:19:41
庭に台杉、紅梅、姫シャラ、紅葉、もくせい、椿等を植えています。1月から2月にはだに、貝殻虫の駆除にマシン油が効果的と聞いております。
質問ですが、庭全体にマシン油を散布しても良いのでしょうか。散布する場合は、希釈倍数はどの位で行えばいいでしょうか。ご教示願います。

namiki28 2005/01/30(日) 17:19:10
私もマシン油買いに行きました!が!売っていませんでした!
石灰硫黄混合剤が良いとの事でしたよ!
貝殻虫は出なくなりました・・・薬剤に色々書いて有りますので良く見てから購入した方が良いと思います。
松の木には良くありません!との事でした!

たちつ 【近畿】 2005/01/30(日) 20:58:36
ホームセンターで偶に見ますが。200円程度。他の農薬を使う場合には、他の農薬を使って、一週間程度たってから、3日間隔で3回20倍希釈液を対象植物の枝や幹に。効果・効能・使用・取り扱い・混合には良く理解してください。天候や周囲や自分自身にも配慮をしてください。只の機械油ですが農薬です。
先に使うと、油膜を張って後の農薬の展着が悪い。硫黄石灰合剤とは混合できない。
何れも、庭全体に撒くのではありません。必要最低限度。主に幹や枝。マシン油乳剤は、予防農薬や忌避農薬や機能麻痺殺虫農薬では有りません。窒息殺虫農薬です。害虫に効く事は、植物にも良くありません。特に芽・幼葉・薄く軟らかい草花等は薬害の恐れがあります。油ですから、後から水で洗う訳には行きません。

cactus 2005/02/02(水) 12:06:06
カイガラムシやハダニには、機械油乳剤(マシン乳剤)でも石灰硫黄合
剤でも同じように使用出来ます。どちらかと言えばマシン乳剤の方が使
いやすいかも知れません。

カイガラムシを駆除する時期で最適なのは、孵化する6〜7月と移動を
始める6〜9月です。この時期には体内に固い殻を持っていないので、
薬剤が浸透しやすくなります。12月には越冬するために、体内にロウ
状の固い殻を持つようになり薬剤が浸透しにくくなります。特に目に付
くような大きめなカイガラムシは、薬剤の効き目が薄いので竹べらなど
で掻き落とすようにしてから薬剤を散布すれば効果がアップします。
どの時期でもカイガラムシを見つけたら、まず掻き落としてから薬剤を
散布するようにした方がいいと思います。

ハダニは1年中、複数の世代を繰り返しながら発生します。特に多いの
が夏場の高温期です。ハダニは薬剤に対する抵抗力が付きやすい害虫で
すから、マシン乳剤よりもハダニに有効な薬剤を散布した方が効果的で
す。同じ種類を続けて使用するのではなく、別の薬剤を交互に使うよう
にしないと抵抗力が付いたハダニには効果がありません。

希釈倍数は必ず容器に書かれている事を見て、間違った希釈倍数で行な
わないようにして下さい。散布する時は、庭全体に散布する必要はあり
ません。カイガラムシやハダニが発生している植物にだけ散布するよう
にして下さい。マシン乳剤は農薬とは違いますが、それでも防護マスク
や防護メガネ、防護手袋は着用してから無風時の天気が良い日に作業を
して下さい。

まほ 【関東】 2005/02/11(金) 22:57:30
こんにちわ はじめまして
我が家のさるすべりは、3年続けてプロに頼んで殺虫剤を撒いてもらいましたが、カイガラ虫は残り 土が死に みみずも全滅しましたので、次の年からは、ほったらかしてましたが、ある年に偶然、竹酢液を根元と枝にかけたら、カイガラ虫が少なくなったので、その後数年続けたら、完全に退治できました。


[園芸相談センター]の過去ログです

園芸相談掲示板@園芸相談センター園芸相談センター