宿根草の冬場の管理について

[園芸相談センター]の過去ログです

ゆっきん 2004/10/25(月) 17:24:23
基本的な質問なのですが、宿根草は寒くなると上部の草が枯れて根の状態で冬越ししますが、この間水遣りはしなくてよいのでしょうか? ちなみにオダマキって宿根草ですか? 夏場元気よく出ていた葉が、連日の長雨のせいか急に枯れてしまったのですが。

まお 2004/10/25(月) 17:59:48
ゆっきんさん、こんにちは。
オダマキですが、ミヤマオダマキ、西洋おだまき共に宿根草です。冬場は地上部が枯れて、根だけで越冬します。
初夏から夏にかけて花が咲いて、その後秋から葉が枯れていきます。
連日の長雨との関係ですが、オダマキは乾燥が苦手で、しめっぽい感じの方が逆に良く育っています。
鉢植え管理か、露地植え管理かどうか書かれていないのですが、もし鉢管理されていて、受け皿にいつもお水を溜めているような状態ですと、根腐れを起こして弱る(もしくは枯れる)ことがあります。
冬場の葉がない時期でも、土の表面が乾燥すれば水遣りをします。
ただ、冬場の水遣りは午前中がいいと思います。(夕方水遣り→気温が下がる→土が凍って根が傷む可能性あり)
土が凍るような寒い地域にお住まいでしたら、冬場にマルチングすると良いですよ。

ゆっきん 2004/10/28(木) 00:05:56
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まおさん、ありがとうございます。
秋から葉が枯れるということは、我が家のオダマキは冬眠の準備を迎えているということでしょうか。来年まで気長に様子を見てみます。
ちなみにうちは鉢植えです。受け皿に水がたまっている状態ではありませんでしたが、湿気のため土が常時湿っていました。


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