つつじの忌地について教えてください
どんぐり
2004/11/24(水) 13:11:21
いつもお世話になってます。今、つつじ花壇の土壌改良にトライしているのですが、本で調べたら「つつじは以前つつじの植えられていたところでは育ちが悪い」とありました。土は、粘土層や砕石の部分を除いて改良して使用しようと思っていました。つつじは元気なものを一部場所をずらして植えるつもりでしたが、この「忌地」、どの程度のものなのでしょうか。久留米つつじなのですが、同じ品種同士でも枯れて育たないほどなのか、あるいは花つきが悪い程度なのか、植え穴だけ新しい土にすればなんとかなるのか、根が古土に延びていくと枯れはじめたりしないのか・・・。どなたか詳しい方、またはつつじを入れ替えたりして忌地現象を経験された方、教えてくださいませんか。
今のところは、古土を、水はけのよい土に改良して一番下層に持ってきて、上のほうは新しい土を、と考えているのですが・・・。
ミンミン
2004/11/27(土) 23:23:47
いや地(嫌地)は、連作すると生育がよくないというので、全く育たないわけでもない思います。
ナス科のは連作を特に嫌うといわれます。アスターなども一度植えたところに7,8年は植えないこと、と何かで読みました。
ツツジの嫌地は、あまり聞かないけど、多かれ少なかれ多くの植物に嫌地があるかもしれません。
私たちシロウトが草花を植えている分には、生育がよくない原因が他にもありすぎて、私自身は「これは連作障害かも」と思ったことはありません。
バラも、同じ所に植え替えたり、全く別な場所に移したり(嫌地を避けるためではなく、全体のバランスの関係とかで)また植え替えないのもあったり。どれもあまり差がないというか、たいした事ないというか。
ツツジの植え替えを予定されているなら、一部に新しい土(腐葉土や赤玉、鹿沼など)など入れてみるのもいいかもしれませんね。もとの土に根が伸びていったときにだめになるという心配はないでしょう。
ツツジは、道路沿いの植え込みや、公園などにも多くみかけ、植えっぱなしでもよく咲いてますよね。
ツツジ、サツキ類は、嫌地よりも水切れに弱い気がしますが。それと酸性土壌を好むようです。
どんぐり
2004/11/29(月) 10:36:47
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ありがとうございます。道路沿いの花壇なのですが、元の土はph7〜8で粘土っぽいので、ほとんどの土を入れ替えることにしました。業者が花壇に植え付けるときに少し入れたらしい使えそうな部分の土のみ下のほう(深さ約50センチ)に、酸度調整して入れ、あとは腐葉土や鹿沼土を入れてみようと思っています。
そういえば、あまりに水はけが悪いので引っ越してきてまる2年、1度も水やりしたことがありませんでしたが、そうですね、乾燥を嫌うようですね、たしかに・・・。新しい花壇ができたらそれも忘れないようにしないといけませんね。ありがとうございました。
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